北関東シリーズ突入!①~山梨で千円札の風景は見られたのか~
久しぶりの遠征ソロキャンプ旅だ。
ここのところ、おっさんキャンプとか若者キャンプとか、ソロキャンプに数えてはいるが実はMad氏との二人キャンプとかが続いた。
4月に兵庫県で2泊したが、同じ近畿地方で単発だったので、遠征ソロキャンプ旅という感じは薄い。
3月初めの四国シリーズ以来だな。
前々から行きたかった関東シリーズ。
ただし、今回は北関東を中心とした地域を回る。
いきなり北関東と言ってもちょっと遠い。
そこで、中継地点としてまず山梨県に行く。今回は純粋にソロキャンプをしようじゃないか。
第1日目 2019.5.23
今回は5泊6日の予定。あまり土日を使いたくないので、例によって火曜出発を目論んでいたが天候にやられた。
この火曜日、関東地方は災害級の大雨となった。
結局準備の関係もあり、木曜出発という珍しい日程になった。天気はしばらくよさそうだ。
朝は早めに出発して、高速を使った。
今回改めて思ったことだが、私は高速道路が嫌いだ。
そんなにスピードを出したくない。それでいて前の車が遅いと感じると、すぐ抜きたくなる。
一旦スピードを上げて抜いてしまうと、しばらく追い越し車線を走ってしまう。
するともっと速い車が知らぬ間にすぐ後ろについている。煽りではないにせよ、早々に走行車線に戻らなくてはならない。
トラックも多くて怖い。長いトンネルもストレスだ。
トンネル内を無灯火で走る車が増えた。
確かに高速道路などのトンネルは昔よりもずっと明るくなったように思う。
それにしても無灯火のいかに多いことか。
自分の視界確保より、自分の存在を前後に知らせることが大事だと思うのだが。
特に後方にいる無灯火の黒い車。近づいてくるまではバックミラーでは気づきにくいけどな。
高速を走っているとすぐ疲れる。歳のせいか。
以前は2~3時間で休憩をとろうか、という感じだったが、この頃はすぐSAやPAに寄る。
特にこの日は晴れ。気温もかなり上がっている。水分補給も大事だからね。
思いの外、時間がかかってしまった。
例によって、清水あたりで富士山が顔を出す。
おや?頂上付近は見えているものの、胴体が雲に隠れているじゃないか。
え、こんなに晴れているのに?
高速を降りて富士市を走っても残念な富士山。
今日の予定は、本栖湖の浩庵キャンプ場。2600円もする。
だめだ、こりゃ。
雲に隠れた富士山を見るために2600円はちと高い。
あれこれ考えたが、今から安いキャンプ場を探すのも面倒だ。
3度目だが、ふもとっぱらにするか。
富士宮市のスーパーで買い物をして、ふもとっぱらに向かう。

さっきよりは雲が減ってきたかも。
考えてみると、ふもとっぱらは2000円。しかし、タープを張ると確かプラス500円だ。
このカンカン照りではタープを張りたいぞ。まだ2時だ。
2500円vs2600円。
よし、決めた。
予定通り浩庵に行く。この感じなら、もっと晴れるかも知れないじゃないか。
【山梨県】
浩庵キャンプ場

まずはここで受付。
お姉さんに聞くと、そこそこ混んできたが広いからまだまだ大丈夫だとのこと。
チェックアウトは10:00。それ以降になるとデイキャンプ分の料金が発生するという。
「ちょっとでも過ぎたらアウトですか。」と聞くと、
「う~ん、ちょっとならOKです。」とのことだった。
まあ、そんな時間までいないけど。

