町を彩る28のキャラクター一挙公開!~JOYOエコミュージアムの地域資源キャラクターパネル~
JOYOエコミュージアムの6つある散策モデルコースを歩いた。
コースを歩いた際の詳細は、既にそれぞれの記事にまとめた。
いや、全然まとまってない(>_<)
でももし興味があったら覗いてください。
1 久津川周辺の古墳と古代遺跡を体感するコース
2 木津川市と日本遺産の茶畑を体感するコース
3 五里ごり館(城陽市)歴史民俗資料館)と寺田の歴史を体感するコース
4 鴻ノ巣山の自然を体感するコース
5 長池・富野の歴史を体感するコース
6 市を代表する花と神社仏閣を体感するコース
※都合により、2と4は逆にしたので、実際には143256の順に歩いた。
体感しまくったのだ。
自分の住んでいる町とは言え、知らないところだらけだった。
市や観光協会などが発行している地図やパンフレットを何種類も入手し、それなりに研究もした。
でもやっぱり行かなければ感じられないことがある。
しかも歩くのがいい。
たいした距離ではないので、車を使えば半日で楽々回れる(行きにくいところも多々あるけど)。自転車でも一日かからないだろう。
距離感や時間の感覚、季節感、空気感、くすぐられまくる五感(味覚はあまりなかったけど)、達成感、満足感、疲労感、解放感、緊張感(別にない)、緊迫感(全くない)、孤独感(ちょっとある)、罪悪感(悪いことしてへんし)、敗北感(負けてへんし)など、歩いてこそ感じられるものをしっかり体感してきたのだ。
さて、この企画の中心はその体感だけではない。
JOYOエコミュージアムは多くの人にPRするため、28の地域資源キャラクターを設定し、市内のあちこちにパネルを設置している。
なかなかよくできたパネルで、いずれも京都芸術デザイン専門学校の学生さんたちがデザインしたものだ。
このパネルを全部見てこよう、写真に収めてこよう、というのが私にとっての大きな目標だった。
今回の企画のまとめとして、それらのキャラクターを一挙公開していこう。
※番号を振っているが、エコミュージアムのパンフレットや市のHPで紹介している番号とは異なります。
ちゃんと28枚紹介したかどうかを確認するために、私が勝手につけました。
〈古墳時代に活躍した首長とその周辺の人々〉
久津川古墳群で出会った、古墳時代の人たちから。
1.久津川車塚古墳 南山城地域を治めた大首長
久津川車塚古墳は5世紀前半に築造された山城地域最大の前方後円墳で、鏡や甲冑などの副葬品が出土しています。
キャラクターは、古墳の被葬者で、地域を治めた大首長が甲冑を身に付けている姿をモチーフにしています。
草ぼうぼうなので、市のHPから画像を拝借。管理している城陽市教育委員会の担当課に電話で許可を得たから大丈夫。
全部こっちの画像だけでええやん、なんておっしゃらないで。
それでいいなら、歩き回って写真を撮ってきた私は何なの?って話。
やっぱり貫禄あるなぁ。一番エラい人っていう雰囲気出てる出てる。
南山城地域がどの辺りまでをいうのかはわからないが、少なくとも市長よりはエラい。
府知事よりは下かな。あまり意味のない比較じゃ。
2.丸塚古墳 大首長の地域支配を支えた有力首長
丸塚古墳は、5世紀前半に築造された帆立貝形の前方後円墳です。
キャラクターは古墳の被葬者で、久津川車塚古墳の被葬者である大首長による地域支配を支えた有力な首長をモチーフにしています。
人のよいオッサンと見るか、腹に一物ある悪代官と見るか。
腹に一物あるかどうかはわからないが、少なくとも腹に皮下脂肪はかなりありそう。
3.芭蕉塚古墳 南山城地域を治めた二代目の大首長
芭蕉塚古墳は5世紀中頃に久津川車塚古墳に続いて築造された前方後円墳です。
キャラクターは古墳の被葬者で、久津川車塚古墳の被葬者に続き地域を治めた大首長が甲冑を身に付けている姿をモチーフにしています。
これは写真があんまりなので、また拝借。
とにかく設置してある場所が悪すぎる。写真の腕も悪いけど。
やっぱりこれでええやん、と思い始めてきた。
よっ、二代目! 初代の息子かどうかは知らぬが、こちらも渋い系のイケメンだな。
4.久世小学校古墳 二代目大首長の地域支配を支えた首長
久世小学校古墳は、5世紀中頃に築造された円墳で、朝鮮半島の土器である陶質土器が出土しています。
古墳の被葬者は、芭蕉塚古墳の被葬者である南山城地域を治めた二代目大首長を支えた首長と考えられます。キャラクターはその首長が陶質土器をもつ姿をモチーフにしています。
ヒゲも生やさず、シュッとした顔つき。
若いけど相当のやり手だったんだな。知らんけど。
この古墳は小学校の中庭みたいな場所にある、ちょっと珍しいパターン。
平日には入れないので、祝日に見学させてもらった。
5.芝ヶ原古墳 銅釧をかかげる首長
芝ヶ原古墳は、3世紀前半(卑弥呼の時代)に築造された最古級の古墳で、銅釧などの副葬品が出土しています。
キャラクターは古墳の被葬者で地域を治めた首長が、権威の象徴として銅釧をかかげる姿をモチーフにしています。
この首長は、これまで紹介した人たちよりも200年以上も昔の人なのだ。
銅釧は「どうくしろ」と読み、装飾品としての腕輪のことだそうだ。
メリケンサックにしか見えないという人もいる。
6.正道官衙遺跡 久世郡衙を治めた郡司
正道官衙遺跡は、奈良時代(8世紀)の山背国久世郡の郡役所跡(久世郡衙)と推定されている遺跡です。
キャラクターは奈良時代に久世郡を統括した郡司をモチーフにしています。
時代はかなり下って8世紀。首長ではなくて、役人だね。
ちょっとずるいことをしそうな小役人っぽい顔つきではあるが、結構大物だったようだ。
「官衙」は「かんが」と読み、官庁・役所などを指す言葉。
ここまでは久津川古墳群だったが、次はかなり離れた場所にある黒土古墳群。
7.黒土1号墳 馬に乗る地域を治めた首長
