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はむおじさん、全国制覇の旅に出る。

おじさんキャンパー、全国47都道府県でのソロキャンプの夢を達成できるのか?!
※沖縄県だけを残して迎えた2020年。コロナ禍に見舞われ、旅は中断。沖縄を残したまま2周目を始めたおじさんの記録をどうぞ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~

   

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~


近道は、遠回り。
急ぐほどに、足をとられる。

始まりと終わりを直線で結べない道が、
この世にはあります。

迷った道が、
私の道です。

大分むぎ焼酎 二階堂



いきなり何? と思われただろうか。
「大分むぎ焼酎 二階堂」のCMは、どれもとてもいい。
その中でも2008年に放映された「消えた足跡」篇がいちばん好きだ。

映像とBGMと語りが見事に調和している。
言葉の内容も深くて渋い。



8BEさんという方がいて、「RひとつでDHD!」というブログを書いている。
キャンプだけでなく、登る・釣る・歩く・川を下る・自転車に乗る・飲む・打つ・買うなどあらゆるアクティビティを楽しむ超人だ。
ちょっと変なのが混じった。
本人は謙遜されるだろうが、写真はイケメンだし、ユーモラスかつ無駄のない洗練された文章を書く。
私の敬愛するブロガーの一人だ。


その彼が熊野古道を歩いて撮った写真が、この「二階堂」の雰囲気を醸し出すのだ。
きっとそのうち「二階堂酒造」から提携の話があるに違いない。

私が山背古道を歩こうと思ったのも、熊野古道を歩く8BEさんに触発されたからに他ならない。
「インスパイアされた」と言いたかったが、覚えた言葉をすぐ言う癖がバレるので「触発」にしたった。

それで今回、何とか「二階堂写真」を撮りたいものだと思いながら歩いたのだ。
しかし後述する理由で、そういう感じの道はあまり通れなかった。
この冒頭の一枚が何とかそれに近いんじゃないかという訳だ。
いや、まだまだだな。


かくいう私、むぎ焼酎より芋焼酎のほうが好きです。



さて、このシリーズも3回目。
わずか3回目にしてタイトルが変わったことにお気づきだろうか。お気づきではないだろうな。
「歩きながら考える」のは、思ったよりも難しい。
どうしても歩くことに気がいってしまう。
ゆっくり歩いているのだが、周囲の景色などを見ると考え事に集中できるはずもない。
はむおじさんはアリストテレスではないのだ。わかっとるわ。

それにしても「歩きながら考えない」というタイトルはないな。
次回までにもう少しいいのを考えよう。
そうだ、「歩きながら考えない」に替わる次回のタイトルを歩きながら考えよう。
待てよ。
そうすると、「歩きながら考えた」ことになってしまうなぁ。
「クレタ人のパラドックス」みたいになるぞ。



はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
カメが甲羅干しをしている。
ここは山背古道でも何でもない。
前回の続きなので、長い毛、いや、長池宿まで30分かけて歩く。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
これは「二階堂写真」ではない。味わいのかけらもない。
ちなみに左は新名神高速道路の建設現場、右正面はサントリーの工場。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
今日から靴が新しくなった。
今まで履いていた古いスニーカーは、ソールに窪みができて足の裏が痛いので捨てることにした。

この靴は、ワークマンの「高耐久シューズ アクティブハイク」。1,900円。
ワークマンの靴の評判がいいと聞いたので、履いてみた。
なかなかいいと思うが、履きこなしてもいないのにどうだこうだと言うのはおこがましいので黙っておく。
少なくとも「安かろう悪かろう」の靴でないことは間違いない。


ただ、ちょっと思うところがある。

ワークマンは文字通り「働く男」という意味だろう。
近年はおしゃれな商品をどんどん開発し、女性にも人気があるという。
そこで誕生したのが「ワークマン女子」。「働く男の女子」。はてな。
いや、そんなことはどうでもいいのだ。