自分で鎖を外して、入場。
細い道を降りて、少しだけダートを走る。

左に行けば林間サイト。まっすぐ行けば湖畔に出る。

いい感じじゃないか。やっぱり湖畔がいいな。

湖畔サイトはまあまあ埋まってきている。
平日なのに、すごい人気だなぁ。
元々人気があったんだろうが、「ゆるキャン△」以降のブームもあるんだろうな。
「ゆるキャン△」の第1話でリンちゃんがソロキャンプしたのが、ここ。
浩庵キャンプ場という名前では出てこないけど、描写はかなり正確だと思った。
Amazonのプライムビデオで見られるので、2話まで見たのだった。
奥へ奥へと進むとようやく空き地が増えてきた。

よし、ここに決めた。かなりの傾斜があるが、湖畔サイトはどこも同じようなものだろう。
本日の走行距離、368.2km。
テントの隣に軽自動車が停まっている。
実は場所を迷ってるときに、近くにこの自動車がやって来て、紳士がそこの石のかまど使ったらいいよ、とアドバイスをくれたのだ。
この紳士、75歳で茨城の人のようだ。
テントを張り終わって少しすると、手招きしてホットコーヒーをごちそうしてくれたのだ。
(ビールを飲もうとしたところだったのにな・・・)
それは言わない約束。
自らも車からチェアを持って降りてきて、二人で富士山を眺めながらしばらく会話を楽しんだ。
5年前大きな病気で手術をして、仕事をリタイア。
車でいろんなところに行ってるみたい。昨日はここに泊まっていたという。
(そろそろビール飲みたいな・・・)
思うだけにしておこう。
今は富士山に雲がかかってるけど、今日の朝はそれは見事な景色だったんだと。
見られるといいですね、と言ってくれた品のいい紳士。
こんなふうに歳をとれたらいいな。
(ビールも早く飲めるといいな・・・)
心の中の声は紳士には聞こえない。
病気をしてから、酒は一滴も飲めなくなったそうな。
(こっちは飲めるんだけどな・・・)
結局30分ほどしゃべっていた。
ビールはお預けだったけど、会話は楽しかったんよ。
紳士の存在が迷惑とかそんなふうには思ってないんよ。念のため。
紳士が別れ際にプレゼントをくださった。

一枚の写真。真珠でハートをつくり、周りを花びらなどで飾っている。
自分でデザインしたものだそうな。すてきな趣味をお持ちのようだ。
別れ際と書いたが、実はこの後も紳士はずっと車の中にいたのだった。
私はようやくビールにありつけたのだった。

到着富士宮やきそば。やっと昼食だ。もう3時半を回ってる。
去年のふもとっぱらではカップ麺だったので、今回はスーパーの総菜コーナーのものを。
とは言え、冷たくなっているのでスキレットで焼き直して食べた。
富士宮やきそばも完成して「だし粉」までかかっているのに、焼き直されるのは少々不本意かもしれない。

「ミカチャン」。これも昨年、富士市在住の旧友宅で焼きそばをごちそうになったときに教えてもらった紅ショウガ。
普通の紅ショウガよりも食べやすい。
次の日以降も酒の肴になってくれた。

ついに雲が切れた。
紳士は車から降りて、上等なカメラで撮りまくっていた。
待った甲斐がありましたね。
ちょっとお散歩とキャンプ場紹介。


林間サイト。
いい場所は既に埋まっている。
富士山がよく見える場所は限られるが、今日は暑いから湖畔を避けるという考え方もある。

トイレ。まあまあきれい。
ただし、テントを張った場所からはかなり遠い。一ヶ所しかないからね。

炊事棟。人がいたので、半分しか写していないが、もっと広い。
2600円と書いていたが、内訳は、入場料大人600円(子ども300円)、テント一張り1000円、駐車料金1000円。
ここもファミリー向き。ソロにはかなり割高となる。
はむおじさんのこのキャンプ旅、上限は2000円としているが、今回は例外だな。
ルール上ちょっと厳しいのは、ラジオや音楽は音量にかかわらず一切禁止(ヘッドホンやイヤホンならOK)。
はむおじさんは、ラジオで大相撲中継や野球中継を聞き、終わると小さい音で音楽を聴くのが好きなのだが、今日はダメ。
ゴミは捨てられない。
2600円も払うのに・・・。
サイトに戻って、くつろぐ。

