満を持しての新潟遠征②~新潟は遠いのだ。だから今日は富山なのだ。
第2日目 2019.9.25
満を持しての新潟遠征なので早く新潟に行きたいのだが、何しろ新潟は遠いのだ。
高速を使えばもちろん早く着けるのだが、往復の道中以外は原則として下道を走るというマイルールに抵触してしまう。
ケチなだけという説もある。
まあ無理をしなくても、富山県で1泊して道のりを刻めばいいじゃないか。
富山に泊まりたい理由はもう一つある。
富山は昨年5月に北陸シリーズとして早々に行ったのだが、これが純粋なソロキャンプかどうか、自分の中での審議の対象になっている。
その前日石川で出会ったE氏がやって来て、ほとんど二人キャンプの状態だったからだ。
石川で出会ったときは全くの他人だったし、偶発的に出会ったのだから一緒に酒を飲もうが、花火をしようが、トンビに焼肉をさらわれようが、ソロキャンプには違いない。
しかし、富山はちょっと違うのだ。私が泊まる予定のキャンプ場を告げると、E氏がわざわざ予定を変えてまでやって来てくれたのだ。
こうなると、赤の他人と偶発的に出会ったとはとても言えない。
ソロキャンプの定義は知らないが、ソロ×ソロ=ソロではないようだ。1×1=1だが、この場合は1+1=2と考えるのが妥当だろう。
山梨県道志の森キャンプ場も実は示し合わせてMad氏と過ごした。
これも気になってはいたので、後に浩庵キャンプ場でソロキャンプをして山梨県を終えたという経緯がある。
だから富山でソロキャンプをすることには意味があるのだ。
【岐阜県】
とにかく走るしかない。
泊まっていた揖斐川町から本巣市、山県市、関市、さらに美濃市と通って郡上市へ。
郡上おどりと食品サンプルの町郡上だね。.
郡上市に入って少し行った「道の駅 みなみ」で休憩。
何気なく撮った写真だが、空の青さと山の緑が実に美しい。
ここ、美並町は仏師円空のふるさとだそうだが、この看板は妙に怖い。
ここからずーっと北上を続けるが、いつまで走っても郡上市なのだ。
何てデカい市なのだ。
明宝ハムで有名な「明宝」という地名を通っているうちに、いつのまにやら高山市。
この後、ずーっと高山市を走ることになるのだ。
高山市は郡上市よりデカい。郡上市は高山市に次ぐ岐阜県第二の面積を持つが、高山市のスケールはそんなものではない。
高山市の面積は2,177.61㎢。全国の市町村で最大の面積を誇る。
2,000㎢に足りない香川県や大阪府よりも広く、2,192㎢の東京都に迫る。
都道府県よりもデカい市って!
ただし、東京都の人口密度6,169人/㎢に比べて、高山市の人口密度は39.6人/㎢らしいけど。
昼食はその高山市で。
甚五郎ラーメン。店の前で6分、店に入って注文してから15分待った。
高山ラーメンの特徴はよく知らなかったが、ちぢれ細麺と醤油系のスープだな。
細麺でちぢれているので、スープの絡み方がすごくて、すぐに伸びそうな気がして麺を一気に食べた。
チャーシューは厚めでやわらかくて美味い!
ご飯と漬物が無料でついてくるのもおもしろい。不要ならもちろん断ることもできる。
高山で風呂にも入ろうと思ったが、思っていたところが少し入り組んだところのようなのでパス。
ほとんどずっと山道を走っているのだが、その多くの時間を大きなトラックの後ろにいた。
ほんの稀に登坂車線はあるのだが、意外に譲ってくれない。
トラックが2台続くと、前が譲り、後ろはそれを抜こうとして抜けず、私の前にでかい壁ができた状態のまま登坂車線が終わる・・・。
思ったより走りにくく、時間がかかっていった。
そうそう、ガソリン問題も気に掛かっていたのだった。
郡上市を走っているあたりでそろそろ入れようと思っていたが、ちょっと高いなとか反対車線だなとかエネオスがいいなとかいろいろ考えているうちに山道に突入し、ガソリンスタンドは全く見られなくなってしまった。
元々家を出るときから満タンではなかったので、今日の目的地までは持たない。
高山市の町に出たらすぐに入れよう。
ところが。
最初に見つけた店の表示は1ℓ152円! え、さっきの郡上市の相場は137円ぐらいだったぞ。
知らないメーカーだったが132円も見たぞ。
それが、152円! 気のせいだ。見なかったことにしよう。
しかし先を進むと、151円。146円ぐらいの表示は見たが、軒並み150円前後。
郡上市と高山市でこんなに違うものなのか。
まだ持つはずだと思って走って飛騨市に入った。
147円。妥協した。だって仕方ないじゃないか。
ガソリンの値段ってどうやって決まるの?