黒土1号墳は、6世紀後半に築造された円墳で、南山城地域で最大級の横穴式石室をもち、須恵器・土師器・耳環・武器・馬具などが出土しています。キャラクターは、古墳の被葬者で、古墳時代後期に新たに地域を治めた首長が馬に乗る姿をモチーフにしています。
時代は6世紀後半だから、初めのほうに紹介した大首長たちより100年以上時代が下る。
馬具が多く出土されるのが6世紀以降の古墳だそうで、この首長も馬に乗って野を駆け巡っていたのだろうか。
〈実在した歴史上の有名人(?)〉
勝手に作った有名人ランキング第1位は絶対この人。
8.伊賀越え 伊賀越えをする徳川家康
伊賀越えとは、本能寺の変(1582年)の時に大阪に滞在していた徳川家康が、領地の三河に急ぎ帰る折に、明智光秀の軍との遭遇を回避するため、伊賀の険しい山道を越えたことをいいます。そのルートとして、城陽市の市辺を通ったという説があり、キャラクターはその時の徳川家康をモチーフにしています。
超大物だ。こんな人が城陽市を訪れていたとは! 訪れたというより通過しただけのようだけど。
ただ顔がちょっと悪党やなぁ。まだアラフォーの頃、貫禄はこれからついていくのだろうな。
第2位はたぶんこちらの方ではないかな。
9.長池宿 測量をする伊能忠敬
京都と奈良を結ぶ大和街道の中間点に栄えた宿場町である長池宿には、江戸時代の文化11年(1814年)に、詳細な日本地図作製のために全国を測量していた伊能忠敬が宿泊しています。キャラクターは測量をする伊能忠敬をモチーフにしています。
あの伊能さんだよ。執念で日本中を歩き回って測量を重ね、かなり正確な日本地図を作製した人。
この人の功績は、ある意味徳川さんを凌ぐかも知れないという気がしている。
伊能さんはちゃんと城陽にも来てくれてたんだね。ありがたいね。
この長池宿、木戸孝允(桂小五郎)も来てたようだ。
明治天皇の大和行幸に随行した際に、仲間数人と共に長池宿の梅本邸で昼食をとったとのこと。
京都と奈良の中間に位置するというのも伊達じゃないな。
第3位。ジャジャーン!
10.旦椋神社 冑をとり休憩する以仁王
旦椋神社には、平安時代末期(12世紀後半)の貴族で平氏討伐に挙兵した以仁王が、戦いで傷つき、冑をとって休憩したという言い伝えがあります。キャラクターは冑をとり休憩する以仁王をモチーフにしています。
やつれているのか、人相が悪い。
それよりも、何度撮ってもうまく撮れない謎のパネル。えーい、城陽市のHPから持ってこよう。
色が鮮やかすぎて、戦いに傷ついて休憩しているという感じが薄れたかも。人相は悪いままだけど。
後白河上皇の皇子にして、源平合戦のきっかけを作った人。
歴史の教科書でも、平氏の滅亡の流れの説明に「以仁王の挙兵」として少しは登場してたんじゃないかな。
神社の中にある立て札。あさもっちー・・・?
後日、城陽市歴史民俗資料館に行ったとき、カードをもらった。
金銀糸、縄文時代の母娘、雨乞い地蔵、狛犬、シャカちゃんなど、いかにも人気のありそうなものは既に「配布終了」となっていたが、私が欲したのはもちろん。
どんだけ好きやねん。
そして、第4位に輝いたのは・・・・・・・・・・この人だ!!
ちょっとちょっと。順位が下がるたびに発表が大袈裟になってきてるやん。
だいたい普通、こういうのって下から発表するもんじゃないの?
へえへえ、そうでおます。
でもね、下から発表したら「誰やねん!」の連続で、3人ぐらいでたぶん皆さん見るのをやめると思たんですわ。
この後、だんだんつらくなっていきまっせ。
11.阿弥陀如来立像(極楽寺) 仏像を彫る快慶と弟子の行快
極楽寺の阿弥陀如来立像は、像内から見つかった文書から、鎌倉時代を代表する快慶が制作を始め、快慶の死後に弟子の快慶が1227年に完成させたと考えられています。キャラクターは、快慶と行愛が仏像を彫る姿をモチーフにしています。
快慶は知ってるぞ。「運慶と快慶」の快慶だ。鎌倉時代の仏師コンビ。親子や兄弟ではなく、同じ派閥にいる兄弟弟子という感じなのかな。運慶のほうが格上みたい。知らんけど。出た。
でも行快はホンマに知らんかったなぁ。快慶の一番弟子だったらしいけど。
ここまでは何とか教科書に載ってそうな人たちだけど、次からはそうはいかんぞ。
もうこの後は同率5位でもええかな。
12.寺田いも 寺田いもを食べる嶋利兵衛
寺田いもは、江戸時代の宝暦年間(18世紀中頃)に長池で薬種商を営んでいた嶋利兵衛が、壱岐の島で栽培方法を習得し、農民に普及して、富野・寺田地区で栽培が始まったと言われています。キャラクターは、栽培した寺田いもを食べる嶋利兵衛をモチーフにしています。
城陽市がさつまいもの名産地だと言っても、誰も知らんわなぁ。「あらすの芋掘り」って地元では結構有名なんやけどなぁ。
その芋掘りも、嶋利兵衛さんのおかげ。
このパネルは長池宿にある「松屋」という和菓子屋さんにあるが、この店の看板商品は「芋ようかん」。
近くにある大蓮寺には嶋利兵衛の墓があるが、墓石がサツマイモの形をしているので有名。いや、有名ではない。
13.富野村 砲術訓練を眺める淀藩藩主
富野村は、江戸時代の寛保2年(1742年)5月に、淀藩が木津川の河原で砲術訓練を行った際に藩の人たちの宿泊所となり、多くの村人たちは接待に動員されました。キャラクターは、砲術訓練の様子を眺めた淀藩藩主の稲葉正益をモチーフにしています。
う~ん、特に感想はないなぁ。昔は淀藩だったんか。淀って今は京都市伏見区にあって、京都競馬場があるところ。
ピンと来んわ。砲術訓練も木津川の対岸、今の京田辺市で行われたらしいし、ここは宿泊地になっただけやからなぁ。
稲葉正益もわからんし、そういう藩主がいたんやね、というぐらい。
しかしこの藩主、「砲術訓練を眺める」と言いながら扇を突き出して何か指示してない? 出たがりの言いたがり?