しっかり全貌を見せてくれる富士山。
湖の色もきれいだ。手前のほうは少し濁っているけど。

すこし寄ってみる。千円札の絵はこれぐらいのサイズ感かな。

さらに寄ってみた。

頂上付近。あ、人が!
うそだよ。
でもまあ、余裕だね。早めに着いたしね。
ラジオもつけないから、ボーッと本栖湖越しに富士山を眺めるだけ。
それで、十分。
いつの間にか時間が流れていく。
直射日光が当たらなくなり、風が吹くと寒い。
あんなに暑かったのにな。
フリースやパーカー、持ってきてよかったな。
こんなに寒いと感じるとは思わなかった。
富士宮市を走ってるとき、短パンを忘れたのを悔やんでたのにな。

焚き火も珍しく直火。
いいかまどが放置されてた。中に燃え残りの薪まで入ってた。

いさきのお刺身。

トロンとして、おいしい。
海なし県の山梨県だが、買ったのは静岡県だから。
というか、ふもとっぱらに行くつもりで買い物をしたのが静岡県だから、何となく静岡グルメっぽくなってる。

桜えび入りナスのみぞれ煮。っていう名前かどうかは覚えていない。
写真では何かわかりにくいが、めっちゃうまい。

トンテキ。静岡も山梨も関係ないと思う。
ただ、寄ったスーパー、妙にトンテキが売られてたんだな。
豚肉コーナーにも「トンテキ用」と書かれたものが何種類も。
しかもこの格安トンテキ、ペランペランだけどよかったのか。
トンテキ用の肉はもっと分厚かったが。
ま、158円に期待したらあかんな。

芋焼酎「小夜ふけて」。もちろん鹿児島。
瓶がきれいだという理由だけで選んだ。

富士山の頂上付近が、ちびまる子ちゃんの花輪クンみたいになってる。

夕日に映える花輪クン。
ちびまる子ちゃんの公式HPによると、花輪クンだけ「クン」。丸尾君や永沢君や藤木君は「君」。
変な時間からダラダラと飲み食いしていた。
写真は撮っていないが、野菜炒めを作ったり、チーズやナッツを食べていた気がする。
一つ言えるのは、山梨関係の食べ物は何にもないってこと。
星がきれいだ。
いつか、星空の写真を撮ってみたい。
少し離れた両隣はどちらも体の大きい男性ソロ。
どちらもご飯もちゃんと炊いていたみたいだし、焼肉のいい匂いが漂ってきた。
明日はちょいと早起きしたいので、私も早めに寝ることにしよう。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2019.5.24
4時過ぎに目覚めた。今日の日の出は4:35だそうな。
しばらくウダウダして外に出た。もう何人か起きてきてる。

あ、逆さ富士っぽくなってる!

東の空が赤くなってきた。赤富士にはならんかった。

少し後方からテントを入れて撮ってみた。写しようでは赤富士に見えたかも。

西の空には有明の月。

リアル千円札?

これ。

木や車の影もいい感じ。

パノラマ撮影してみた。

湖面に映る富士山は薄れているが、自分の車とテントも入ってお気に入りの1枚。
ちょっとしつこかったか?
40分ぐらい、眺めたり撮ったりしてた。この倍は撮った。
さすがにちょっと飽きてきた。やっぱり眠いのでもう少し寝よう。
左のお隣さん、私よりも先に起きていたがすぐにテントに入ったみたい。
右のお隣さん、逆さ富士見なくていいの?
起きるとちょうど7時。

水鏡、という雰囲気で言えばこれが一番か。ほとんど波がない。

梅しらすとしらす枝豆。やっぱりちょっと静岡にこだわってる。
しらす枝豆は既に二口かじっている。言わなきゃばれへんのに。
ただし、クーラーボックスに入れっぱなしだったので、少々固い。
いや、かなり固い。何らかの方法で温めようとも思ったが、面倒なのでそのまま食べた。
コーヒーも淹れた。