ところで飛騨市って「君の名は。」の舞台のモデルの一つらしい。
余裕があれば聖地巡礼とかできたかも。余裕ないっちゅうねん。
飛騨市を通過すると、そこは富山県富山市。
【富山県】
道の駅のポスターで見たお風呂が道沿いにあることがわかって、そこにいくことにした。
神通峡岩稲温泉 楽今日館。日帰り入浴620円。
「お肌つるりん、美人の湯」というキャッチフレーズどおり、つるつるになりそうなお湯。
キャンプ旅に行くたびに、美人になっていく気がしてこわい。
買い物も途中で見つけたバローで済ませ、後はキャンプ場へ直行!
着いた。本日の走行距離、276.0km。
ずっと下道で276kmはさすがに疲れるな。
6時間半ほど運転していたようだ。
墓の木自然公園キャンプ場
こんな感じの芝生というか草地のキャンプ場。あちこちに木があるので、割とプライベート感が保たれる。
無料キャンプ場としてはかなりよい部類に入ると思う。
難点は「墓の木」という名前かな。周辺に墓地は見当たらなかったが。
昨日の粕川は川の向こう岸にお墓があったけど。
もう日暮れが近づいているので、キャンプ場紹介は明日の朝にしよう。
こんな感じで設営。後ろに車が見えるが、結構離れている。トイレっぽい建物はずっと向こうだ。
長く運転していた日は、特に早くビールが飲みたい。
通常はビールを飲んでからテントを設営するが、遅い時間に着くとビールが後回しになってしまうんだな。
今日もスーパーのお総菜から。加賀揚げと大根の旨煮。10%引。ありがたい。
魚津港直送の甘エビ。殻はチューチュー吸って、焚き火で焼いた。
のどぐろ入り蒲鉾。弾力があって美味しい。
マコモダケ。1本を皮ごと炭火で焼いて、皮を剥いで塩を振って食べた。
食感はタケノコそのもの。えぐみは感じなかった。
岐阜で買ったオクラも炭火で炙った。この食べ方、意外にうまい。
今日はとってもヘルシーね。昨日は肉類をかなり食べたからね。
お酒も昨日の残りで。
昨日の粕川で一緒だったMad氏とK氏は長野県の陣馬形山に行ったはず。
はず、というのは、絶景写真を送ってくださいねとK氏に頼んでおいたのに来ないから。
ここで紹介しようと思ったのにな。
後でもらったものを1枚だけ貼っておこう。
これは絶景写真じゃないなぁ。確かに行ったという証拠にはなるけど。
星が綺麗で、すばるを望遠鏡で見ておっさん二人で興奮していたらしい。
富山でひとりぼっちのおっさんも、星空を見上げながらそれなりに感動していたのだった。
疲れたので早めに寝ることにしよう。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2019.9.26
おはようございます。
天気がいいと早く目が覚めてしまうね。6時前だけど、もう起きてしまった。
せっかくなのでちょっとお散歩。
トイレはちょっと残念。笠置に負けとる。でも何ヶ所かあるのがいいね。
ゴミ箱が設置されてるのがストロングポイントですな。
無料キャンプ場でゴミを捨てさせてもらえるところって、ホントに希少ですから。
ゴミ箱あるのに「捨てるな!」とは。そんな殺生な。
炊事場。これも一ヶ所ではない。
U字溝があちこちにあって、焚き火台がなくても直火をしなくて済む。
使われていないのはプランター状態になってる。
それでもこういうことをする奴がいる。
誰かが一度すると、そこはしてもいいんだみたいな心理が働くんだろうか。
全部で10組ぐらいは泊まっていたように思うが、全体が見渡せないのでよくわからない。
このスペースには誰もいない。
すぐ近くには清流が流れている。
ハンモックをつるしている人がいる。
まさにハンモック用かと思うほど、絶妙な幅で立つ2本の木。
おじさんのサイトのすぐ横にあったかなりデカいキノコ。
何か知らんけど、直感的に食べたらあかんやつというのはわかる。
朝食はスーパーで買った小さいおにぎり二つ。
クーラーボックスに入れっぱなしだったので、カチカチで冷たい。まあ、ええか。