14.「元弘役 松井蔵人館旧跡」の道標 松井蔵人(鎌倉時代の御家人)
市辺北山の梅林に、「元弘役 松井蔵人館旧跡」と記された道標があります。キャラクターは、鎌倉時代の御家人である松井蔵人(くろうど)をモチーフにしています。軍記物語の「太平記」には、元弘の乱で笠置を脱出した後醍醐天皇を発見した人物としても登場します。
松井蔵人? 残念ながら存じ上げぬ。
Wiki先生でも知らないぐらいだから、どうしようもない。
とは言えWiki先生、手ぶらでは帰らせぬと思ったか、こんな文章を見つけてくれた。
「山城国西之岡の住人松井蔵人直家は、六波羅探題に仕え、元弘元年(1331年)の笠置山落城の際に後醍醐天皇を探し出して、鎌倉幕府から恩賞として美濃国に数か所の荘園を得ると、不破郡府中村に移住して不破氏と改姓し、子の直重以下も代々府中村に住んだと伝わる。」
この人の館があった場所を示す道標があったことで、パネル界に登場してきたわけだ。よかったね。
でもあの道標、知らんかったら絶対見つけられへんよ。パネルの場所からもかなり離れてるし。
ああ、「誰やねん!」の声があちこちから聞こえる。「誰だよ!」の声は関東方面からか。
次で最後にするからね。
15.青谷梅林 「青谷絶賞」の著者の山中青谿
青谷梅林は市内南東部の丘陵地に広がる府内最大の梅林です。明治33年刊行の「青谷絶賞」は、青谷梅林の景勝を広く人々に伝えるため、青谷紀行文と青谷八景画等で著されたものです。キャラクターは、「青谷絶賞」の著者の山中青谿をモチーフにしています。
山中青谿が著した「青谷絶賞」は明治33年発行とのことだが、100年近く経ってから発見されて口語訳が改めて発行されたそうだ。
「青谷八勝」が文と絵で紹介されている。城陽市のほんの一部だが、その土地を愛した人だったんだな。
いかにも明治時代の書生って感じでいいじゃないか。
途中から「歴史上の有名人」ではなくなっていったな。
でも「誰やねん!」と言われても、ちゃんと名前が残っている人たち。
パネルにも名前があるんだから、名の有る人、有名人には違いない。
この地域資源キャラクターのパネルがすごいのは、無名人をも描いているところ。
〈各界の名もなきプロフェッショナル・スペシャリストたち〉
16.てん茶 てん茶の摘み子さん
抹茶の原料となるてん茶は、城陽市の特産品の1つで、全国茶品評会において何度も産地賞を獲得するなど、日本一となっています。キャラクターはてん茶の茶摘みを行う摘み子さんをモチーフにしています。
女性のキャラクター、初登場。
今回城陽を歩くまで、城陽市がお茶の産地であることも、てん茶というものの価値もほとんど理解していなかった。
市の西部を流れる木津川沿いにはかなりの広範囲にわたって茶畑が続いている。
苦みを抑えて旨味を引き出すには直射日光を避けることが大事で、てん茶の茶畑には黒いよしずやシートがかかっているからよくわかる。
私たちが抹茶を飲んだり抹茶アイスなど抹茶味のスイーツを食べたりできるのも、こういった摘み子さんのおかげだったわけだ。
ところで、城陽市は大ざっぱに言うと、JR奈良線と近鉄京都線が南北に通っている。JRが東で近鉄が西。
パネル28枚の位置を地図で確認すると、JR奈良線よりも東にあるのが13枚。JRと近鉄の間が11枚。
近鉄よりも西にあるのはたったの4枚。しかもそのうち2枚は近鉄線のすぐ横。
この「摘み子さん」のパネルは1枚だけ、大きく外れて西の端に近いところにある。
寂しいだろうなぁ、摘み子さん。
17.てん茶 抹茶を点てる人
抹茶の原料となるてん茶は、城陽市の特産品の1つで、全国茶品評会において何度も産地賞を獲得するなど、日本一となっています。キャラクターは、茶室の静かな雰囲気の中で抹茶を点てる人をモチーフにしています。
「てん茶」つながりだから、説明文が同じ。まあ仕方ないか。
茶摘みをする人がいれば、やっぱりお茶を点てる人もいなきゃね。私は飲むことしかできないけれど。
とても品のある美人だと思うが、DKPNさんによると、裏の顔があって夜になると何かに変身するやつらしい。怖~。
このパネル界も男尊女卑の風潮が残っていて、28枚の中で女性が登場するのは5枚のみ(そのうち1枚は男女ペア)。
ジェンダー平等が叫ばれる昨今、これでいいのかと少々考え込んでしまった。
18.酒 酒造りの蔵人
城陽市は豊富な地下水に恵まれており、お酒造りに適しています。こだわりの酒米と地下100メートルから汲み上げた木津川の伏流水を使用し、蔵人が手作業で思いを込めて造るお酒です。キャラクターは、昔の酒造りの蔵人をモチーフにしています。
パネル撮影はどれもたいして上手に撮れてはいないが、最大の失敗がこれ。
城陽酒造の店内に裏返しておいてあり、写真を撮りたいという私の要望に応えて店員のお姉さんがこちらに向けて後ろで支えてくれた。
カメラを構える場所が限定されるうえに、重たいだろうから早く撮ってしまいたいという気持ちもあって、焦ってしまった。
あまりにもピンボケがひどいので、例の奥の手だ。
おお、こうでなくちゃね。城陽市のHPさまさまですね。
よかったら検索してしっかり見てあげてください。全部ありますから。
19.木津川 渡し舟の船頭