問題は、はむおじさんがワークマンではないということなのだ。
仕事をしていない「働かない男」なのに、ワークマンの靴を履いてよいものか。
歩くだけのはむおじさんは、言わば「ウォークマン」ではないか。
しかし残念ながら「ウォークマン」を履くことはできない。
「ウォークマン」は聞くものだからだ。

調べてみると、SONYがウォークマンの1号機を発売したのは1979年。
もちろんカセットテープの時代だ。
ワークマンは1980年に「職人の店 ワークマン」として群馬県伊勢崎市に誕生した。
実はほぼ同時期だったんだな。
ウォークマンは登場した頃から知っているが、
ワークマンを知ったのはずーっと後のことだ。

「だからどうした」だな。


ウォークマンは、はむおじさんのキャンプには必ず帯同するバリバリの一軍選手だ。
基本的にはイヤホンではなく、小さなポータブルスピーカーで聞く。
マナーとして音量は絞れるだけ絞る。
最も近いテントのそばまで行って、聞こえていないことを確認する。
というか、自分でも少し離れると聞こえないぐらいの小さい音だ。
もっとも、私は完ソロあるいは準完ソロの場合が多いので、その場合はもう少し音量を上げる。
お隣さんが近い場合は、イヤホンで聞くか、諦める。


キャンプと音楽について、考えた。

キャンプに興味がない人は読み飛ばしてください。
興味がある人も読み飛ばしてください。
誰も読まんのかーい。



キャンプのBGMは、小川のせせらぎ、鳥の鳴き声、虫のすだき、薪の爆ぜる音、テントを叩く雨音、葉を揺らす風の音・・・。
それで十分じゃないか。音楽聞くなら家で聞け。
という人がいる。

もちろん、そういった音がキャンプのBGMとしてすばらしいことは承知している。
だからと言って、キャンプで音楽を聞いてはいけない理屈にはならない。
そんなことを言い出したら、読書するなら家で読め、酒を呑むなら家で呑め、寒いのが嫌なら家にいろ・・・。
音楽も読書も飲酒もストーブも、みんな好きでやってる。
キャンプで(特にソロキャンプで)何をするかなんて、人に迷惑をかけない範囲なら全く自由だと思う。

私は自然の中に身を置きたいからキャンプをする。
これも、「キャンプ場なんて自然じゃない」と主張する厳しい人がいる。
まあそうだろうけど、街の中よりは自然が多い場所なんだから、それはいいじゃないの。

自然の音も聞きたいから、決して大きな音で音楽をかけない。
その時の気分や雰囲気に合わせて選曲し、あくまでもBGMとして聞く。
同じように自然の空気に触れていたいから、テントには寝るときと着替えるとき以外は入らない。
そういうのが好きだ。


ただし、たまに大きな音で音楽をかけてる人に出くわすのも事実。

初めて行ったふもとっぱらでは、近くのサイトの人たちがかなりの音量でかけていた。
でも割と好みの選曲だったので、何となく許容した。

よく行っていた奈良のキャンプ場では、少し離れたテントからギターの弾き語りが聞こえてきた。
結構上手だったのと、来生たかおの「Goodbye Day」がいい感じだったので、聞いてた。

陣馬形山では感じの悪い若者四人が大音量でうるさめの曲をずっとかけていた。
その下品な話の内容と併せて、最悪の夜になった。

キャンプ仲間のMad氏はテントに入ってからよくラジオを聞くのだが、そのまま寝落ちすることがあるようだ。
夜中じゅう、そして夜が明けてもずっとかかっているが、面倒なので放っておく。
寝言もすごいが、もう慣れたので私は眠れる。


キャンプ場で周囲がうるさいことは好まない。
でもキャンプ場に行く限りは仕方ないと思っている。
それぞれの人たちが楽しもうとして来ているんだから。
自分はソロキャンプだから静かに過ごしたい。
でもグループやファミリーは賑やかに過ごそうと思っている。
この思惑の違いはどうしようもない。
全ては運だと割り切ることにしている。
あまり神経質になると、せっかくのキャンプが楽しめないと思うようになった。
対策として、極力平日に行くし、ファミリー向けの所は避ける。
ソロキャンプも100泊近くになったが、幸いなことにうるさくてイヤな思いをしたのは陣馬形山の1回しか記憶がない。



何の話や。
山背古道はどうなったん?