以前はご飯を炊いて目玉焼きつくって、カップの味噌汁などで割とちゃんとした朝食を食べたりしていた。
一人でもホットサンドを作るときもあった。
前日に作った鍋の汁を残して置いて、朝うどんにすることもあった。
だんだん横着になるね。特に何泊かするキャンプ旅は。
パンと午後ティ-ストレートとか、おにぎりと午後ティ-ストレートとか、ご当地カップラーメンと午後ティ-ストレートとかで簡単に済ませることが普通になってしまった。しかし、どんだけ午後ティ-ストレート好きやねん。
今日は移動距離も短いので、余裕を持ってコーヒーを淹れよう。
せっかく豆から碾いて淹れたコーヒーだが、やっちまった。
岐阜の道の駅で買ったステビア粉。
砂糖の300倍の甘みだがカロリーほぼゼロだと。
味は甘いが苦い。苦いというか、薬草の感じ。要するにステビアというハーブを粉にしたものだ。
味は好みだからいいとして、こいつ、溶けない。上のコーヒーの写真ではわかりにくだろうが、いくら混ぜても混ざらない。
色は抹茶だが、葉を細かくしただけなので溶けずに口に残る。
最初から入れなくてよかった。
何となく口の中が気持ち悪い。午後ティ-ストレートで口直ししたのは言うまでもない。
天気がいいと撤収も早い。
そうそう、夜は冷えたのでワークマンで買ったジャケット着たよ。
チェアにふんぞり返るワークマン。商品名は忘れた。1900円。
木の間から見える秋の空。
今日もいい天気でありますように。
8時半か。ま、のんびり行きましょ。
いよいよ新潟に入るぞ。
満を持しての新潟遠征なので早く新潟に行きたいのだが、何しろ新潟は遠いのだ。
高速を使えばもちろん早く着けるのだが、往復の道中以外は原則として下道を走るというマイルールに抵触してしまう。
ケチなだけという説もある。
まあ無理をしなくても、富山県で1泊して道のりを刻めばいいじゃないか。
富山に泊まりたい理由はもう一つある。
富山は昨年5月に北陸シリーズとして早々に行ったのだが、これが純粋なソロキャンプかどうか、自分の中での審議の対象になっている。
その前日石川で出会ったE氏がやって来て、ほとんど二人キャンプの状態だったからだ。
石川で出会ったときは全くの他人だったし、偶発的に出会ったのだから一緒に酒を飲もうが、花火をしようが、トンビに焼肉をさらわれようが、ソロキャンプには違いない。
しかし、富山はちょっと違うのだ。私が泊まる予定のキャンプ場を告げると、E氏がわざわざ予定を変えてまでやって来てくれたのだ。
こうなると、赤の他人と偶発的に出会ったとはとても言えない。
ソロキャンプの定義は知らないが、ソロ×ソロ=ソロではないようだ。1×1=1だが、この場合は1+1=2と考えるのが妥当だろう。
山梨県道志の森キャンプ場も実は示し合わせてMad氏と過ごした。
これも気になってはいたので、後に浩庵キャンプ場でソロキャンプをして山梨県を終えたという経緯がある。
だから富山でソロキャンプをすることには意味があるのだ。
【岐阜県】
とにかく走るしかない。
泊まっていた揖斐川町から本巣市、山県市、関市、さらに美濃市と通って郡上市へ。
郡上おどりと食品サンプルの町郡上だね。.
郡上市に入って少し行った「道の駅 みなみ」で休憩。
何気なく撮った写真だが、空の青さと山の緑が実に美しい。
ここ、美並町は仏師円空のふるさとだそうだが、この看板は妙に怖い。
ここからずーっと北上を続けるが、いつまで走っても郡上市なのだ。
何てデカい市なのだ。
明宝ハムで有名な「明宝」という地名を通っているうちに、いつのまにやら高山市。
この後、ずーっと高山市を走ることになるのだ。
高山市は郡上市よりデカい。郡上市は高山市に次ぐ岐阜県第二の面積を持つが、高山市のスケールはそんなものではない。
高山市の面積は2,177.61㎢。全国の市町村で最大の面積を誇る。
2,000㎢に足りない香川県や大阪府よりも広く、2,192㎢の東京都に迫る。
都道府県よりもデカい市って!
