春の陽気を思わせへん写真やねぇ。


昨年11月のおっさんキャンプ以来、じっとしてた。
11月の後半か12月にはちょっと遠出もしたかったが、結局どこにも行かず。
そして、1月も同じく。

特に1月はスタートからよくないことが続いたよねぇ。
大きな災害や事故があるし、政界や芸能界はややこしいことになってるし、有名人が去年の秋ぐらいからたくさん亡くなるし、自分に直接関係ある人も二人亡くなるし。
それとキャンプは関係ないんだけど、何となく楽しい気分じゃなくてね。寒いし。



それで、今回が今年初のキャンプになった。
これでは「キャンプは冬がベストシーズン」とか、偉そうなことは言えんなぁ。
立春はとっくに過ぎてるし、今日・明日の日中は4月中旬ぐらいの気温になるらしいし。


場所は11月のおっさんキャンプに続いて、例の秘密の場所。
何回も来ているが、ソロは初めて。
ここに来るときは、決まっておっさんたちと一緒だった。


平日の午後1時。既に4組いるぞ。
この場所もじわじわと認知されてきたのかもしれない。
初めて知ったときは、ネットで探してもほとんど情報がなかった。
ところが改めて調べてみると、いっぱい出てくるやん。ブログやら、動画やら。
紹介してもいいけど、名前出したらあかんやん。


まあまあいいかなという場所に決めて、タープを張りかけた。
するとそこへ1台の車。
近いぞ。そこに停めるか。
中年男性一人か。少し離れた場所に荷物を運んでる。それでも近いぞ。
こんなに近くにタープの用意をしてるおじさんがおるのに、そこか。
そこが好きなん？　それともおじさんが好きなん？


しばらく考えたけど、撤収。
トイレからは遠くなるけど、端っこの方に移動。
自分が近くに来たら、急に違うところに移動しよったで。何か、気ぃ悪っ。
って思われてるかなぁ。
でも先に気ぃ悪くしたん、こっちやからな。



日除けのために、ちょっと変な向きのタープ。
日が沈んだら、川を向いて座れるように向きを変える予定。

実際には太陽の移動に合わせて、座る位置と向きをちょっとずつ変えてたけどね。
夏場と違って日に当たっても暑くはないけど、とても眩しいの。



そうこうしているうちにも、新たに3組ほどやってきたぞ。
人気キャンプ場になってきとるぞ。



到着カップ麺。サッポロ一番塩らーめん　利尻昆布だし仕上げ
「今限定」ってわりと珍しい言い方。
というか、今気づいたけど「塩ラーメン」じゃなくて、「塩らーめん」なんか。
昔からそうやったん？知らなんだ。みんな、知ってたん？
「塩らーめん」と「塩とんこつらーめん」以外は「ラーメン」表記みたいやね。ふーん。



3分間待ってる間に、もちろんビール。今日の一缶目は、一番搾り　糖質ゼロ。



カップ麺の完成版見せられてもなぁ、というご意見が多いことは十分承知している。


ということで、ビールのアテを一つ作りましょう。


紀文のチーちく®。
「チーちく」ってもちろん「チーズ入りちくわ」の略だろうが、既に紀文の商品名なのね。®付けといた。
付けたことなかったけどね、今まで。さっきの一番搾りにも®付いてたのにね。



ちくわの穴にチーズを突き刺してるタイプじゃないね。
わざわざこういう形に作ってるんやね。
「ちくわは穴が空いているからこそ、ちくわなのだ」という強い主張が感じられるね。




「チーちくと大葉の明太和え」

チーちくは半分サイズに切り、明太子とマヨネーズと千切りにした大葉をまぜて和えただけ。
とは言え、チーズ・ちくわ・明太子・マヨネーズ・大葉。
おいしいものしか入ってないやつ。旨いに決まってる。

