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はむおじさん、全国制覇の旅に出る。

おじさんキャンパー、全国47都道府県でのソロキャンプの夢を達成できるのか?!
※沖縄県だけを残して迎えた2020年。コロナ禍に見舞われ、旅は中断。沖縄を残したまま2周目を始めたおじさんの記録をどうぞ。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)

   

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)


雨の心配はなさそうだ。
前週の冬のような寒さも少し和らいだ。
風が強くなるという予報もない。

気象条件は申し分なし。
これは行くしかない。3月以来、7ヶ月ぶりのソロキャンプだ。


ただし、一つだけ懸念がある。

腰が痛い。

はむおじさんは結構おじさんなので、腰は慢性的に痛いのだ。
そう言うと、世の中の結構なおじさんはみんな腰が痛いと断言しているように聞こえるかも知れない。
断言はしないが、多かれ少なかれ、結構なおじさんは体のあちこちにガタがきているものなのだ。

キャンプに行く前日に、慢性的な痛みではないヤツが来た。
ぎっくり系というか、立ち上がった瞬間とかに急激な痛みが走るヤツ。
うっ、とか思わず声が出てしまうヤツ。

立ったりしゃがんだり、腰をかがめたり、重い物を運んだり、キャンプは普段と異なる動きが多い。
前日の午後は諦めかけていたので、準備も全く進まなかった。
しかし当日の朝。昨日よりはマシだな。
行かずに後悔より、行って後悔だ。そうだ、行けば案外何とかなるんじゃないか。



というわけで、見切り発車したのだった。



今回の行き先は、滋賀県。琵琶湖の周辺にある湖岸緑地のどこかだ。
湖岸緑地はたくさんあるが、普段行くのは湖東の南部。草津市・守山市・野洲市あたり。
特に草津市は湖畔キャンプのメッカと呼んでも過言ではない。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
草津市で一番人気の「志那1-中」
土日は駐車場がなかなか空かないと言われている。
ここからはしばらく過去の写真です。


北部の長浜市・米原市・彦根市・東近江市にも湖岸緑地はたくさんあるが、適地は限られている。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
北部ならここ!という彦根市の「南三ツ谷公園」
平日でもかなりの泊まり客がいた。


テント泊は24時間以内ならどこでも可能のようだ。
24時間以内というのは、住みついたらあかんよ、というルールだろう。
ただし、火を使えるのはBBQ可になっているところだけだ。
BBQ可でも、もちろん直火はできない。コンロか焚き火台を使う。
確認していないが、BBQ不可の場所ではガスやガソリンであっても、火気の使用自体が禁じられているようだ。

このBBQ可能の場所が湖東の南部には多く、北部に少ない。湖西も少ない。


湖岸緑地はキャンプが許されている場所であって、キャンプ場ではない
だから基本的に水場がない。調理器具など何も洗えない
目の前には「近畿の水がめ」が広がっているというのに。
焚き火の時にバケツに水を用意したければ、琵琶湖の水を汲むという方法はある(溺れないでね)。


トイレはちゃんとした建物がある場所と、簡易トイレしかない場所がある。
ちゃんとした建物のある場所のほうが断然人気があるのは当たり前。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
簡易トイレしかない「赤野井3」。守山市。
琵琶湖畔だが、風を防げる。少し動けば琵琶湖も見える。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
ちゃんとしたトイレがある「志那2」。草津市。
工夫すれば駐車場からも近くにテントが張れる。


車を横付けできない。荷物を運ぶ必要がある。
ただし、駐車場のすぐ近くにテントを張れる場所は探せば結構ある。
荷物を運ぶ気があれば、人が少ない場所がたくさんある。
舗装された小道が続いている場所もあり、カートなどで運ぶのも苦ではない。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
駐車場から割と近くに張れる「赤野井1」。守山市。
今はトイレ改修中。


ゴミを捨てる場所は全くない。すべて持ち帰り。
燃え残りの炭などを捨てる場所もない
燃え残らない工夫が大事だが、燃え残った場合は火消し壺(缶)に入れて消火し、冷まして持って帰るのが一番スマートだと思う。

電灯もほとんどない
暗闇になるからこそ対岸の夜景が美しく感じられるし、星もきれいに見える。

それほど静かではない
ほとんどの湖岸緑地は道路に面しており、夜でも朝でも車がビュンビュン通る。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
珍しく琵琶湖に面していない「中主吉川公園」。野洲市。
ロケーションはともかく、ちょっとした水場もあり、BBQの人気スポット。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
ここも琵琶湖からは離れている「曽根沼公園」。彦根市。
駐車場からキャンプ適地まではかなり距離がある。
でも荷物さえ運べれば、とてもいい雰囲気の場所がたくさん。