ただし、東京都の人口密度6,169人/㎢に比べて、高山市の人口密度は39.6人/㎢らしいけど。
昼食はその高山市で。
甚五郎ラーメン。店の前で6分、店に入って注文してから15分待った。
高山ラーメンの特徴はよく知らなかったが、ちぢれ細麺と醤油系のスープだな。
細麺でちぢれているので、スープの絡み方がすごくて、すぐに伸びそうな気がして麺を一気に食べた。
チャーシューは厚めでやわらかくて美味い!
ご飯と漬物が無料でついてくるのもおもしろい。不要ならもちろん断ることもできる。
高山で風呂にも入ろうと思ったが、思っていたところが少し入り組んだところのようなのでパス。
ほとんどずっと山道を走っているのだが、その多くの時間を大きなトラックの後ろにいた。
ほんの稀に登坂車線はあるのだが、意外に譲ってくれない。
トラックが2台続くと、前が譲り、後ろはそれを抜こうとして抜けず、私の前にでかい壁ができた状態のまま登坂車線が終わる・・・。
思ったより走りにくく、時間がかかっていった。
そうそう、ガソリン問題も気に掛かっていたのだった。
郡上市を走っているあたりでそろそろ入れようと思っていたが、ちょっと高いなとか反対車線だなとかエネオスがいいなとかいろいろ考えているうちに山道に突入し、ガソリンスタンドは全く見られなくなってしまった。
元々家を出るときから満タンではなかったので、今日の目的地までは持たない。
高山市の町に出たらすぐに入れよう。
ところが。
最初に見つけた店の表示は1ℓ152円! え、さっきの郡上市の相場は137円ぐらいだったぞ。
知らないメーカーだったが132円も見たぞ。
それが、152円! 気のせいだ。見なかったことにしよう。
しかし先を進むと、151円。146円ぐらいの表示は見たが、軒並み150円前後。
郡上市と高山市でこんなに違うものなのか。
まだ持つはずだと思って走って飛騨市に入った。
147円。妥協した。だって仕方ないじゃないか。
ガソリンの値段ってどうやって決まるの?
ところで飛騨市って「君の名は。」の舞台のモデルの一つらしい。
余裕があれば聖地巡礼とかできたかも。余裕ないっちゅうねん。
飛騨市を通過すると、そこは富山県富山市。
【富山県】
道の駅のポスターで見たお風呂が道沿いにあることがわかって、そこにいくことにした。
神通峡岩稲温泉 楽今日館。日帰り入浴620円。
「お肌つるりん、美人の湯」というキャッチフレーズどおり、つるつるになりそうなお湯。
キャンプ旅に行くたびに、美人になっていく気がしてこわい。
買い物も途中で見つけたバローで済ませ、後はキャンプ場へ直行!
着いた。本日の走行距離、276.0km。
ずっと下道で276kmはさすがに疲れるな。
6時間半ほど運転していたようだ。
墓の木自然公園キャンプ場
こんな感じの芝生というか草地のキャンプ場。あちこちに木があるので、割とプライベート感が保たれる。
無料キャンプ場としてはかなりよい部類に入ると思う。
難点は「墓の木」という名前かな。周辺に墓地は見当たらなかったが。
昨日の粕川は川の向こう岸にお墓があったけど。
もう日暮れが近づいているので、キャンプ場紹介は明日の朝にしよう。
こんな感じで設営。後ろに車が見えるが、結構離れている。トイレっぽい建物はずっと向こうだ。
長く運転していた日は、特に早くビールが飲みたい。
通常はビールを飲んでからテントを設営するが、遅い時間に着くとビールが後回しになってしまうんだな。
今日もスーパーのお総菜から。加賀揚げと大根の旨煮。10%引。ありがたい。
魚津港直送の甘エビ。殻はチューチュー吸って、焚き火で焼いた。
のどぐろ入り蒲鉾。弾力があって美味しい。
マコモダケ。1本を皮ごと炭火で焼いて、皮を剥いで塩を振って食べた。
食感はタケノコそのもの。えぐみは感じなかった。
岐阜で買ったオクラも炭火で炙った。この食べ方、意外にうまい。
今日はとってもヘルシーね。昨日は肉類をかなり食べたからね。
お酒も昨日の残りで。
昨日の粕川で一緒だったMad氏とK氏は長野県の陣馬形山に行ったはず。
はず、というのは、絶景写真を送ってくださいねとK氏に頼んでおいたのに来ないから。