旨いものを食べながら、昼間からビール。いい紀文だ。　いい気分だ。
紀文のチーちくを食べてるので、わかりやすい変換ミスを（わざと）した。


ビールのアテにバッチリだったが、日本酒でも焼酎でもハイボールなどアルコールなら何でも合いそうな気がする。
消毒用のアルコールはやめておけ。


この料理は自分で考えたものではない。


「自分をもてなす至福の88品　日本一おいしい　ソト呑みレシピ」

キャンプ系YouTuberである「ぼっち女camp」さん（以下、ぼっちさん）の2冊目の著書。
1冊目の「酒とつまみを愉しむ　日本一おいしいソロキャンプ」は、レシピ以外にぼっちさんのキャンプ道具とかキャンプに対する思いとかいろいろあったが、この2冊目はほとんどレシピのみ。


この本は去年の7月に出版されてすぐに購入した。
1冊目の時も紹介したので、機会があれば今回も紹介しようと思いながら、こんな時期までずれ込んだ。
家ではいろいろと作って食べてはいたのだがね。


1冊目の本の料理を紹介した記事
￬　　￬　　￬　　￬　　￬　　￬　　￬　　￬


このときのタイトルは「ぼっちオッサンcamp」だが、今回は「ぼっちおじさんcamp」にした。
はむおじさんはおっさんキャンプのメンバーではあるが、はむおじさんを名乗っている以上「おじさん」が適切だろう。
どうでもいい話。


また後で別の料理を紹介しよう。ちょっと腹が膨れた。




青空が美しい。
着いたとき強く吹いていた風も収まり、2月とは思えない穏やかな空気。



4月に来たときには、この桜もきれいに咲いてたなぁ。


この後、しばらく読書をしていた。小一時間ぐらい読んでたか。
2月半ばに屋外で、暖房も焚火もなしで読書ができるとは。
暖かい、という感じを久しぶりに思い出した気がする。



まだ5時にもなっていないが、日は山の向こうに沈んでいく。



日除けの必要がなくなったので、川を正面に眺められる方向にタープを向けた。
ポールの位置を変えるだけなので、簡単。
雨の心配もなさそうだが、この後は夜露･朝露対策としてはあったほうがいい。


やっとテントも建てた。車中泊も考えたが、楽ばかりしているのもどうかと思い直した。
10月に買ったテント、まだ3回しか使ってないし。


誰も気づかないだろうが、チェアも替わっている。
これは親戚が処分するというので、譲り受けたものだ。
座り心地はいい。今まで使っていたものと比較すると、一長一短はあるけど。
こういうものは正解があるわけではないので、慣れの問題かも知れぬ。


日が落ちると寒くなってきたので、焚火を開始した。

6時前になった。そろそろ夕食にしよう。



白ねぎを焼いてるね。何ができるかな。



「豚こまとねぎのすき焼き」
いきなり完成品。湯気でわかりにくい写真。


ねぎに焼き目をつけて、豚こまも焼いて、しょうゆ・みりん・酒・砂糖を適当に入れた。
適当に入れても、ちゃんとすき焼きの味になるから不思議。
ぼっちさんのレシピにはなかったが、勝手に焼き豆腐も入れた。
面積的には焼き豆腐がメインみたいになった。



もちろん卵も用意している。すき焼きだもの。ピントは合ってない。


すき焼きと言えば牛肉だが、豚こまでもすき焼きっぽくはなるぞ。
もちろん牛肉の方が旨いと思うけどな。
安い具材で簡単にできるのはいいな。




まだ薄い三日月が見える。




あ、こんばんは。鹿さんですね。


以前に来たときに鹿らしき鳴き声を聞いたし、鹿らしきフンや鹿らしき足跡も見た。今日も見た。
でも実際にお目にかかるのは初めてだ。「初めまして」と言うべきだったな。

結構距離があったのでアップにして撮った。しかも暗かったので後で明るめに加工した。
おかげで、その姿をはっきり見ることができた。





6時を回ると、空も夜の色になってきた。


そうなると、ビールから日本酒にしなくては。（そんなルールは存在しません）



寒くなってきたので、燗酒だね。


アルコールは大抵何でも飲むけど、燗酒はまだ初心者の域を出ない。
値段の高い酒は常温か冷酒のほうが旨い。（あくまでも個人の感想です）
燗にするなら安い酒でもたいして変わらない。（あくまでも初心者ならではの個人の感想です）