ないないづくしだな。
全然キャンプに向いてないじゃん、と思う人もたくさんいるかも知れない。
慣れればどうってことないよ。ファミリー向けとしてはお薦めしないけど。

ないないづくしついでに、あと三つ。
お金がいらない。全部無料。
予約がいらない。というか、できない。
受付がないから、チェックイン、チェックアウトの制限もない。24時間ルールはあるけど。


これまで数ヶ所で泊まってみたが、まだまだあるぞ。
今日はどこにしよう。


南から順番に見ていく。選ぶ条件は、

①駐車場近くにテントを張れる。腰が痛いので荷物を運ぶ負担を減らしたい。
②人が少ない。特にグループがいるところは外したい。
③釣人が少ない。いるのは仕方ないが、あまり人気のあるところは避けよう。
④目の前に琵琶湖が見える。
⑤トイレは簡易でもよい。
⑥できたらまだ行ったことのないところ。

順番に車を駐車場に入れながら見ていったが、案外ピタッとくるところがない。

平日だが、人気のある緑地は予想通り結構人がいる。グループもいる。
どこに行っても釣人がいる。いてもいいけど、その車のせいで近くにサイトが作りにくい。


結局決めたのはここだ。ここから写真も現在に戻る。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
これだけでどこかわかる人は、湖岸緑地のプロだ。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
湖岸緑地 津田江1-北

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
車からテントの距離。ほとんどオートキャンプだな。
ここは条件にピッタリだ。泊まるのは初めてだし。
車もチラホラあるけど、ホントにチラホラだ。

大きな木とテントの間にテーブルとイスを出して一人宴会場。
車の真後ろ。このあたりは生け垣もなく、荷物運びは楽勝。
ちょっとスケスケすぎるけどね。
これは翌朝撮った写真だが、到着時はもう少し車もあったのだ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
簡易トイレ。歩いて1分弱。不自由はしない。
手洗いもないので、毎回ウェットティッシュの出番。


さ、昼の飲み食い開始。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
今日はパーフェクト・サントリービール。糖質、気にしてる。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
到着お惣菜。大根とさつま揚げの煮物。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
前回DKPNさんから、シールで中身が見えへんがな、というご指摘を頂いたので、ふたを開けて撮った。こっちだけでいいか。


ちゃんと到着ラーメンも食べたよ。
正確には「到着してビール一缶飲んでからラーメン」だけど。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
棒ラーメン。前回の残りであることは言うまでもない。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
チャーシューメンと呼んでもいいぐらいにチャーシューを入れたった。
全く熱さが伝わらない写真やな。熱々なのに。


ちょっと散歩。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
湖岸の釣りスポットにはたいてい設置されている外来魚回収BOX。
滋賀県は条例で外来魚のリリースを禁じている。釣っちゃったら、こちらにどうぞ。

有害外来魚の主なものはブラックバスとブルーギル。
かつては在来種のニゴロブナ、ホンモロコ、スジエビなどが大きな被害を受けた。
ニゴロブナは鮒寿司、スジエビはえび豆といういずれも滋賀県の名物の材料。
ホンモロコは美味で知られ、京都の高級料亭へ高値で取引されている。
そりゃ、守るさ。守らなきゃ。

滋賀県の地道な取り組みによって、外来魚もかなり減ってきたそうな。
滋賀県のHPによると、この10年ちょっとの間で5分の1ぐらいまでに減らせたということだ。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
私のサイトの近くにやって来た男性が、珍しいテントを建てている。サイではない。わかっとるわ。
来てすぐに顔があったとき会釈してくれたので、大丈夫だと信じて話しかけた。

オーストラリアのARBというブランドのもので、最近入手したそうだ。
ネットで見たことはあるが、実物を見たのは初めてだ。
後で調べたら、「シングルスワッグテント」というものらしい。
設営は実に簡単。あっという間に建てていた。
中も見せてもらったが、思ったよりも広い。
テント生地はかなりごっついが、あちこちがメッシュにできるので、夏でも使える。
この時は敷いていなかったが、ぶ厚いマットがあり、地面に直接置いても快適に寝られるという代物だ。
このコットはセットの品ではなく、持っていたものに載せているらしく、ゴムロープで固定していた。
ちゃんと断ってから写真を撮らせてもらったよ。

かっこいいなぁ。
ワンポールテント、軍幕風テントの次に流行るかなぁ。
はむおじさんには似合わんけどな。


この男性とは少しキャンプの話をした。
彼は他のテントやタープもいくつか試し張りをして、写真を撮って帰っていった。
もうすぐキャンプに行くと言っていたので、その練習かな。



燻製をしよう。おやつの時間だ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
チーズとうずら卵と、先ほど残しておいたさつま揚げの煮物。まだ燻製する前の写真。
うずら卵は、おっさんキャンプ仲間K氏のアドバイスにより、爪楊枝でプチプチ穴を空けてからめんつゆにつけておいた。