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
ようやく旧長い毛、いや、旧長池宿の辺りに着いた。
どうしても「ながいけ」が「長い毛」になるなぁ。学習機能、イカレてるんかなぁ。
パソコンではなく、私の学習機能の話ね。

長池は京都と奈良の中間にあり、往来する人々が利用した宿場町。
今もその雰囲気が少し残っている。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
こういう感じの旧家がまだいくつも残っている。
昔ながらの通り庇(ひさし)、虫籠(むしこ)窓が見られる。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
丁字路から東を見ると、前回通ったJR長池駅が見える。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
「松屋」の歴史ある看板。
「松屋」は元々旅籠で、今はお菓子屋さん。
長池に宿場町の風情がもっと残っていた時代は、映画のロケに使われて銀幕スターが宿泊したという。
今も当時の資料が展示されている(らしい)。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
残念ながら、この日はお休み。
資料も見られなかったし、芋ようかんも買えなかった。

でも、ここを起点にして山背古道を歩き始めるのだ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
長池郵便局の隣に残されている、旧郵便局の建物。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
正面には郵便マークがついた瓦。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
こんなところにも郵便マーク。わかりにくいかな。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
鴟尾(しび)。鳥の尾をかたどった飾り。
ブーツを差し込んだのではない。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
少し行くと、こんな建物が。左下の石碑には・・・

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
「明治十年二月八日 木戸孝允公御中飯処」
明治維新で活躍した木戸孝允がここで昼食をとったことを示す記念碑。
明治天皇の大和行幸の随行の時だそうな。
調べてわかったが、木戸孝允が亡くなる3ヶ月前のことだった。

ちなみに大河ドラマ「西郷どん」で木戸孝允を演じた玉山鉄二は、この城陽市出身という不思議な縁。



この後、想定外のアクシデントに襲われた。
デジカメのSDカードがいっぱいになってしまった。予備はない。
大半のデータはパソコンに取り込んでいるものの、ここで細かい取捨選択は厳しい。
踏切の前でしばし躊躇しながら、数十枚分のデータを消した。
今日撮る分は大丈夫だろう。

ただ、このことが後の判断を誤らせることになろうとはまだ誰も知らない。
誰かが知ってたら怖い。


この山背古道、いくつも地図があるのだが、どれを見てもちょっとずつ違う。
特に前回から今回のあたりは、どれが正規のルートなのか判断がつかない。
今日の「松屋」から宿場町の通りを歩くのは間違いないが、そうでない地図もある。
この後、近くの寺に寄るルートもあるが、今見ている地図では寄らない。

長池駅からもそんなに遠くないので、また寄る機会もあるだろう。

JR奈良線の踏切を渡り、コースと思われる道を行く。
大がかりな道路工事をしているな。
車は通行止め。歩きなら通れるみたいだ。
仮設の歩道を通る間、重機を止めてくれているようだったので、「すみません」とヘコヘコしながら足早に歩く。
警備員さんも「すいません」とヘコヘコしていた。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
旦椋神社。あさくら、と読む。
祭神は以仁王と神功皇后。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
冑(かぶと)をとり休憩する以仁王(もちひとおう)。
何か、こんな顔した俳優さんがいそう。きっと悪役専門のバイプレイヤー。