というわけで、今日買ってきたのは、「白鶴 まる」。
パッケージの写真がない。500mlのスリムパックだった。足りなかった。



去年買った酒かん計も使った。55℃ぐらいが好み。



日本酒に絶対合うおつまみ、用意してまっせ。


「イカの沖漬け風」

イカそうめん１パックを、煮切って冷ました酒・みりん・しょうゆに漬け込んだ。
家を出る前に仕込んできたので、かれこれ8時間ほど漬けたことになる。
ぼっちさんのレシピでは30分ほどとなっていたが、まあしっかりしゅんでいいんじゃないか。
「しゅんで」はわかりますよね。「味が染みて」の関西方言ですよ。

皿に盛り付けてから、卵黄をのせ（ようとしたら黄身が崩れ）た。
「♪黄身だけに～　ああ～　黄身だけに～♪」と少年隊風に歌いながら作業してたのが間違いだったか。
まあ、ええわ。どうせ混ぜるんやから。


ちなみに、ぼっちさんの本には「余った卵白でねぎキムチチヂミ」というレシピもある。
残念ながらキムチとチーズがないので、断念した。
ねぎと片栗粉とゴマ油はあるんやけど。


代わりに、


白目焼き。
これは、はむおじさんオリジナル。
目玉焼きを白身だけで焼いたような味だった。当たり前じゃ。


二つ折りすると、白身だけで作ったオムレツみたいになった。あまりそうも見えんか。

イカの沖漬けの写真は1枚なのに、なんで白目焼きを2枚も出すかなぁ。


ぼっちさんは、とにかく魚介類が好きなのだ。
それも生の魚介類には目がないようで、生の魚介を使うレシピが多数掲載されている。
動画でも、キャンプ場に向かう途中に新鮮な魚介をよく仕入れている。
調理師免許を持ち、釣りも好きな彼女は釣った魚を捌いて食べることもある。


このレシピ本では、オリジナルのソースをかけたり、炙ったり、和えたり、揚げたり、漬けにしたり、他の食材と混ぜたり、バリエーションも豊富。特にサーモン、マグロ、ホタテが多いかな。

酒飲みには垂涎のメニューが並んでるんよ。
酒飲みの方は、本を買うか、YouTubeで動画を見るかしてください。

ちなみに私はサーモンが苦手なので、そこはパスせざるを得ないのだが。



「～ざるを得ない」の部分を「～ざるをおえない」って言う大人が増えてきたね。
さすがにアナウンサーは大丈夫だと思うが、よくテレビでしゃべってるコメンテーターの中にも何人かいる。
同じ人が何度も言うので、きっとそう思い込んでるんだろう。
そう思っている人は文章にするとき、「～ざるを負えない」「～ざるを追えない」「～ざるを終えない」などと書くのだろうか。

話し言葉としては気づきにくいが、「～ざる負えない」「～ざる追えない」「～ざる終えない」などと思い込んでいる人も結構いるらしい。書いたらバレるね。平仮名で書いたら「～ざるおえない」ってきっと書くね。

テレビなんかでは、「言い方、間違ってますよ」とか誰かが教えてあげるってことはないのかな。

そのうちに、変わっていく運命にあるのかもしれない。言葉は変化するから。
そもそも「～ざる」という言い方は文語調だしね。
でも今の段階では、やっぱり誤用だと思うぞ。過渡期に差しかかっている可能性はあるけど。



そんなことはええねん。
イカの沖漬け風やねん。
めっちゃ旨いねん。
卵黄がねっとり絡みつくねん。
燗酒によう合うねん。
いつまでも呑んでられるねん。
イカ2パック分漬けてきてもよかったわ。