この最中に、来客が。
キャンプ仲間のMad氏が来てくれた。
来てくれたというか、滋賀県在住の彼のこと、仕事帰りに遠回りして寄ってくれたという感じか。

飲めないMad氏を前に、燻製をアテにビール。
あ、Mad氏はお酒が飲めない人じゃないよ。むしろお酒しか飲まないんじゃないかっていう人だよ。
今日は車で、この後帰るから飲めないだけだよ。
たいしたおもてなしもできないので、燻製を少々食べてもらった。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
しゃべりながら食べていたので、このザマ。
気がついたら、うずら1個だけ。
他のもいい感じにできてたのに、写真がない。


Mad氏との会話は、キャンプにおける装備の軽量化、ミニマム化が話題の中心になった。

離島キャンプをするためにバイクを購入し免許も取ったMad氏と、
沖縄キャンプを実現して全国制覇を目論むはむおじさんの共通の関心事なのだ。
もちろんMad氏は既にその準備を進めている。
軽量化に着手していない私には、いろいろと参考になる話があった。


しばらく語り合って、Mad氏は帰っていった。明日も仕事だそうな。
今度は一緒に飲みましょう。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
一気に日が暮れてきた。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
右にいるのは釣りをして遊ぶ少年たち。
左のほうにいるのは、若いカップル。今にもチューしそうだが、二人でスマホ見てるだけ。
でも、夕陽とシルエットって親和性が高いな。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
比叡山のふもとに日が沈む。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
何か撮影会が始まったぞ。さっきのカップルとは違う人たちだな。
撮影用のアンブレラ持参ってすごいな。
アイドルとカメラマンとか?

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
いや、ツーショットも撮ってるやん。
シルエットだけど、勝手に載せたら怒られるかな(^^;)
先に謝っとこm(_ _)m


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
炭火を熾した。いい感じだ。


今日のメインは、

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
さんまの塩焼き。秋の味覚の代表選手。
ただし、生さんまではなく塩さんま。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
家で大根をおろしてきて、すだちも買ってきておいた。
ただ、さんまを丸ごと載せられる皿がない。
持ってる中で一番大きいのが、予備の紙皿だった。


う~ん、うまい。


ゴミは捨てられないので、骨や頭は後の焚き火で荼毘に付した。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
炭火を消して、焚き火に移行。
焚き火をしようとすると、嫌がらせのように風が強まってきた。
ボンファイヤー・シールドで凌いでいるうちに、治まった。


私は炭火は料理用、焚き火は観賞用と割り切っている。
ホントはワイルドに焚き火料理もしたいが、ススがつくのが嫌いなので焚き火は見るだけ。
ダッチオーブンや鉄フライパンは焚き火でするけど。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
だから鍋料理はガスバーナーで。
「こなべっち 焼きあごだし鍋つゆ」に鶏モモ肉、鍋用野菜セット、豆腐を入れて煮ただけ。

〆のうどんかラーメンを忘れたので、残り汁はスープとして飲み干す覚悟。
水を少なめにしたいが、そうすると味が濃くなるしなぁ。悩ましい。
野菜から水が出るので結構な量になったが、焼酎のあてに少しずつ飲んだ。

水場がないから汁物を流せないのがちょっと不便。
脂たっぷりの汁をその辺に捨てるのも憚られるし、ましてや琵琶湖に捨てることは人間としてできない。
それなら自分の胃の中に流し込むしかないじゃないか。

「自分の体をごみ箱にするのが一番ええねん。」
これは、Mad氏から教わった金言。
最悪の時はペットボトルか何かに入れて持って帰るかなぁ。
トイレに流すというのは惨劇を思い出すから嫌だしなぁ。

ペットボトルより蓋のできる缶コーヒーのボトル缶がいいという話もある。
中身が見えないのがいい。
非常用携帯トイレとして持っているという人もいる。
なるほど500mlなら1回分は大丈夫だ。
中身が見えないので、入れた後は要注意だがね。
同じ銘柄をもう1本買うのは危険だね。


まあキャンプにおけるゴミ問題は難しいよね。

ここのところキャンプ関連本が捨てるほど発行されている。
特に「ソロキャンプ」「女子キャンパー」などに特化した本や雑誌・ムック類が目につく。
キャンプの準備に関することは実に詳しい。
でもゴミ処理のことなんてほとんど書いてない。書いてあっても準備の何十分の一以下。
しかも「ちゃんと分別してゴミ捨て場に捨てる」とかいうわかりきったことを書いてるのもある。
ゴミ捨て場がないところでキャンプすることを想定していない。