江戸時代の木津川には橋がかけられておらず、市域では、上津屋、寺田(岩田)、水主、富野、十六の5ヶ所の渡しがあり、渡し舟で対岸に渡っていました。キャラクターは、狐が人間に化けて川を渡っていたという民話から、渡し舟の船頭をモチーフにしています。
狐だって何だって渡してあげるという、気の優しいさわやか船頭さん。
この狐、対岸の雌狐とデートをするために乗ってたらしいけど。
ちゃんと川の鯉を浅瀬で跳ねさせて、恩返しをしたんだって。めでたしめでたし。
20.蓮開寺春まつり 大般若経を転読する僧侶
平井神社の境内にある蓮開寺は、市内に唯一現存する神宮寺です。毎年2月15日の春まつりでは、江戸時代に寄進された大般若経全六百巻を転読し、村の安全を祈願する行事が現在も行われています。キャラクターは、転読する僧侶をモチーフにしています。
まだ若そうなお坊さん、がんばったはるなぁ。
般若心経全600巻全部読むって!と思ってたが、調べてみると「転読」というのはお経の題名や一部だけを読んで全体を読んだことにする作法だそうな。
よかったぁ。だって、どれだけ時間がかかるかわからんやん。
しかもこの蓮開寺春まつりでは3人のお坊さんが200巻ずつ担当するらしい。ちょっと負担減るね。
ちなみに先ほど「がんばったはるなぁ」と書いた。
「がんばってはる」のミスではないかと思った人もいるかも知れない。
この「はる」は関西弁では軽い敬語として日常的に使われるものだ。
中でも京都が一番よく使うかもしれない。ただし、京都人の発音はちょっと独特。
「はる」の前の音は「ア段」になりがちだ。
だから、「がんばってはる」よりも「がんばったはる」。
基本的には動詞の連用形につくのだろうが、京都の人は未然形に接続しがちだ。特に五段活用の動詞。
子どもも「〇〇ちゃんが泣きはった」ではなくて、「泣かはった」と言う。
昔「中畑が泣かはった」という駄洒落があったが、京都風の発音でなければ成立しないものだ。
他にも「読まはらへん?」「言わはりましたよね」「もうすぐ帰らはる」「あそこの家、泥棒が入らはったらしいで」など。
サ変動詞「~する」の場は、「合格しはった」でもよいが、京都弁を使いこなす人は「合格しゃはった」と言う。
カ変動詞「来る」も同じく、「きはった」よりは明らかに「きゃはった」に近い発音を使う。
上一段活用(起きる、落ちるなど)や下一段活用(食べる、寝るなど)の動詞は普通に発音する。
ただし、上一段の「見る」は「見はった」よりは「みゃはった」に近い発音になるなど、例外はある。
「がんばって」みたいに動詞に接続助詞「て」がつく形は、その流れで「はる」の前をア行にしたくなるという法則が発動するのかなぁ。知らんけど。出た!
何で急に京都弁講座始めたん? しかも長いで。
お次はプロフェッショナルかどうかは知らないが、スペシャリストではあるかもしれない。
21.水度神社おかげ踊図絵馬 おかげ踊りを踊る人 おかげ踊りの三味線を弾く人
水度神社に奉納されているおかげ踊図絵馬は、江戸時代の文政13年(1830年)に、寺田村北東町の人々が水度神社で奉納したおかげ踊りの情景を描いたものです。キャラクターは絵馬に描かれているおかげ踊りを踊る人と三味線を弾く人をモチーフにしています。
唯一の男女ペアで登場のパネル。しかも、一番楽しそうだ。
芋を食べる嶋利兵衛さんも嬉しそうだけど。この後登場する親子も楽しそうだけど。
少なくとも一番疲れているのはあさもっちーだ。二番目が家康さんかな。
〈縄文時代の家族〉妙に限定的なカテゴリーだけど。
22.森山遺跡 弓矢で獲物を狙う縄文人の父親
森山遺跡は、縄文時代後期(約4,000年前)に人々が暮らした集落遺跡で、竪穴住居などが見つかっています。キャラクターは森山遺跡で暮らした家族の中で、弓矢を使って狩猟を行う父親をモチーフにしています。
古墳時代の首長たちと同じカテゴリーで「昔々の人々」的な名目で紹介する手もあったが、あまりにも時代が違いすぎる。
首長たちはせいぜい千数百年前、こちらのお父さんは4,000年前ですから。
狩猟のスペシャリストだったかもしれないが、そのカテゴリーでは浮きすぎる。
そこで、この家族だけ特別枠で。
で、このお父さんが誰のために狩りをして獲物を捕らえようとしているかというと・・・・
23.森山遺跡 料理をする縄文人の母親と娘
森山遺跡は、縄文時代後期(約4,000年前)に人々が暮らした集落遺跡で、竪穴住居などが見つかっています。キャラクターは森山遺跡で暮らした家族の中で、土器や石器を使って料理をする母親と娘をモチーフにしています。
これはまた、何と現代的な美人親子だこと。
親子で同じ柄の服を着ているのもいいなぁ。よく見ると、さっきのお父さんも同じ柄の服。仲良し一家でよかったね。
〈神のすがた・仏のかたち〉
城陽市歴史民俗資料館でちょうど今やってる特別展のポスターからパクった。
この画像も城陽市のHPから拝借。
24.久世廃寺跡 誕生釈迦仏立像をモチーフにしたシャカちゃん
久世廃寺は、7世紀に創建された古代寺院です。キャラクターは、遺跡から出土している銅で作られた誕生釈迦仏立像をモチーフにしています。
釈迦(ゴータマ・シッダールタ)はインドの王族の家に生まれた、歴とした実在の人物だ。
それなら上の方にあったランキングに入れるべきではないかという意見もあろう。
徳川家康と争って1位か2位、少なくとも以仁王よりは有名だろう。がんばれ、あさもっちー!