地面に落としてしまった枝豆とコーヒー豆。
同じ豆族として生まれてきたが、これまで全く別々の人生を送ってきたのであろう。
しかし、この後は同じゴミ袋に入れられて、いずれ一緒に処分されることになる。
「我ら生まれし日は違えども、死す時は同じ年同じ日同じ時を願わん。」
桃園の誓いか。「三国志」のエピソードね。
おにぎりは固くてイマイチだったが、この風景を見ながら飲む朝のコーヒーは最高だね。
今回に限れば、2600円の価値はあったな。
ロケーション代ってあるもんな。
その場所だからこそ、っていうやつ。値段には換えられない価値。
甲子園のビール、700円でも飲んじゃうもんね。
冷え込んだために、テントは結構濡れている。でもこの晴れなら乾く。
右のお隣さんと顔を合わせたので、挨拶して少しだけ会話した。
彼もここに来たのは初めてで、ぜひ来たいと思っていたんだって。
8時を過ぎると、新しい客がどんどんやって来る。
若者がやってきて、はむおじさんと右のお隣さんの間の狭い空間に車を停め、テントを広げようとしている。
若いカップルだ。
左のお隣さんとの間のほうが広いのだが、ちょっと地面が悪いからか。
感じのいいカップルだったので、撤収のペースを早めてどいてあげた。
それでももう9時か。
風呂も入りたいし、出発しよう。
今日は群馬県に行く。
ここのところ、おっさんキャンプとか若者キャンプとか、ソロキャンプに数えてはいるが実はMad氏との二人キャンプとかが続いた。
4月に兵庫県で2泊したが、同じ近畿地方で単発だったので、遠征ソロキャンプ旅という感じは薄い。
3月初めの四国シリーズ以来だな。
前々から行きたかった関東シリーズ。
ただし、今回は北関東を中心とした地域を回る。
いきなり北関東と言ってもちょっと遠い。
そこで、中継地点としてまず山梨県に行く。今回は純粋にソロキャンプをしようじゃないか。
第1日目 2019.5.23
今回は5泊6日の予定。あまり土日を使いたくないので、例によって火曜出発を目論んでいたが天候にやられた。
この火曜日、関東地方は災害級の大雨となった。
結局準備の関係もあり、木曜出発という珍しい日程になった。天気はしばらくよさそうだ。
朝は早めに出発して、高速を使った。
今回改めて思ったことだが、私は高速道路が嫌いだ。
そんなにスピードを出したくない。それでいて前の車が遅いと感じると、すぐ抜きたくなる。
一旦スピードを上げて抜いてしまうと、しばらく追い越し車線を走ってしまう。
するともっと速い車が知らぬ間にすぐ後ろについている。煽りではないにせよ、早々に走行車線に戻らなくてはならない。
トラックも多くて怖い。長いトンネルもストレスだ。
トンネル内を無灯火で走る車が増えた。
確かに高速道路などのトンネルは昔よりもずっと明るくなったように思う。
それにしても無灯火のいかに多いことか。
自分の視界確保より、自分の存在を前後に知らせることが大事だと思うのだが。
特に後方にいる無灯火の黒い車。近づいてくるまではバックミラーでは気づきにくいけどな。
高速を走っているとすぐ疲れる。歳のせいか。
以前は2~3時間で休憩をとろうか、という感じだったが、この頃はすぐSAやPAに寄る。
特にこの日は晴れ。気温もかなり上がっている。水分補給も大事だからね。
思いの外、時間がかかってしまった。
例によって、清水あたりで富士山が顔を出す。
おや?頂上付近は見えているものの、胴体が雲に隠れているじゃないか。
え、こんなに晴れているのに?
高速を降りて富士市を走っても残念な富士山。
今日の予定は、本栖湖の浩庵キャンプ場。2600円もする。
だめだ、こりゃ。
雲に隠れた富士山を見るために2600円はちと高い。
あれこれ考えたが、今から安いキャンプ場を探すのも面倒だ。
3度目だが、ふもとっぱらにするか。
富士宮市のスーパーで買い物をして、ふもとっぱらに向かう。
さっきよりは雲が減ってきたかも。
考えてみると、ふもとっぱらは2000円。しかし、タープを張ると確かプラス500円だ。
このカンカン照りではタープを張りたいぞ。まだ2時だ。
2500円vs2600円。
よし、決めた。
予定通り浩庵に行く。この感じなら、もっと晴れるかも知れないじゃないか。
【山梨県】
浩庵キャンプ場
まずはここで受付。
お姉さんに聞くと、そこそこ混んできたが広いからまだまだ大丈夫だとのこと。
チェックアウトは10:00。それ以降になるとデイキャンプ分の料金が発生するという。
「ちょっとでも過ぎたらアウトですか。」と聞くと、
「う~ん、ちょっとならOKです。」とのことだった。
まあ、そんな時間までいないけど。
自分で鎖を外して、入場。
細い道を降りて、少しだけダートを走る。
左に行けば林間サイト。まっすぐ行けば湖畔に出る。
いい感じじゃないか。やっぱり湖畔がいいな。
湖畔サイトはまあまあ埋まってきている。
平日なのに、すごい人気だなぁ。
元々人気があったんだろうが、「ゆるキャン△」以降のブームもあるんだろうな。
「ゆるキャン△」の第1話でリンちゃんがソロキャンプしたのが、ここ。
浩庵キャンプ場という名前では出てこないけど、描写はかなり正確だと思った。
Amazonのプライムビデオで見られるので、2話まで見たのだった。
奥へ奥へと進むとようやく空き地が増えてきた。