夫婦でキャンピングカーに乗って日本中を旅している人の話も読んだことがある。
結構実用的な細かいことまで記載されているのに、ゴミの処理についてはスルー。
キャンプ場じゃないところに泊まって、料理もすると書いてあるのに。
たぶん道の駅とかに黙って捨てとるな。金を払っても引き取ってもらえるところはいいけれど。
量によってはガソリンスタンドで捨ててもらえることもある。

1~2泊、特に夏場以外なら何とかなる。
しかしそれ以上になるとやはり車に乗せておくには限界があるからねぇ。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
お腹いっぱい。後は焚き火&焼酎タイムだ。
焼酎はいつでもロック。寒くてもロック。今日はそんなに寒くない。

BGMも聞こう。
9時までは関西ローカルのラジオで阪神タイガース関連の番組を聞いていた。
この前日に優勝を逃したところなのだ。
今日は完ソロなので、周囲にあまり遠慮しなくていい。
元々小さい音で静かめの音楽を聞くのが好きだからね。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
対岸の夜景が見える。坂本あたりか。
この辺りは琵琶湖でも南のほう、かなり細くなっているので対岸が意外と近い。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
より明るいのは大津のほうだろうか。


空を見上げると星も見える。
思ったほど満天の星とはいかないようだ。
湖岸緑地にはほとんど灯りがないが、すぐ後ろの道路の照明は結構明るいんだな。


灯りといえば、愛用のヘッドライトが壊れた。
光は問題ないが、頭に着けるゴムとの接着部分が外れて落ちる。
何度か着け直すのだが、バカになっていてすぐ落ちる。
トイレに行くときなど、手に持って照らしながら歩いたが、懐中電灯と一緒ではないか。
しかもゴムベルトだけずっと頭につけたままという自分に気づいて苦笑した。


持ってきた焼酎はほとんどなくなった。
ちょっと酔っぱらっている。


焚き火も終わりを迎えようとしている。
おおよそ計画通りに燃え尽きてくれる。
後は少し残った燃えかすをソロストーブのパチモンに移して放置。


はむおじさんの底力はここからだ。

酔った頭でいつの間にか片付けをしている。
テントに入って寝る前にはすっかり片付いている。
翌朝も使うものはテントの前室に入れて、後は車の中。
ゴミ袋ももちろん車。一晩ぐらいでは臭わない。
テントの外に出ているものはソロストーブのパチモンだけ。
酔っている割にはいつものルーティーンなので、しまうべき場所にちゃんとしまっている。
実際にはあまり覚えていないのだが、他の誰かがやってくれたのでなければ、自分で片付けたんだろうな。
他の誰かって? 怖い話せんとって。


それではおやすみなさい。



zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz




おはようございます。

5時台から釣人がやって来たようだ。
少し話し声もする。

結局起床は6時20分ごろ。天気もいいので、少し早起き。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
ほら、朝はこんな感じ。ほとんど何もない。
タープを張るときはイスやテーブルを出しっ放しのこともあるけど。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
早朝の琵琶湖。
夕べの夜景が見えていたあたりだ。


しばらくイスに座ってぼーっとしていた。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
振り向くと東の空が。


もう7時半か。どんだけボーッとしてんねん。
いや、ちょっと散歩もしてたんよ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
今日の朝食。
さんまの蒲焼きの缶詰、リスのエサ、すだち、ねぎ。

一つ間違ってるよ。エサ、違うよ。オートミールよ。60gほどよ。

メニューは「シェフのきまぐれ さんまの蒲焼きの炊き込みオートミール兵庫県産青ねぎ(カット)小のせ 徳島県産すだちとともに」。

炊き込みご飯と違って、炊く時間がほんの数分。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
炊けるまで、朝の琵琶湖と比叡山をどうぞ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
完成。
味は蒲焼きのタレだけ。すだちをめっちゃ入れた。

おいしいよ。オートミールが嫌じゃなければ。
さすがに米と違って、べちゃっとなる。炊き込み雑炊という感じだな。


やっぱり米にしたらよかったな。米のほうがうまいに決まってる(苦笑)。


食べ終わってまたしばらくボーッと。
この時間がたまらなく好きだ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
本邦初公開のコーヒーセット。

ミルは「ポーレックス コーヒーミルミニ」。
ドリッパーは「ユニフレーム コーヒーバネット」。
この二つは退職祝いで当時の同僚たちからいただいた。とても気に入っている。

コーヒー豆はスーパーの市販品。これといった好みはないが、酸味よりは苦み重視。
豆の容器は「ダイソー クッキングボトル」。マヨネーズ用の三つ穴か四つ穴のキャップを外すといい感じに。
ライターは「ダイソー 100均チャッカマン」。正式名称は知らぬ存ぜぬ。ガスはもうほぼない。
フィルターは「ライフ スターセレクト コーヒーフィルター」。安ければ何でもいい派。