しかし、このシャカちゃんのモチーフは実在した釈迦ではなく、あくまでも仏像だからここでいいのだ。それでいいのだ。♪ボンボンバカボンバカボンボン♪
釈迦は生まれたとき、右手を上に、左手を下に向けて、「天上天下唯我独尊」と言ったという。
いやいや、生まれたときは「オギャー」でしょ。
いやいやいや、お釈迦さんをそこらの赤ん坊と一緒にしてもらっては困る。生まれてすぐに7歩歩いたんぞ。
それにしても、シャカちゃん、かわいい。「オギャー」でもいいんじゃないの。
25.平川廃寺跡 土で作られた菩薩像(塑像)をモチーフにしたボサツくん
平川廃寺は8世紀に創建された古代寺院です。キャラクターは遺跡から出土している土で作られた大型の菩薩像(塑像)をモチーフにしています。
シャカちゃんとボサツくんの説明、何だか手抜きっぽいな。
このボサツくんのモチーフの菩薩像は破片が複数出土したということだが、研究の結果、3mほどある大きな菩薩像だったことが判明したそうだ。
菩薩は如来(悟りを開いた仏)になるために修業しているという立場。
だからか、キリッとした顔つきだな、ボサツくん。
ちなみにシャカちゃんのモチーフの誕生釈迦仏立像は9cmぐらい。かわいい。
釈迦はもちろん如来だが、生まれたてではさすがに悟りを開いていないので、このシャカちゃんはまだ如来ではないな。
26.雨乞い地蔵 雨を降らせる雨乞い地蔵
観音堂の常楽池には古くから雨乞い地蔵が祀られています。この地蔵さんは水を好み、普段は入水していますが、干ばつの時に水から引きあげると雨を降らせると昔から信じられています。キャラクターは、雨を降らせる雨乞い地蔵をモチーフにしています。
お地蔵さんも地蔵菩薩というぐらいだから、ボサツくんの仲間だな。仲間ってことはないか。
「地蔵」っていうのは、サンスクリット語の「大地の胎内」というのを意訳して作られた言葉だそうだ。
大地のように、全ての悩める人々を無限の慈悲で包み込んで救ってくださる仏さんということだ。
他の仏像に比べて、お地蔵さんは親しみがあるよね。
道端にもよくいるし。なぜかお地蔵さんだけお坊さんの格好のままだし。
子どもの守り神だし。道祖神としての役割もしてくれるし。歯痛地蔵もいるし。
京都では夏に「地蔵盆」という行事が町内会単位とかで行われるし。
そうなりゃ、雨ぐらい降らせてくれてもおかしくないし。
琵琶湖の水位が-65cmぐらいからいっこうに増えないので、滋賀県のお地蔵さんにお願いしなきゃな。
27.水主神社 狛犬(阿形と吽形)
水主神社の狛犬は木彫で、近世に造り直されていますが、台座裏の墨書銘によると、嘉禎4(1238)年に水主郷の鎮守大明神に奉納されたものとわかっています。キャラクターは、口を開けた阿形と口を閉じて角をつけた吽形の1対の狛犬をモチーフにしています。
「神のすがた、仏のかたち」と銘打ちながら、仏さんばっかりやんと言われても仕方ない有様だ。
そう言われても神様はいゃはらへんのよ。
「いはらへん」ではなく、むしろ「やはらへん」に近い発音。まだ言うか。
神社もいくつかあったのだが、お茶を点ててる人や、踊ってる人や、あさもっちーだからなぁ。
旦椋神社は以仁王の冑を祀っているので、ある意味あさもっちーは神様だけどな。
そこで、狛犬さんたちに登場してもらうしかない。
27枚目にして、人間(仏像含む)以外が初登場。
狛犬についても調べたらいろいろ面白いんだけど、もう長くなりすぎてるのでカット。
〈いよいよ最後の28枚目。カテゴリーは何?〉
28.金銀糸 金糸と銀糸そのままやん。
南山城地域の金銀糸製造は、西陣織の材料として明治時代に発展した伝統産業で、城陽市は全国市場の多くを占めています。金襴、帯などの和装織物や洋裁、ニット、インテリアなどに使われています。キャラクターは、金糸と銀糸をモチーフにしています。
インパクト重視で、この記事の冒頭に持ってきたキャラクター。
って言うか、彼女たちは誰?何?
人? 妖精? ゆるキャラ? キャンペーンガール? それとも、糸?
絵のタッチも他のパネルとずいぶん違うよねぇ。
京都芸術デザイン専門学校のアニメ専門の人が描いたのかな。
これで28枚のパネル、コンプリート!