ここで紹介しようと思ったのにな。
後でもらったものを1枚だけ貼っておこう。
これは絶景写真じゃないなぁ。確かに行ったという証拠にはなるけど。
星が綺麗で、すばるを望遠鏡で見ておっさん二人で興奮していたらしい。
富山でひとりぼっちのおっさんも、星空を見上げながらそれなりに感動していたのだった。
疲れたので早めに寝ることにしよう。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2019.9.26
おはようございます。
天気がいいと早く目が覚めてしまうね。6時前だけど、もう起きてしまった。
せっかくなのでちょっとお散歩。
トイレはちょっと残念。笠置に負けとる。でも何ヶ所かあるのがいいね。
ゴミ箱が設置されてるのがストロングポイントですな。
無料キャンプ場でゴミを捨てさせてもらえるところって、ホントに希少ですから。
ゴミ箱あるのに「捨てるな!」とは。そんな殺生な。
炊事場。これも一ヶ所ではない。
U字溝があちこちにあって、焚き火台がなくても直火をしなくて済む。
使われていないのはプランター状態になってる。
それでもこういうことをする奴がいる。
誰かが一度すると、そこはしてもいいんだみたいな心理が働くんだろうか。
全部で10組ぐらいは泊まっていたように思うが、全体が見渡せないのでよくわからない。
このスペースには誰もいない。
すぐ近くには清流が流れている。
ハンモックをつるしている人がいる。
まさにハンモック用かと思うほど、絶妙な幅で立つ2本の木。
おじさんのサイトのすぐ横にあったかなりデカいキノコ。
何か知らんけど、直感的に食べたらあかんやつというのはわかる。
朝食はスーパーで買った小さいおにぎり二つ。
クーラーボックスに入れっぱなしだったので、カチカチで冷たい。まあ、ええか。
以前はご飯を炊いて目玉焼きつくって、カップの味噌汁などで割とちゃんとした朝食を食べたりしていた。
一人でもホットサンドを作るときもあった。
前日に作った鍋の汁を残して置いて、朝うどんにすることもあった。
だんだん横着になるね。特に何泊かするキャンプ旅は。
パンと午後ティ-ストレートとか、おにぎりと午後ティ-ストレートとか、ご当地カップラーメンと午後ティ-ストレートとかで簡単に済ませることが普通になってしまった。しかし、どんだけ午後ティ-ストレート好きやねん。
今日は移動距離も短いので、余裕を持ってコーヒーを淹れよう。
せっかく豆から碾いて淹れたコーヒーだが、やっちまった。
岐阜の道の駅で買ったステビア粉。
砂糖の300倍の甘みだがカロリーほぼゼロだと。
味は甘いが苦い。苦いというか、薬草の感じ。要するにステビアというハーブを粉にしたものだ。
味は好みだからいいとして、こいつ、溶けない。上のコーヒーの写真ではわかりにくだろうが、いくら混ぜても混ざらない。
色は抹茶だが、葉を細かくしただけなので溶けずに口に残る。
最初から入れなくてよかった。
何となく口の中が気持ち悪い。午後ティ-ストレートで口直ししたのは言うまでもない。
天気がいいと撤収も早い。
そうそう、夜は冷えたのでワークマンで買ったジャケット着たよ。
チェアにふんぞり返るワークマン。商品名は忘れた。1900円。
木の間から見える秋の空。
今日もいい天気でありますように。
8時半か。ま、のんびり行きましょ。
いよいよ新潟に入るぞ。
ハァ~佐渡へ佐渡へとなびかれて、パックツアーに初参戦!~普通の旅行です。キャンプ要素は一切ありません。
満を持しての新潟遠征⑤~迷って迷って迷って、走って走って帰ったのだ。
満を持しての新潟遠征④~ホントに満を持しての新潟ソロキャンプなるか?!
満を持しての新潟遠征③~3日目にしてようやく新潟。今夜のお供は誰?
満を持しての新潟遠征①~その前に岐阜でおっさんキャンプ?!
満を持しての新潟遠征⑤~迷って迷って迷って、走って走って帰ったのだ。
満を持しての新潟遠征④~ホントに満を持しての新潟ソロキャンプなるか?!
満を持しての新潟遠征③~3日目にしてようやく新潟。今夜のお供は誰?
満を持しての新潟遠征①~その前に岐阜でおっさんキャンプ?!