このコーヒーセットは隠れた一軍選手。
特にミルとドリッパーは、「全国制覇の旅」にも常に帯同させていたので、沖縄県以外の全ての都道府県に行ったことがあるわけだ。



コーヒータイムも終わったので、そろそろ撤収と参りますか。
と言っても、おおかたのものは昨夜のうちに片付いているので、テントと寝具類ぐらいだな。


洗い物はどうせできないので、キッチンペーパーで拭いてガサッと袋に入れて持って帰って洗う。
ゴミも1泊分ぐらいたいした量でもないので、当然持って帰る。
ソロストーブのパチモンに燃え残った炭と灰も、消えているのを確認してから袋に入れて持って帰る。
パチモンとは言え一応燃焼効率がよいので、燃えかすはごくわずか。

3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)

テントのフライシートをはぐったら、バッタくん。一晩そこにいたんか?
あっちに行ってねと手で払ったら、ジャンプしてテントのどこかに消えた。
おいおい、今からたたむんやぞ。巻き込んだら次のキャンプまで出てこられへんぞ。

やっと見つけたと思ったら、また別のバッタが。
テント好きなんか。

手荒に扱って黄色い汁でも出されたら嫌なので、丁重に退出していただいた。


後は撥水性の失われた9年物のグランドシートが乾くのを待つだけだ。





ところで。


今回のサブタイトルを「はむもっかーへの道(中の中)」としたのだが、ここまでハンモックの要素は微塵もない。


実ははむおじさんはハンモックなんぞ、長らく眼中になかった。
ところが、ある男の存在をネットで知ってから、急速にハンモックに興味が湧いてきたのだ。



その男とは、そうです。キャンプ芸人ヒロシ、█輪█動さんなのです。
ヒロシに憧れてソロキャンプやハンモックを始めた人は多いと聞く。
私はそうではない。
一█駆█さんのブログに出会ってから、ハンモック泊をしてみたいと思ったのだ。
そして、「風まかせのハンモッカー」ならぬ「口から出まかせのハンモッカー」を目指すことにしたのだ。
一輪駆█さんには「はむもっかー」なる愛称までいただいた。愛称?別称?蔑称?

あ、上のほうの文、キャンプ芸人にも訂正線を入れとかな、「キャンプ芸人█輪駆動さん」みたいになってる。
キャンプ芸人やったん?


それでは「はむおじさん はむもっかーへの道」を振り返ってみよう。

2021.3 思い立って安物のハンモックをAmazonで購入。

2021.3 「はむもっかーへの道(上)」 ソロキャンプにてハンモックの初張り。しばらく揺られていただけ。

2021.4 「はむもっかーへの道(中)」 おっさんキャンプで初のハンモック泊。心地よさと難しさを体感。


以上。短っ!


そこで全くストップしていた。その後の半年、キャンプそのものを実行していない。


今回は「中の中」にしたのだが、前回を「中の上」ということにしたい。
「はむもっかーへの道」が「上」・「中」・「下」のわずか3ステップで実現するはずがない。
2回目でハンモック泊をしたからと言って、一端(いっぱし)のハンモッカーを名乗ろうなんて思ってもいない。

初めて張ったのを「上」とするなら、初めての泊が「中の上」。
そして「中の中」「中の下」と経験を積んでいこうじゃないか。
たぶん「下」も「下の上」とかになるんだろうな。


書きながら気づいたが、最終回は「はむもっかーへの道(下の下)」になるってことか。
経験を積んで遂に「はむもっかー」を名乗るときが、「下の下」って!


de█po█さん推奨の「笑える日本語辞典」によると、←ここは「広辞苑」とかじゃなくていいのか?

下の下とは、最低のクラスの中でも最低という意味で、「こんな企画は下の下だ。顔を洗って出直して来い」などと使う。

げのげ、ですから。
せっかくの「はむもっかー」襲名の回がボロカスに言われているみたいではないか。顔を洗って出直すべきなのか。
最初から「上・中・下」にしなければよかった。「1・2・3・・・」でよかったのにな。


ただし、「笑える日本語辞典」の記述には続きがあって、

身も蓋もない言われようではあるが、ここまでけちょんけちょんに言われると、「わかったよ、じゃ、他の会社に持っていくよ」と、かえってすっきりした気分になろうというものである。

なるほど。「下の下」と言われると、かえってすっきりした気分になろうというものなのか。それならいいか(T_T)


「下の下」と(T_T)ってちょっと似てる。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
久しぶりに張ってみた。
全て撤収して車に積み込んだ後、木の多いエリアまで歩いた。20秒ぐらい。
駐車場の近くにはこんな場所もあるのだ。