JOYOエコミュージアムをここまで紹介したブログやサイト、なかなかないと思うぞ。
城陽市の人に褒めてほしいくらいだ。
先日、城陽市教育委員会の担当課に電話したとき、少し感想なども聞いてもらった。
主に話したのは、
①パネルの管理の問題
草ぼうぼう放置のこととか、民間の店に置いている場合の管理とか。
②案内表示の少なさ
私のような暇人なら迷いながら探すのも楽しいが、もう少し道しるべがあってもいいんじゃないか。
あまり喋ると業務に差し障りがあるだろうし、クレーマーだと思われてもいけないのでそのへんでやめた。
ホントはこんなことも言いたかったんだけど。
③もっとパネルを増やすべき。できたら100枚ぐらい。
地域全体を博物館として捉えるというのが、「エコミュージアム」の考え方。
なのに、28枚のパネルじゃ少なすぎると思うんだな。
博物館に行って展示物が28個しかなかったら、そりゃ残念すぎるでしょうよ。
100枚ぐらいのパネルがあちこちにあったら、市民や来訪者も「こんなん他にもあるんかな」「どこそこでも見たで」みたいにもっと興味が涌くんじゃないかな。
あってもいいのに、と思ったのは、
他にもたくさんある古墳、夜叉ばあさん伝説の地、淀姫さんの祠、歯痛地蔵、歴史民俗資料館のゴリゴリくん、長池伝説の大蛇を退治した人、阿弥陀寺の薬師如来像や阿弥陀如来像、市辺天満神社の狛牛、松本神社の松潤(J事務所が許さないと思うけど)などはすぐにでもキャラクター化できそう。
他にも、ロゴスランド、サンガタウン、五里五里の丘、友愛の丘、鴻ノ巣山展望台、花の小径など。
あれ?やっぱり東部ばかりやな。西は?
そうや、桜づつみが5ヶ所もあるやないの。
城陽市には3人のゆるキャラがいる。
彼らもパネルにしちゃいましょうよ。
プラムちゃんはちょっとカッパっぽいが、もちろん梅なので、青谷梅林の梅まつりの会場に。
イルミンは「TWINKLE JOYO」というイルミネーションイベントのキャラなので、会場のロゴスランドに。
じょうりんちゃんは市の特産物イチジクなので、大きなイチジク畑に。
いや、じょうりんちゃんは城陽市の顔でもあるので、市役所の玄関とか。
既にあるかもしれないけど、エコミュージアムのパネルにすることに意味があると思うのよね。
歴史的なものが多いけど、現代の地域資源もどんどん入れたらいいんじゃないのかな。
100枚は難しくても50ぐらいは行けそうな気がする。お金のことは知らんけど。
市民税10円ぐらいなら余分に納めてもええで。
金銀糸があんなかわいいキャラクターになるなら、何でもいける。
5ヶ所の桜づつみに、桜の妖精5姉妹を置くとか。
市の花であるハナショウブがないのも不思議で、花の小径にぜひハナショウブの妖精を。
あらすの芋掘り農園には、サツマイモの妖精を。
妖精、好きやな。
ああ、電話で喋らなくてよかった。なんぼ時間あっても足らんわ。ははは。
まあ、そんなん全部とっくに考えてますよと言われるかもしれんけど。
というわけで、城陽市にお越しの際は、ぜひパネルの1枚でも発見してみてくださいませ。
タグ :JOYOエコミュージアム地域資源キャラクター28枚のパネル、コンプリート古墳時代に活躍した首長とその周辺の人々実在した歴史上の有名人各界の名もなきプロフェッショナルたち縄文時代の家族神のすがた、仏のかたちパネル大幅追加案あさもっちーのカード
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この記事へのコメント
JOYOエコミュージアムの散策モデルコース歩きつくしに全パネルの撮影、
そしてソロキャンで全国制覇とか
もしかしてはむおじさんはコンプリート好きですか?
キャラクターパネルがたくさん出てきましたが
はむおじさんに似ているのは誰なんだろう?
12.寺田いもを食べる嶋利兵衛には親近感をおぼえます。
体型的に。
しかもサツマイモの墓石かあ
芋羊羹好きとしては松屋のは食べてみたい。
妻がてん茶が好きです。
いままで産地表示を見たことがありませんでしたが
日本一の産地なら飲んでいそうです。
季節がよくなるとタープを持って野点デイキャンに連れ出されます。
デモ ワタシハ マッチャアイスノホウガスキナンダヨオ。
17.抹茶を点てる人のように美人じゃありませんが、
夜になると何かに変身するやつ・・・・は(以下略)
縄文人の親子はブッシュクラフトですな。
そして渡し船にdekoponさんが乗っているとは。
最後の糸キャラ。裁縫って針供養や糸供養もあって
敬う対象だったんでしょうね。
このパネル達、紹介されたものもいいですが
はむおじさんの「もっとあってもいい」と思ったものの方が
想像力を掻きたてられるものが多いように思います。
それらを段々増やして、そしてパネル管理はお店やお寺に任せて
スタンプラリーしたらおもしろいかも。
人が回ればお店やお寺にお金が下りますからWin-Winだし。
Googleマップと位置情報ならスタンプ帳もいらないですし。
なかには月ごとに場所を変える隠れキャラとかいたりして。
でもまっさきにコンプリートするのは はむおじさんのような気がする。
そしてソロキャンで全国制覇とか
もしかしてはむおじさんはコンプリート好きですか?
キャラクターパネルがたくさん出てきましたが
はむおじさんに似ているのは誰なんだろう?