続けてもう一品。


サバの味噌煮缶を汁ごとスキレットにぶち込んで、グツグツ。
にんにくスライスと鷹の爪とねぎも一緒に。ねぎはレシピになかったが、勝手に入れた。



スライスチーズをのせて、バーナーで少し炙って完成。
「サバ味噌煮缶のガーリックチーズ焼き」
わかりやすいネーミング。


味は想像通りだが、旨いわぁ。
サバ･味噌・にんにく・鷹の爪・チーズ・ねぎ。これも好きな食材の詰め合わせみたいな料理。


ああ、日本酒がなくなってしもた。
しゃあない。焼酎にしとこ。


小さい音で音楽を聞いて、焚火を見ながら焼酎。
食べるものはこれぐらいでいいか。


ああ、やっぱり楽しいなぁ、キャンプ。


星も綺麗だ。
相変わらず知ってる星座しかわからんけど。


焚火の薪も先ほどから追加せずに、小さい炎を楽しむ。

体の内側から温まったせいか、それぐらいの焚火でも寒くない。
いや、もう酔いで感覚が鈍ってしまったか。
さあ、「酔い子」は焚火の始末をしてテントに入るとするか。

※ぼっちさんは動画の視聴者やファンを「酔い子」と呼ぶ。



おやすみなさい。


ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ



おはようございます。
2時頃に目が覚めたが、またすぐに寝られた。
顔は冷たいが、ダブルシュラフに湯たんぽとくれば、この程度の寒さはどうってことない。
むしろポカポカだった。前回からニトリのNウォームも導入してるし。
Nウォームは暖かい。Nウォームだから暖かいのか、毛布はそもそも暖かいのか、それはわからん。



少し明るくなってきたかと思いながら、シュラフの中でウダウダしていた。
もう7時か。起きてもいいな。



霧の中。


寒いけれど、なぜか心地よい。



車もバシバシに凍ってる。


テントもタープも。
いずれ融けてくるので、先に霜を払いのけておく。


地面も一面の霜。寒々としている。


この日に泊まっていたのは、自分を含めて5組。全部ソロなので5人。
まだ誰も起きてきていない。


寒いので焚火をしよう。
急いで帰ることもないし。



さあ、密かに朝食にしようか。
いや、そもそも高らかに宣言してから食べるわけでもないけど。



昨日のすき焼きを少し残して、クーラーボックスで保存しておいた。
そこへ、うどんを入れて煮た。水分が足りなかったので、水とめんつゆを少し足した。
溶き卵も残しておいたので、入れた。

「残り物のすきやきうどん」
ぼっちさんの本には載っていないが、動画ではこういう食べ方をよく見る気がする。


あったまるう～。
うま～い～。




悲劇は突然襲いかかる。






あ。



交通事故に遭った人が車にはねられる瞬間スローモーションに見えた、と話していたのを聞いたことがある。

ちょっとそれがわかった気がした。
一瞬の出来事だったのに、なぜか鍋がスローで地面に落ちていった気がした。
その刹那感じたことは、「夢ならいいのに」。



夢じゃなかった。




なべを取ると、こうなっていた。知ってた。


まだ２～３割しか食べてなかったのに。
豆腐ぐらい食べられそうやん。でもやめた。落ちてから3秒以上過ぎてたから。
いや、そういうことやないやろ。


鍋の底にうどんが2本ほど焦げ付いていた。
そのうどんを無理に引っ張ろうとしたときにバランスが崩れたようだ。
その直前まで弱火で煮たまま食べていた。
火を切ったときにバーナーから降ろせばよかった。
鍋つかみで鍋を押さえながら食べればよかった。
せめて五徳に直接置かず、バーナーパッドで安定を図ればよかった。


そんなことを思いながら、しゃがみ込んで黙々とビニール袋に処分した。
水を撒いて、少しでも跡形が残らないようにした。




処分しながら、焼きうどんと焼き豚と焼き豆腐とねぎ焼きを作った。
全部きれいに燃えてしまえ。



以前のキャンプで、作ったばかりの燻製をぶちまけたことがあったなぁ。
あの時の犠牲者はチーズやうずら卵で、まだ救われたものもあったし、処分も楽だった。


もっと前のこと、トイレに捨てようと思って運んでいったスンドゥブの残りを便器の横にぶちまけたこともあったなぁ。
「スンドゥブの惨劇」として語り草になっている話やなぁ。（語り草にはなってない）