以仁王は歴史で習った記憶がかすかにあるが、源氏と組んで平氏討伐のために挙兵した人物。
企みはすぐに露見して、宇治平等院の戦いで大敗し敗走、今の木津川市で討たれた。
その途中で休憩したのかな。
しかし休憩シーンが後世パネルになろうとは、以仁王もよもや思わなかったであろう。
どうせなら果敢に挙兵する姿でも描いてほしかった、と草葉の陰できっと言うてる。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
あさもっちー。

え? あさもっちー、て。
後白河天皇の皇子やぞ、一応。一応って言うな。
高倉天皇の異母兄やぞ、一応。一応って言うな。
歌人として名高い式子内親王の弟やぞ、一応。以仁王をもっと敬え。
以仁王の挙兵は源平合戦が展開する契機に一応なってんぞ。だから一応って言うな。
あさもっちー? もうゆるキャラ扱いやないの。
しかも見た目とネーミングも合ってへんよ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
詳しく知りたい人はどうぞ。薄っ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
参道の奥の本殿まで行って、お参りしてこよう。
しかし、人気(ひとけ)がないなぁ。
あさもっちーの人気(にんき)がないからかなぁ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
近づけないので、格子から本殿を覗いちゃった。
この後の旅の安全を祈ったけど、あさもっちーで大丈夫かなぁ。
そこは信じろ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
本殿サイドの土塀。かなり崩れている。
昔見た楳図かずおの怖い漫画に、古い土塀が崩れてそこから白骨化した死体が倒れてきた場面があった。
まだ小さい頃だったので、泣きそうになった。

神社仏閣をいじるの、やめたほうがいいと思う。
罰(ばち)当たるで。
ごめんな、あさもっちー。←反省してへん。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
こんな道を歩く。「二階堂」には採用されない。
この辺り、ずっと砂利の採取場であり、その関連の工場だらけ。


誰も歩いてない。
工事関係の車がたまに通るだけ。

実はかなり前から不安になってたんだな。
旦椋神社は確か山背古道のルート上にはなく、近くにある神社としてオプションで紹介されてたんよね。
その神社の前の道をどんどん歩いたらあかんような気がする。
次の目標は中天満神社と青谷梅林。
どうも違う。

しばらく歩いて、ついにグビ子に頼ることとなった。
グビ子とは、Googleナビ子の略。我が愛車のカーナビが、ナビ子。
山背古道は岐路には埋め込み表示があるはずなので、それを信じてナビは使わずにやってきた。
もうだめだ。
何しろ、松屋の前を最後に埋め込み表示を見ていない。

グビ子の判断を仰ぐ。


やっぱり。
どんどん遠ざかってるやないの。
どうやらあの工事中の仮歩道のあたりで曲がる必要があったらしい。
気づかなかった。埋め込み表示があったのだろうか。
SDカードのデータ消去のあたりから、少々集中力を欠いていた気がする。


グビ子の案内に従い、道を戻る。
本来の道ではないが、リカバリーできそうなところまで10分足らずで戻れた。
助かった。



はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
グビ子、これ合ってる?

どう見ても巨大な砂山。
今地震が起きて砂山が崩れたら、確実に私埋まるよ。

カーブの先が心配。ホンマに道あるん?


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
おっ、ちょっと「二階堂」か。
これは車の轍に違いない。きっと道はつながっている。


で、この後が冒頭の一枚。

そしてここを抜けると、

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
ここは?
なるほど。青谷梅林に入ってきたようだ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
確かに梅の実がなっている。

青谷梅林は約20ha(東京ドーム約4.2個分)に約1万本の梅の木が花を咲かせる、京都府随一の梅林。
梅の花の季節には、この辺り一帯で「梅まつり」が催される。
コロナのせいで、去年は期間短縮、今年は中止になってしまった。

私が今いるところは、梅林の端っこの辺りのようだ。
何しろ砂山の横を通って裏道から入ったようなものだからな。
一つ言えるのは、かなり初期の段階から山背古道を歩いていないという実に残念な事実だ。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
意識して道の写真を撮ってみるが、これも違う。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
モサモサした密林になっているが、これもおそらく梅の木。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
突然こんな人が。誰?
山中青谿(せいけい)。「青谷絶賞」を著した人。存じ上げず申し訳ない。