前回も前々回も張り方に課題があった。
きつく張ると高くなって、足の短い私には乗り降りがしづらい。
かと言って緩めると、座ったときにお尻が地面をこする。


今回も最初は緩すぎたので、デイジーチェーンで張り具合を調整した。
それでも緩いので、チェーンベルトを木に二重に巻いた。
左右とも二重にすると短すぎたので、片方は一重に戻した。

お、いい感じ。

今までで一番いい張り具合。


寝転んでみた。いい感じ。


3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
仰向けに寝たまま写真を撮った。
ハンモックに寝て撮ったという証拠にはならんけどな。


実に心地よく、30分近くウトウトしてしまった。

青空は見えるが、太陽は照りつけていない。
暑くもないし、寒くもない。
風もあるが、心地よいそよ風だ。


「中の中」は、「ハンモックの心地よさをしっかり体感する」の巻だった。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
帰る直前、駐車場を越えた反対側に行ってみた。
ここは津田江1の北の端であり、実際はここから南の駐車場まで数百メートルに渡ってこんな感じなのだ。
いや、歩いてないのでこんな感じかどうかは自信ないけど、たぶん。

ハンモックにちょうど良さげな間隔で木が立っとるよ、あちこちに。
荷物の軽量化が進んだら、誰もいないようなところまで行ってハンモック&タープ泊をしよう。



3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
湖に水鳥が気持ちよさそうに浮かんでいる。
これは、以前にも琵琶湖で見たことあるカモ。
えーっと、何ていう鳥だったかな。
ああ、ちょっと名前を忘れてしまったカモ。



久しぶりのソロキャンプは何ていうこともないけれど、実に心地よいキャンプでございましたとさ。




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この記事へのコメント
こんにちは~

琵琶湖を眺めながらのキャンプ、いいですね!

大根とさつま揚げの煮物。
ふふふ。お惣菜のパック開けたらこんなのなのね!(よくも忘れずに)
大根、味が染みてておいしそう。でもシール貼ってある方が
色んな情報がわかっていいか。(*´▽`*)どっちだよ。

ラーメンもすごい量のチャーシュー。あ~食べたい。
でもなんで熱々に見えないのかな?湯気かな?
燻製のたまごってウズラに見えなかったから
はむおじさん どんだけたまご好きなの?って思っちゃった。
MAD氏が来たとは言え、燻製人気すごい。あっという間になくなっちゃって。

珍しいテント こんなのがあるんだね。
もともとどんな種類があるのか
知らないけど、これは私が見ても珍しいのはわかる。


ごみ問題って、ものを食べた後、やっぱり大きいですね。
サンマも全部は食べられないしね。
液体の残りは人が見てないとどっかに流したりするのかな?

こんなにキャンプする人が多くて本もいっぱい出てるなら
ゴミ捨て場がある前提の事、じゃない方を知りたいよね。


はむおじさんの底力 すごいね~
気が付けば誰かが片付けてるなんて。(はむおじさんだけど)
朝から琵琶湖を見ながらぼーっとしてる
なんていい時間ですね。コーヒー淹れてる時間も。

そんでもって、出かけるときの腰痛はだいじょうぶだったの?

dekopondekopon
2021年11月03日 17:23
dekoponさん、いつもありがとうございます。

これから惣菜はふたあり、ふたなしの二種類の写真を載せます(*^-^*)
そもそもスーパーの惣菜の写真を載せる必要があるのかという話ですけど。

いや、燻製した玉子は大好物ですよ。
でもあの写真でニワトリの玉子サイズだったら、6Pチーズはどんだけ大きいんですか!
そんなんあったら食べてみたいわ。

自分で使うかと言われたら使わないけれど、珍しいテントを見るとちょっとわくわくします。誰彼に声をかけられないけど、今回は話しやすい人でよかった。

魚の骨などは燃やしてしまえるものは大丈夫なんですが、それ以外がね。
缶詰は好きだけどあまり使わないのは、缶の処理の問題のせい。
レトルト系(カレーとか)もベトベトの袋が困る。
液体は飲む。捨てられないときはこれ一択。
たとえそれがキムチ鍋の残り汁でも(>_<)
脂っ気がないものは、そっとどこかに流しますけどね。

ゴミ処理問題を意識するのは、キャンプ旅をしたいからなんです。
1泊のキャンプなら、全部持って帰るでいいんですけどね。
しかもゴミが捨てられるようなキャンプ場にあまり泊まらないし。
キャンプの本は、基本「高規格のキャンプ場使用での1泊キャンプ」が前提だから仕方ないんだと思います。

腰痛はずいぶんマシでした。アドレナリンが出てるのかな。
家に着いて車から降りるとき、ウッってなりました。

はむおじさんはむおじさん
2021年11月04日 10:05
あははは。

本当だ!6Pチーズ、卵の大きさからいったら
ピザのひときれくらいになるね。分厚いし。
これだけでおなかいっぱいになる。

ふふふ。
「笑える日本語辞典」がこんなとこで出てくるなんて!
あれって、なんか読みだすとキリがないよね。

「上・中・下」にするとこうなるのね。
最後のことを考えてなかったなんて
はむおじさんとしたことが!