12.寺田いもを食べる嶋利兵衛には親近感をおぼえます。
体型的に。
しかもサツマイモの墓石かあ
芋羊羹好きとしては松屋のは食べてみたい。
妻がてん茶が好きです。
いままで産地表示を見たことがありませんでしたが
日本一の産地なら飲んでいそうです。
季節がよくなるとタープを持って野点デイキャンに連れ出されます。
デモ ワタシハ マッチャアイスノホウガスキナンダヨオ。
17.抹茶を点てる人のように美人じゃありませんが、
夜になると何かに変身するやつ・・・・は(以下略)
縄文人の親子はブッシュクラフトですな。
そして渡し船にdekoponさんが乗っているとは。
最後の糸キャラ。裁縫って針供養や糸供養もあって
敬う対象だったんでしょうね。
このパネル達、紹介されたものもいいですが
はむおじさんの「もっとあってもいい」と思ったものの方が
想像力を掻きたてられるものが多いように思います。
それらを段々増やして、そしてパネル管理はお店やお寺に任せて
スタンプラリーしたらおもしろいかも。
人が回ればお店やお寺にお金が下りますからWin-Winだし。
Googleマップと位置情報ならスタンプ帳もいらないですし。
なかには月ごとに場所を変える隠れキャラとかいたりして。
でもまっさきにコンプリートするのは はむおじさんのような気がする。
ORIONさん、おはようございます。
コンプリート好き・・・ですね。
全て自由気ままもいいんですが、ちょっと縛りやテーマがあるとやる気が出るタイプなんでしょうね。
山背古道もわずか25kmを8回に小分けして踏破しましたしね笑。
私は強いて言えば、2.丸塚古墳のおっちゃんの腹かなぁ。
年齢的には私も嶋利兵衛ですかな。
理想は雨乞い地蔵。あさもっちーではありません。
松屋の芋ようかん、お取り寄せできますよぉ。
お抹茶と一緒にどうぞ。
城陽産がどこまで流通しているかは知らんけど。
それぞれのパネル、何かツッコみたくなるでしょ。
渡し舟に乗っているのがdの方だとは知りませんでした(゜Д゜)
スタンプラリー、いいですね。
絶対コンプリート狙いますよ。
今度観光協会に行く機会があったら、提案してみます(^_^)v
コンプリート好き・・・ですね。
全て自由気ままもいいんですが、ちょっと縛りやテーマがあるとやる気が出るタイプなんでしょうね。
山背古道もわずか25kmを8回に小分けして踏破しましたしね笑。
私は強いて言えば、2.丸塚古墳のおっちゃんの腹かなぁ。
年齢的には私も嶋利兵衛ですかな。
理想は雨乞い地蔵。あさもっちーではありません。
松屋の芋ようかん、お取り寄せできますよぉ。
お抹茶と一緒にどうぞ。
城陽産がどこまで流通しているかは知らんけど。
それぞれのパネル、何かツッコみたくなるでしょ。
渡し舟に乗っているのがdの方だとは知りませんでした(゜Д゜)
スタンプラリー、いいですね。
絶対コンプリート狙いますよ。
今度観光協会に行く機会があったら、提案してみます(^_^)v
できたら五里五里のふるさとを歩いて立ち寄り、
どこぞの土手にでも座って食べたいところですが
この状況だとそちらに行けるのもいつになることやら。
というわけでお取り寄せいたしました。
てん茶とともにいただきます。
便利な世の中だと思う反面、なにか寂しく感じるのは
歳を取った証拠でしょうかね。
でもはむおじさんに教えてもらわなければ
一生くちにすることもなかった松屋の芋羊羹。
情報ありがとうございました。
どこぞの土手にでも座って食べたいところですが
この状況だとそちらに行けるのもいつになることやら。
というわけでお取り寄せいたしました。
てん茶とともにいただきます。
便利な世の中だと思う反面、なにか寂しく感じるのは
歳を取った証拠でしょうかね。
でもはむおじさんに教えてもらわなければ
一生くちにすることもなかった松屋の芋羊羹。
情報ありがとうございました。
ORIONさん、ホントにお取り寄せされたんですね。
奥様と一緒にお召し上がりください。
お口に合うとよいのですが。
奥様と一緒にお召し上がりください。
お口に合うとよいのですが。
こんにちは~
コンプリートもスタンプラリーもまったく縁がないのだけど
はむおじさんのところでこれだけ見ちゃうと
あさもっちーにも愛着がわいてくる。
このタイプの顔で学ラン来てコンビニの前にこんな形でいたら
絶対目を合わせたくないけどね。
その下の仏像を彫る二人のイラストがこんな勢いで彫ってて
手が滑ったらどうするんだろう?ぜったい危ないよね。
てん茶の摘み子さんになると急にテレビの情報番組の
レポーターみたいで明るすぎて私のイメージの
茶摘みの感じとはちょっと違うかな?
ん~~私って船頭さんみたいなイメージでしたか。
程よく筋肉がついてて腕がかっこいいですよね
私はこんな感じか~~
えっ?ちがう?後ろにいる角の生えたやつ?しっぽもあって。
まぁ。自分で言うのもなんだけど そっくりや!
コンプリートもスタンプラリーもまったく縁がないのだけど
はむおじさんのところでこれだけ見ちゃうと
あさもっちーにも愛着がわいてくる。
このタイプの顔で学ラン来てコンビニの前にこんな形でいたら
絶対目を合わせたくないけどね。
その下の仏像を彫る二人のイラストがこんな勢いで彫ってて
手が滑ったらどうするんだろう?ぜったい危ないよね。
てん茶の摘み子さんになると急にテレビの情報番組の
レポーターみたいで明るすぎて私のイメージの
茶摘みの感じとはちょっと違うかな?
ん~~私って船頭さんみたいなイメージでしたか。
程よく筋肉がついてて腕がかっこいいですよね
私はこんな感じか~~
えっ?ちがう?後ろにいる角の生えたやつ?しっぽもあって。
まぁ。自分で言うのもなんだけど そっくりや!