そろそろ山背古道に戻ったかと思って地面を見た。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
マンホールの蓋やないかーい!
城陽市のマンホールの蓋は、市の花ハナショウブと市の木ウメが描かれている。
ここじゃなくても見られる。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
来たー! 山背古道の埋め込み表示。埋め込みというよりはプリントだが。
どうやら梅林の途中からルートに戻っていたらしい。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
中天満神社
天満神社というぐらいだから、祭神は菅原道真。言わずと知れた学問の神様。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
これは菅原道真ではない。「馬に乗る地域を治めた首長」。
古墳時代の人だね。このすぐ近くに古墳群があるんだね。
行ってないけどね。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
詳しく知りたい人はどうぞ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
天満神社は、旦椋神社に比べると絢爛豪華な感じ。
比較的新しい時代にリニューアルされたのだろうと思われる。
お参りしておいた。賢くなるといいなぁ。


この後、少しだけ山背古道の正規ルートを歩いた。
普通の道だった。


で、ここまで。


結局今日歩いた山背古道はせいぜい1kmそこそこじゃないかな。
違う道ばかり歩いていた感じ。

まずいな。
第1回と第2回はほとんど知っている道だったが、今日はほぼ初めて通る道。
次回からはもっと縁のない道になる。
もう少しちゃんと研究していかないと、また迷うぞ。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
青谷小学校のクスノキ。「城陽市の名木・古木」に認定されている。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
JR山城青谷駅。
久しぶりに来たが、ここもきれいになっている。そうでもないか。

次回はこの山城青谷駅から、今日終わった正規ルートまで数百m歩いてスタートしよう。


さてここから帰宅するのだが、どうしよう。
何だか今日は歩いた距離が少ない気がする。
よし、家まで歩こう。
グビ子に聞くと、4kmちょっとで50分ちょっと。歩けるさ。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
城陽市の造り酒屋、「城陽酒造」。ここのブランド名は「城陽」。
そのままだけど、わかりやすい。
店先にはちゃんと杉玉が吊されている。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
賀茂神社の鳥居。奥の方に本殿があるのだろうが、ここはパス。
今日は既に二社にお参りしたし。節操がないみたいでしょ。

車から降りてきた女性に道を聞かれた。
この辺はあまり土地勘がないんだけどな。
たまたま知っていた施設だったので、伝えることができてよかった。


ここからは思ったよりも長い道のりじゃった。急にジジイ語。
国道を歩いていたらいつの間にか歩道がなくなり、狭い路肩だけになった。
でかいトラック、ビュンビュン走ってるぞ。
反対側には歩道があるけど、信号は当分なさそうだし、どうすんのよ。


もう1時を回っている。腹へった~。
よし、今日はラーメンでも食べて帰ろう。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
「麺屋 たけ井」。定休日。あらら。
千葉の有名店「中華蕎麦とみ田」のDNAを受け継ぐ店という触れ込みのせいか、
かつては食べログのランキングで京都府1位、全国でもトップテンに入っていた人気店。
国道沿いにあり常に行列が見えるので、客たちは並ぶだけで店の宣伝に貢献することになる。
つけ麺が人気。私は2回食べたことがある。


こうなったら、家でインスタントラーメンを食べることにしよう。
我ながら切り替えが早い。
というか、もう家に直線に帰りたいぐらい疲れてきたんだもん。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
おお、直線の道だ。まっすぐ行っても家には着かないけど。
路肩を歩くのが怖いので、農道に入った。
かなり遠回りになってると途中で気づいた。

はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
左側のビニールハウスを覗いた。
ハナショウブで合ってる? アヤメ?カキツバタ?アイリス?
城陽市民ならそろそろ覚えとかな。


はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
五里五里市。農協がやってる農産物直売所。
五里五里は「京都へ五里、奈良へも五里」という城陽の地理的位置に由来する言葉。
ただし、前回長池の道標で「奈良へは四里半」という衝撃の事実が判明したのだった。
4.5なら四捨五入で五でいいよね。


せっかくなので、お土産に。
はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
堀井洋二さんの梅干し。
堀井さんは青谷在住の方らしいので、青谷の梅に間違いない。
昔ながらのかなり酸っぱくてしょっぱい梅干しだった。
大粒なので、日の丸弁当にしたら他におかずはいらん。


ふう~。疲れた。
でもワークマンの靴のおかげか、足はそれほど痛くない。

1回目が約12,000歩、2回目が約13,000歩。
そして今日が約20,000歩。距離は最長だったな。

でも行き帰りの距離と迷った道のりが長いだけで、
山背古道をしっかり歩いたわけではない。

次は山城青谷駅までJRで行って続きにしようと思ったが、
今回どこで間違ったのかを検証するために、
再度長池から歩いてみようかな。

しんどいかな。




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この記事へのコメント
「始まりと終わりを直線で結べない道が、
この世にはあります」

ん? どうした?

IRKDさんにかぶれたかと思ったら、二階堂だったのね 
タイトルも変わってるし!
どうかしたんかと思ったら
「RひとつでDHD!」か。 
あんな写真を撮りたいよね。写真も文章もいいよね。

でもはむおじさんは
「土器ドキッ娘」や「あさもっちー」に食いついてるほうが
はむおじさんらしいけどね。


ワークマンの靴、いいですね。しっかりしてるみたいに見えます。
私はワークマンのレインウエアを持っています。 ・・・だから?
「ワークマン女子」って言われれば・・・働く男の女子!
働く男の・・・女?  おかしなことになるなぁ。


旧郵便局の建物も いい感じ。
郵便マークが入ってる瓦なんて初めて見ましたよ。
鳥の尾をかたどった飾り。ブーツを差し込んだ?
どゆこと?と思って見てたら
だんだんブーツにしか見えなくなってきたよ。

二階堂のCM いいですね!

「一生に何回後悔できるだろう」もいい。

dekopondekopon
2021年05月14日 17:02
ども!
んっ、考えずに歩く⁉︎
無心になるって難しいですよね。
歩くこと暫くやってましたが、
当初は、早く着かないかな〜
あ〜、足が棒だ〜
なんて感じてましたが、慣れてくると段々考え始める。
5駅電車で行って戻ってこよう、とか、
バスの終点まで行って歩いて戻ってこよう、とか。
よくクルマで通る道。
しかしそこを歩いてみると発見、発見の連続なんですよね。

八さんの記事は、すべてご自分の足で稼いだ体験談。
ワタクシもそこに惚れてるんですよね。
翻ってはむさんの歩行記。
随所で挟み込まれる「知と笑」
なんでこんな事知ってんだろうって不思議になります。

なんか触発された!
また、歩いてみよう。

一輪駆動一輪駆動
2021年05月14日 17:35
dekoさん、いつもありがとうございます。

二階堂のCM、いいでしょ。
8BEさんもいいでしょ。
ちょっといろんなものにかぶれてます。
そして、私のブログのコンセプト、ぶれてます。

ワークマンのレインコートのオーナーさんでしたか。
もともと頑丈さと機能性と低価格に定評があったワークマン。
おしゃれを覚えたら、そりゃ流行りますわな。

あさもっちーシリーズ、見つけるのが楽しくなってきました。
と言っても、あれは城陽市だけのもの。
次回からは城陽市を離れるのでもうないかも。
いや、山背古道が終わったら「あさもっちーを探して」を始めよう。