よし、ここに決めた。かなりの傾斜があるが、湖畔サイトはどこも同じようなものだろう。
本日の走行距離、368.2km。
テントの隣に軽自動車が停まっている。
実は場所を迷ってるときに、近くにこの自動車がやって来て、紳士がそこの石のかまど使ったらいいよ、とアドバイスをくれたのだ。
この紳士、75歳で茨城の人のようだ。
テントを張り終わって少しすると、手招きしてホットコーヒーをごちそうしてくれたのだ。
(ビールを飲もうとしたところだったのにな・・・)
それは言わない約束。
自らも車からチェアを持って降りてきて、二人で富士山を眺めながらしばらく会話を楽しんだ。
5年前大きな病気で手術をして、仕事をリタイア。
車でいろんなところに行ってるみたい。昨日はここに泊まっていたという。
(そろそろビール飲みたいな・・・)
思うだけにしておこう。
今は富士山に雲がかかってるけど、今日の朝はそれは見事な景色だったんだと。
見られるといいですね、と言ってくれた品のいい紳士。
こんなふうに歳をとれたらいいな。
(ビールも早く飲めるといいな・・・)
心の中の声は紳士には聞こえない。
病気をしてから、酒は一滴も飲めなくなったそうな。
(こっちは飲めるんだけどな・・・)
結局30分ほどしゃべっていた。
ビールはお預けだったけど、会話は楽しかったんよ。
紳士の存在が迷惑とかそんなふうには思ってないんよ。念のため。
紳士が別れ際にプレゼントをくださった。
一枚の写真。真珠でハートをつくり、周りを花びらなどで飾っている。
自分でデザインしたものだそうな。すてきな趣味をお持ちのようだ。
別れ際と書いたが、実はこの後も紳士はずっと車の中にいたのだった。
私はようやくビールにありつけたのだった。
到着富士宮やきそば。やっと昼食だ。もう3時半を回ってる。
去年のふもとっぱらではカップ麺だったので、今回はスーパーの総菜コーナーのものを。
とは言え、冷たくなっているのでスキレットで焼き直して食べた。
富士宮やきそばも完成して「だし粉」までかかっているのに、焼き直されるのは少々不本意かもしれない。
「ミカチャン」。これも昨年、富士市在住の旧友宅で焼きそばをごちそうになったときに教えてもらった紅ショウガ。
普通の紅ショウガよりも食べやすい。
次の日以降も酒の肴になってくれた。
ついに雲が切れた。
紳士は車から降りて、上等なカメラで撮りまくっていた。
待った甲斐がありましたね。
ちょっとお散歩とキャンプ場紹介。
林間サイト。
いい場所は既に埋まっている。
富士山がよく見える場所は限られるが、今日は暑いから湖畔を避けるという考え方もある。
トイレ。まあまあきれい。
ただし、テントを張った場所からはかなり遠い。一ヶ所しかないからね。
炊事棟。人がいたので、半分しか写していないが、もっと広い。
2600円と書いていたが、内訳は、入場料大人600円(子ども300円)、テント一張り1000円、駐車料金1000円。
ここもファミリー向き。ソロにはかなり割高となる。
はむおじさんのこのキャンプ旅、上限は2000円としているが、今回は例外だな。