「下の下」もそうだけど「中の中」も
なんか顔に見える・・・・顔って言うか記号?


いいよ、いいよ~~
お惣菜はやっぱりパッケージも大事だろうから
開けない状態だけでいいよ~
毎回両方撮ってたら写真増えちゃうし。
見えそうで見えないのがいいかも (^O^)

見切り発車で出かけて腰痛が心配だったけど
ひどくならなかったようで、よかった~(*´▽`*)

dekopondekopon
2021年11月04日 22:23
ども!
う〜ん、秋刀魚の写真に舌舐めずり…
キレイに炭火を熾してますね。
全面均一の焔!
湖岸緑地は憧れますわ。
水とゴミ袋持って行けば、どこでも、シチュエーション変えてキャンプ出来ますものね。
今回なんてオートキャンプですやん。
そうか、うずらの燻製は穴開けて麺つゆなんですね。
次回、やってみよ!
レアテントの持ち主とのちょっとした会話、いいですね。
最初の会釈、これで決まる感じ、よく分かります。
一人でこの素晴らしい夕暮れを眺めるも良し、お隣りさんとちょっとした会話を楽しむも良し。
やっぱりソロはいいですね。
ハンモックを吊ることの出来る樹々もあるなんて。
後ろの道路からの音を差し引いても、いいところだなあ湖岸緑地。
伏せ字のロシアンルーレットって(^^)

一輪駆動一輪駆動
2021年11月05日 05:27
dekoponさん、そうでしょ。
そもそも燻製機に使っているボウルが小さいヤツだからね。
妙に玉子が大きく見えるのも無理ないですね。

Googleで「下の下 意味」を検索したら、
goo国語辞書、コトバンクに次いで出てきたのが「笑える日本語辞典」。
ちゃんと意味調べ用の辞書として認められてるってことですね。
ちょっと危険な気もするけど。

「中の中」、確かに顔っぽい。
シミュラクラ現象とかパレイドリア効果とか言われてるやつかな。
そんなええもんと違うか。

帰ってきたらたちまち腰痛が再発。
片付けまでは頑張ったけど、その後はちょっと辛かったのよ・・・(T_T)

はむおじさんはむおじさん
2021年11月05日 12:04
█輪駆█さん、いつもありがとうございます。

炭火はオガ炭です。ホントは切り炭の菊の花みたいなのが好きなのですが。
きれいに熾っているように見えるのは、アルミの反射かも知れませんよ。

サンマはぜひやろうと思ってました。
出発直前に大根おろしを作ったのは初めてだなぁ。
チューブ入りの大根おろし、近所のスーパーに売ってなかったもので。

余裕ができたら、一輪さんもぜひ関西遠征に来てくださいな。
荷物を軽量化すれば、人がほとんどいなくて琵琶湖が目の前、しかもハンモックを吊れるという場所がきっとたくさんありますよ。
今回のようにほぼオートキャンプができるところもあるし。

ソロキャンプでお隣さんに話しかけるかどうかはよく議論になるけど、
お互いの世界(時間・空間・雰囲気など)を踏みにじらない限りOKだと思っています。
ただし見極めは大事。最初に会釈でもあれば、まず大丈夫ですよね。
「話しかけるなオーラ」を放つ人は、たいてい見ればわかります。

はむおじさんはむおじさん
2021年11月05日 12:20
やっぱり湖岸緑地良い所ですね
これが何箇所もあるなんて他のキャンプ場行く意味あるのか❓と思います(笑)
炭火でサンマ美味しそうです
何気にやった事ないので

沖縄では是非ハンモックキャンプしてみてください
marumaru
2021年11月09日 19:37
marumaruさん、いつもありがとうございます。

湖岸緑地に行くようになってから、確かに有料のキャンプ場に行く機会が減りました。そもそもキャンプの機会が減ってるんだけど。
火が使える場所が十数ヶ所あるうえ、同じ緑地でも湖岸沿いと少し離れた林間ではまた違う雰囲気が味わえますしね。
炊事場がないことを不便と感じない人限定ですけどね。

炭火と焼魚は非常に相性がいいですね。
他に揚げ物を炭火で炙ると揚げたての感じになります。
肉を焼くと適度に脂が落ちるし、面倒だけど炭火を熾す値打ちは高いと思います。
私のプロフィールの写真は、ふもとっぱらで炭火を使って焼いたホッケです(^_^)v

沖縄でハンモック!憧れますね。
いや、憧れで終わらせんぞ!