はむおじさんはむおじさん
2021年05月14日 19:14
一輪駆動さん、いつもありがとうございます。

考えずに歩くって、無心になることじゃないんです。
しんどくなると考える余裕がなくなるだけです。
今回一番考えたのは、この道あってるのかな・・・でした。

でも確かに歩くことで発見できることがたくさんあって、楽しい。
その楽しさを改めて実感しています。
ちょっとずつゆっくり歩いて行こうと思います。
一輪文体の歩行器、ちゃう、歩行記、また読ませてください。

八兵衛さんが見せてくれる世界には憧れますが、
到底真似できるものではありません。
私は今後も変わらずに駄文を綴っていきます。

おっ、「知と笑」と言ってくださるんですね。おおきに。
でも「知」と言うほどのものはありませんよ。
全部が全部知ってることを書いてるわけじゃないしね。
書く段になってから、結構調べたり確認したりすることが多いですよ。
でも、全く知らなかったことを知ったかぶって書くのも避けてます。
調べて知ったことは「~らしい」とか「~そうな」にしてます。
いや、たまに知ったかぶってるカモ。

「笑」のほうはただのウケ狙いです。
一つの記事に一つでもウケれば満足。
一発屋ですな。

はむおじさんはむおじさん
2021年05月14日 19:33
こんばんは!

ども!8BEです^^
このようにフィーチャー(言ってみたかった言葉♪)していただき身に余る光栄・・・!!

謙遜しません!全力で乗っかりますよ^^
おっしゃるように、
写真はイケメンだし、顔もイケメンだし、体形もスマート!
そんな8BEをよろしくです^^

「グビ子、これ合ってる?」
この絶妙っぷりたるや、そしてこのトボけた魅力っぷりたるや!

若いころの徒歩旅はひたすら忍耐でしたが
オッサンになればいろいろ思うところありますよね、
はむさんが感じられた「二階堂の道」の魅力は何なんでしょう。
人生を経るごとに感じる「道」への郷愁?後悔?
別れ道の、選べなかったもう一つの道への「もしも」なのでしょうか。

八兵衛八兵衛
2021年05月14日 21:57
イケメンの八兵衛さん、いつもありがとうございます。

この度は了承も得ずにブログにご登場いただいて、申し訳ありませんでした。
ちょっと驚いたでしょ。
八兵衛さんへのリスペクトを何か形にしたいなと思ってました。

トボけているのか、ただボケているのか。
それを魅力と言ってもらえたら、おじさん、また頑張るから。

「二階堂への道」の魅力ねぇ・・・。
そんなかっこいいものではないんですが、
曲がった先にある見えないものへの憧れですかねぇ。
年をとって、下手に先が見えるというか、
いや、見えている気になっているというか。
だから先が見えない道に妙な高揚感を覚えるのかもしれません。
道は未知に通じる、って誰かが言ってました。

はむおじさんはむおじさん
2021年05月15日 18:22
おはようございます!


ぶれるブログ、最高です!
お話があっちへ行ったりこっちに来たり、文章も散歩しているようで絶妙です。


「RひとつでDHD!」
新しいテントメーカーかと思たわw
もうお茶目なんだから


ほんとにどんどん引き込まれていく文章で、他の追随を許しませんね。(使ってみたかったw)
次作も楽しみにしてますよん。

ぜいぜいぜいぜい
2021年05月19日 07:25
ぜいぜいさん、いつもありがとうございます。

ぶれているのはブログのコンセプトだけでなく、
はむおじさんというキャラも、
関西弁と標準語、常体と敬体が混じった文体も、
当初からぶれぶれですよね。
それを「文章も散歩しているよう」と言っていただけますか。
ありがたいことです。

最近お茶目ぶりを発揮しているぜいぜいさんに
お茶目なんて言われるとは!

他の追随を許さないというか、他の人はこんな変な文章を書かないだけですよ。
それよりぜいぜいさんの写真、他の追随を許しませんよ。
使いたい言葉を、すぐ言う癖。

はむおじさんはむおじさん
2021年05月19日 11:21
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はむおじさん、歩きながら考えない~山背古道③ 二階堂写真を求めて~
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