ルール上ちょっと厳しいのは、ラジオや音楽は音量にかかわらず一切禁止(ヘッドホンやイヤホンならOK)。
はむおじさんは、ラジオで大相撲中継や野球中継を聞き、終わると小さい音で音楽を聴くのが好きなのだが、今日はダメ。
ゴミは捨てられない。
2600円も払うのに・・・。
サイトに戻って、くつろぐ。
しっかり全貌を見せてくれる富士山。
湖の色もきれいだ。手前のほうは少し濁っているけど。
すこし寄ってみる。千円札の絵はこれぐらいのサイズ感かな。
さらに寄ってみた。
頂上付近。あ、人が!
うそだよ。
でもまあ、余裕だね。早めに着いたしね。
ラジオもつけないから、ボーッと本栖湖越しに富士山を眺めるだけ。
それで、十分。
いつの間にか時間が流れていく。
直射日光が当たらなくなり、風が吹くと寒い。
あんなに暑かったのにな。
フリースやパーカー、持ってきてよかったな。
こんなに寒いと感じるとは思わなかった。
富士宮市を走ってるとき、短パンを忘れたのを悔やんでたのにな。
焚き火も珍しく直火。
いいかまどが放置されてた。中に燃え残りの薪まで入ってた。
いさきのお刺身。
トロンとして、おいしい。
海なし県の山梨県だが、買ったのは静岡県だから。
というか、ふもとっぱらに行くつもりで買い物をしたのが静岡県だから、何となく静岡グルメっぽくなってる。
桜えび入りナスのみぞれ煮。っていう名前かどうかは覚えていない。
写真では何かわかりにくいが、めっちゃうまい。
トンテキ。静岡も山梨も関係ないと思う。
ただ、寄ったスーパー、妙にトンテキが売られてたんだな。
豚肉コーナーにも「トンテキ用」と書かれたものが何種類も。
しかもこの格安トンテキ、ペランペランだけどよかったのか。
トンテキ用の肉はもっと分厚かったが。
ま、158円に期待したらあかんな。
芋焼酎「小夜ふけて」。もちろん鹿児島。
瓶がきれいだという理由だけで選んだ。
富士山の頂上付近が、ちびまる子ちゃんの花輪クンみたいになってる。
夕日に映える花輪クン。
ちびまる子ちゃんの公式HPによると、花輪クンだけ「クン」。丸尾君や永沢君や藤木君は「君」。
変な時間からダラダラと飲み食いしていた。
写真は撮っていないが、野菜炒めを作ったり、チーズやナッツを食べていた気がする。
一つ言えるのは、山梨関係の食べ物は何にもないってこと。
星がきれいだ。
いつか、星空の写真を撮ってみたい。
少し離れた両隣はどちらも体の大きい男性ソロ。
どちらもご飯もちゃんと炊いていたみたいだし、焼肉のいい匂いが漂ってきた。
明日はちょいと早起きしたいので、私も早めに寝ることにしよう。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2019.5.24
4時過ぎに目覚めた。今日の日の出は4:35だそうな。
しばらくウダウダして外に出た。もう何人か起きてきてる。
あ、逆さ富士っぽくなってる!
東の空が赤くなってきた。赤富士にはならんかった。
少し後方からテントを入れて撮ってみた。写しようでは赤富士に見えたかも。
西の空には有明の月。
リアル千円札?