↑ やっぱりな〜。
最初シャカちゃんかと思ったけど人をたばかって渡るほうか。
昔、渡し船に乗りたくて荒川や十勝川とかいろいろ行ったことがあります。
それも観光じゃなくて数分で渡りきってしまうような方。
ちなみに渡し船って航路じゃなくて道路の一部なんですよ。
道道何号線とか、市道何号線とかになっています。
はむおじさん、
たびたびの投稿失礼いたしました。
最初シャカちゃんかと思ったけど人をたばかって渡るほうか。
昔、渡し船に乗りたくて荒川や十勝川とかいろいろ行ったことがあります。
それも観光じゃなくて数分で渡りきってしまうような方。
ちなみに渡し船って航路じゃなくて道路の一部なんですよ。
道道何号線とか、市道何号線とかになっています。
はむおじさん、
たびたびの投稿失礼いたしました。
dekoponさん、こんにちは。
城陽市歴史民俗資料館に行くとパネルのカードを1枚選んでもらえるんです。
昨日特別展を見に行った際に、当然のようにあさもっちーをもらっちゃいました。
本文にもそっと載せておきましたので、もう一度チェックをお願いします。
ホンマ、どんだけ好っきゃねん。
快慶さんはもしかしたら先が長くない体だったかもしれないそうです。
それで魂を込めて彫ったのかな。
弟子の行快さんもそんな師匠の思いを知っての作業だったのかも。
てん茶の摘み子さんは、「zip!」のレポーターが体験でやらせてもらっているところを、京都芸術デザイン専門学校の学生さんがスケッチしたとかしてないとか。いや、「あさイチ」だったか。いや、「モーニングショー」だったか。
「ヒルナンデス」だったか。それなら私も出たことがある。
そうですか。dekoponさんは角が生えててしっぽがありますか。
何となく、イメージがはっきりしてきました。
案外毛深いですか(^^;)
dekoポンじゃなくて、dekoコンですか。
城陽市歴史民俗資料館に行くとパネルのカードを1枚選んでもらえるんです。
昨日特別展を見に行った際に、当然のようにあさもっちーをもらっちゃいました。
本文にもそっと載せておきましたので、もう一度チェックをお願いします。
ホンマ、どんだけ好っきゃねん。
快慶さんはもしかしたら先が長くない体だったかもしれないそうです。
それで魂を込めて彫ったのかな。
弟子の行快さんもそんな師匠の思いを知っての作業だったのかも。
てん茶の摘み子さんは、「zip!」のレポーターが体験でやらせてもらっているところを、京都芸術デザイン専門学校の学生さんがスケッチしたとかしてないとか。いや、「あさイチ」だったか。いや、「モーニングショー」だったか。
「ヒルナンデス」だったか。それなら私も出たことがある。
そうですか。dekoponさんは角が生えててしっぽがありますか。
何となく、イメージがはっきりしてきました。
案外毛深いですか(^^;)
dekoポンじゃなくて、dekoコンですか。
ORIONさん、あのキツネは一応男の子だそうですよ。
観光以外で渡し舟に乗るって、なかなかない体験です。
私も観光地になっている島に渡るための船ぐらいしかないですね。
市道などの道路の一部とは知りませんでした。
一度、そういうところを探して乗ってみたいです。
観光以外で渡し舟に乗るって、なかなかない体験です。
私も観光地になっている島に渡るための船ぐらいしかないですね。
市道などの道路の一部とは知りませんでした。
一度、そういうところを探して乗ってみたいです。
ええっ?
dekoponさんて男だったんですか。
知らんかったわ〜。
しかもdekoconだったとは。
やっぱり今まで騙されていたのか。
ところで私は落語が好きなのですが
出てくるキツネはほとんどが女ですね。
噺では間抜けで騙されるのは男と決まっているので
女なのでしょうけど。
でも九尾の狐の玉藻前や葛の葉とか女狐が多いような気が。
男狐の方はお茶を点てたり、人を救ったりしていいのが多そうな。
そんなこわい狐も一方では神様のお使い姫として敬われていたりして
日本人はなにか思い入れがあったのでしょうか?
京都には狐の伝説が多そうですね。
そんな狐の伝説を回る旅なら、久しぶりに京都に行ってみたいです。
ああ、早くコロナが落ち着かないですかねえ。
dekoponさんて男だったんですか。
知らんかったわ〜。
しかもdekoconだったとは。
やっぱり今まで騙されていたのか。
ところで私は落語が好きなのですが
出てくるキツネはほとんどが女ですね。
噺では間抜けで騙されるのは男と決まっているので
女なのでしょうけど。
でも九尾の狐の玉藻前や葛の葉とか女狐が多いような気が。
男狐の方はお茶を点てたり、人を救ったりしていいのが多そうな。
そんなこわい狐も一方では神様のお使い姫として敬われていたりして
日本人はなにか思い入れがあったのでしょうか?
京都には狐の伝説が多そうですね。
そんな狐の伝説を回る旅なら、久しぶりに京都に行ってみたいです。
ああ、早くコロナが落ち着かないですかねえ。
ORIONさん、キツネにも造詣が深いとは。
京都の狐伝説には詳しくありませんが、伏見稲荷大社とか相国寺の話は聞きますね。
稲荷神社も知らないだけで、実はあちこちにあるみたいですし。
オミクロンや第6波がどうなるのかわかりませんが、
落ち着いたらぜひ京都にもお越しくださいませ。
京都の狐伝説には詳しくありませんが、伏見稲荷大社とか相国寺の話は聞きますね。
稲荷神社も知らないだけで、実はあちこちにあるみたいですし。
オミクロンや第6波がどうなるのかわかりませんが、
落ち着いたらぜひ京都にもお越しくださいませ。