はむおじさんはむおじさん
2021年11月10日 09:50
おはようございます!


今年の春、僕も琵琶湖岸にキャンプ行ったのですが、
目的地の近江八幡にはキャンプダメ公園しかなく、
しかたなく国民休暇村の高級キャンプ場を予約。
ところが予定変更で当日現地でキャンセルしたのですよ。
するとキャンセル料発生。
キャンセル料の支払いに振込手数料がかかるので
キャンプ場に直接行ってキャンセル料を支払いました。
近隣に無料テント場があるのに
わざわざお金を払ってキャンプ場に行ってキャンプしない、
という稀有な体験をしてきました(T_T)←下の下に似てる?


ところではむさんは夜のうちにテント周りを片付けるとのこと。
これ、目からウロコです!
いつも朝の撤収が面倒くさくてダラダラしてましたが、
これ僕も真似させてもらいます!(^^)

八兵衛八兵衛
2021年11月11日 08:40
八兵衛さん、いつもありがとうございます。

近江八幡は湖岸緑地の不毛地帯なんですよね。
野洲市から彦根市の間が飛んでしまってます。
もう少し南下すれば、たくさんあったのにね。
ところで八兵衛さんもそんな高級キャンプ場に行くことあるんですね。
てっきり誰もいない河原専門かと思ってました(^o^)
高規格のキャンプ場ではさぞかしSUPPONPONになりにくいでしょうに。
またの機会があれば、ぜひ湖岸緑地に無料でどうぞ。

寝る前に片付けるのは、たぶんキャンプ旅をしていた頃からの習慣でしょうね。
翌朝できるだけ早く出発したいという時にやり始めたのかなぁ。
もうこの後は使わないと決めた物から徐々に片付けてます。
最後のほうは酔っぱらっているので、自分で片付けたのか、誰かがやってくれたのか。誰かって誰やねん。

はむおじさんはむおじさん
2021年11月11日 17:44
はむおじさん、おはようございます!

その後腰の具合はいかがですか?
ぎっくり腰ってまだやったことないんだけど、なったら怖いので
私、立ち上がる時はなるべくそろそろとやってます。

はむおじさんの語り口が大好きで、とくに一人ボケツッコミ?ほんまお上手でんなw


琵琶湖の緑地、夜景がきれいですね~何よりタダがいいw
いつもレポ見ると行きたくなります。

キャンプでのゴミ問題は、ほんとふれている人少ないですよね。
私は今年の東北12日間だったのですが、
・野菜くずと紙類は燃す。
・トレーは水場で洗ってスーパーの回収ボックスへ
・缶、ペットボトルは洗ってスーパーの回収ボックスへ
・流せない汁類は新聞紙を詰めた牛乳パックへ(乾くと燃せます)
・残りはトレーを包んでいるラップ類とお菓子などの袋類、回収できないプラトレーあたりかな。

そしてゴミが回収できるキャンプ場で溜まっていたものを捨てさせてもらいます。
12日間で小さなスーパー袋いっぱいくらいですた。

あと昔記事に書いたんだけど、におい対策にはゴミ袋の中に蚊取り線香を切って入れとくといいです。(森林香なら最強)

ぜいぜいぜいぜい
2021年11月15日 11:46
ぜいぜいさん、いつもありがとうございます。

腰は良くもならず、悪くもならずの状態です。
ぎっくりは一度やってから、ホントにきついのはそんなにないけど、
どうかすると、ウッってなります。
雨戸のシャッターを開けるときは中腰でやらずに、
一度しゃがみ込んで立ち上がる力で開けるって感じですね。

考えたら私の文章、一人ボケツッコミばかりですね。
後で読み返したら「スベっとんなぁ」と思うこともしばしばですが。
ぜいぜいさんに気に入ってもらえて光栄ですわ。

私がよく行く湖岸緑地は琵琶湖の南部。細くなっている辺りが多いんです。
だから夜景もよく見えるんですよね。対岸が近いから。
関西遠征の際はぜひ一度お立ち寄りください。

ゴミ処理の方法、やっぱり似通ってきますね。
燃やせない物はできるだけ早めに洗って分けておくのがいいですよね。
ゴミ袋とかにゴチャゴチャに入れるといかにも「ゴミ」ですが、
分けておいたら何となく「資源」に見えてきますからね。

それでも残っているゴミは大きめのジップロックの袋に入れて、空気を抜いてペチャンコにしておいてから捨てるチャンスを待ちます。
結局は捨てられるキャンプ場まで車の中ですね。
蚊取り線香作戦は知りませんでした。ぜひ取り入れたいと思います。

はむおじさんはむおじさん
2021年11月16日 10:09
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3月以来のソロキャンプは琵琶湖を眺めながら~はむもっかーへの道(中の中)
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