これ。
木や車の影もいい感じ。
パノラマ撮影してみた。
湖面に映る富士山は薄れているが、自分の車とテントも入ってお気に入りの1枚。
ちょっとしつこかったか?
40分ぐらい、眺めたり撮ったりしてた。この倍は撮った。
さすがにちょっと飽きてきた。やっぱり眠いのでもう少し寝よう。
左のお隣さん、私よりも先に起きていたがすぐにテントに入ったみたい。
右のお隣さん、逆さ富士見なくていいの?
起きるとちょうど7時。
水鏡、という雰囲気で言えばこれが一番か。ほとんど波がない。
梅しらすとしらす枝豆。やっぱりちょっと静岡にこだわってる。
しらす枝豆は既に二口かじっている。言わなきゃばれへんのに。
ただし、クーラーボックスに入れっぱなしだったので、少々固い。
いや、かなり固い。何らかの方法で温めようとも思ったが、面倒なのでそのまま食べた。
コーヒーも淹れた。
地面に落としてしまった枝豆とコーヒー豆。
同じ豆族として生まれてきたが、これまで全く別々の人生を送ってきたのであろう。
しかし、この後は同じゴミ袋に入れられて、いずれ一緒に処分されることになる。
「我ら生まれし日は違えども、死す時は同じ年同じ日同じ時を願わん。」
桃園の誓いか。「三国志」のエピソードね。
おにぎりは固くてイマイチだったが、この風景を見ながら飲む朝のコーヒーは最高だね。
今回に限れば、2600円の価値はあったな。
ロケーション代ってあるもんな。
その場所だからこそ、っていうやつ。値段には換えられない価値。
甲子園のビール、700円でも飲んじゃうもんね。
冷え込んだために、テントは結構濡れている。でもこの晴れなら乾く。
右のお隣さんと顔を合わせたので、挨拶して少しだけ会話した。
彼もここに来たのは初めてで、ぜひ来たいと思っていたんだって。
8時を過ぎると、新しい客がどんどんやって来る。
若者がやってきて、はむおじさんと右のお隣さんの間の狭い空間に車を停め、テントを広げようとしている。
若いカップルだ。
左のお隣さんとの間のほうが広いのだが、ちょっと地面が悪いからか。
感じのいいカップルだったので、撤収のペースを早めてどいてあげた。
それでももう9時か。
風呂も入りたいし、出発しよう。
今日は群馬県に行く。
ひょんなことから神奈川の旅③~飛行機を見ながらデイキャンプ、からの、夜の河原でファミマのお稲荷さんを喰らう~
ひょんなことから神奈川の旅②~湘南海岸を爆走し、三浦半島で海鮮を喰らう~
ひょんなことから神奈川の旅①~初老の紳士、憧れの人と豚モツを喰らう~
長引く梅雨空の南関東遠征⑥~最終日は、戻って埼玉。
長引く梅雨空の南関東遠征⑤~“なめろう”を求めて南房総を走ろう。
長引く梅雨空の南関東遠征④~今日の泊まりは東京・神田?!
ひょんなことから神奈川の旅②~湘南海岸を爆走し、三浦半島で海鮮を喰らう~
ひょんなことから神奈川の旅①~初老の紳士、憧れの人と豚モツを喰らう~
長引く梅雨空の南関東遠征⑥~最終日は、戻って埼玉。
長引く梅雨空の南関東遠征⑤~“なめろう”を求めて南房総を走ろう。
長引く梅雨空の南関東遠征④~今日の泊まりは東京・神田?!
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。