私、おっちょこちょいですか？
そんなん、言われたことないんですけど。
そういうキャラとして生きてきたつもりはないんですけど　何でキレてるん？




鳥に笑われてる気がする。

画像検索したらモズの幼鳥って出たけど、合ってる？



朝食抜きかと思ったが、そう言えば買っておいたんだった。


生◯ぱん。シールで隠れてる。
私の好きな緑の「食品ロスの削減にご協力お願いします」シール。


問　私が緑のシールを好きな理由として正しいのは、Ａ・Ｂのどちらか。


Ａ「30%引き」はともかく、「食品ロスの削減に協力」できるのが何よりも嬉しいから。

Ｂ「食品ロスの削減に協力」はともかく、「30%引き」が何よりも嬉しいから。




ホットサンドメーカーに挟んで少し炙った。
シールに隠れていたのは「豆」だった。

さっきの問の答え？　　言わずもがなじゃ。


コーヒーも淹れて、ついでにこんなのも食べた。



湖池屋　ピュアポテト　伝説の爽快ペッパーと岩塩
ビールのアテのつもりで持ってきたが、朝食代わりならこんなにペッパーが効いてなくてもよかった。
贅沢を言うんじゃないよ、このおっちょこちょいが。



日が照り出すと、一気に気温が上昇してきた。
車から水蒸気がモウモウと上がっている。
これならすぐに乾きそうだ。



私の後ろ側、川と反対方向に陣取っていた若者（30代かな？）と少し話をした。
彼もタープなどが乾くのを待っている雰囲気だった。

いわゆるワーゲンバスをキャンピングカー仕様にした車。
名前を知らないが、小さなバイクも積んでいた。

どういう仕事をしている人かはわからないが、この車で全国を走っているらしい。
先日も富士五湖を巡り、草津温泉まで行ってきたらしい。

「かっこいい車ですね」と話しかけたが、お喋り好きそうな好青年でよかった。
盗撮（？）もしていたが、ブログ掲載の許可を取っていないので載せないよ。



私の左隣のサイトの中年男性とは、一日目に少しだけしゃべった。
連泊することにしたので、ちょっと買い出しに行ってきますと声をかけに来た。

スタイリッシュな車でキャンプ場には少し不似合いだが、車中泊もできるし、簡単な煮炊きもできるそうだ。
彼もまた、全国のあちらこちらを走り回っていると言っていた。
キャンプも好きだが、とにかくドライブが好きなようで、今の車は6年目だが既に25万キロほど走っているそうだ。

彼のサイトの近くに行くと、小声で「あんなところにテント張ります？」と言って隣に目をやった。
かなり憤慨している。
私と反対側の隣に、朝来たばかりのソロキャンパーがテントを張ったようだ。
近い。
前日私がタープを張ろうとしている近くにやって来た人のことを書いたが、そんなもんじゃない。
知らない人が見れば、仲間同士かと間違うほどの近さだ。
泊まっていたバイクソロは既に帰っており、かなり広いスペースがあったのに。
「トナラー」とか呼ばれる人かな。泊まる気満々という装備だ。

この日は夕方から天気が崩れるという予報があり、朝から何組か来たがいずれもデイキャンプっぽい。
ということは、この広い場所に全く他人の二人だけがすぐ近くにテントを張って宿泊することになる。
お気の毒さま。



いろいろあるね。
全国走ってキャンプする人、結構いるんだね。
はむおじさんもがんばらないとね。




すごーくゆっくりしながら片付けをしていたおかげで、すべてカラカラに乾いた。


そして、午後ティ－タイム。
写真を撮ったのは午前だが、出発はお昼を回ってしまった。
「午後に飲む午後ティ－ストレート」になっちゃったね。おかしいね。

※はむおじさんは、撤収がほぼ完了したあたりで「午前に飲む午後ティ－ストレート」を毎回のルーティンとしている。


ひさしぶりの何ということもない普通のソロキャンプ。楽しかった。

次はあなたの町へのキャンプ旅かな。
おっさんキャンプ改め「激安移動野外宴会」になるかな。
それとも不思議な仲間たちの「お山のキャンプ」かな。