番外編・はむおじさんの夏休み2019~箱根の山は天下の険なのだ。
広島から戻った次の日。
さっそく次の旅に出たのである。今回もキャンプ旅ではない。
何度もお断りしておくが、「ナチュログ」から来られた方には本当に申し訳ない。
箱根・湯河原の温泉旅行の話であり、キャンプの「キャ」の字も出てこないのは前回と同じである。
前回の広島編ではキャッチャー、キャッチボールの「キャ」は出てきたが、今回はそれもなさそうだし。
そんな「キャ」、出てこなくてもいいし。
第1日目 2019.8.6
長くなる予感がするので、省略できるところは省略しまくる所存であります。
全部省略したらどうか、ですと? そんなつれないことをおっしゃらないで。
で、「ひかり」に乗って、小田原に着いた。
お、いきなりいいペースじゃ。
【神奈川県】
既に昼飯時である。
ミニ鯵丼セット。
千葉で「なめろう」を食べ損ねたが、小田原の「鯵丼」でリベンジしたことにしよう。
かわいらしい小田原城が。
釜揚げしらす丼と2種のそば。相方が注文したメニュー。
今回の相方は、D氏ではない。
ましてやMad氏ではない。Mad氏は7月初めからもう1ヶ月以上北海道をさまよっているらしい。
今回は夫婦旅行なのだ。
探せば全国に4人はいると思われる、はむおじさんの女性ファンを妬かせてしまうかも知れない。
早くもダラダラし始めている。
いかん、先へ進む。
駅から徒歩数分の「そば処橋本」を出て、ここから徒歩数分の小田原城に向かう。
この前日に広島城を攻略したところだが、今日は小田原城攻略を目指す。
小田原城は天下に知られた難攻不落の無敵の城。
以前遊んだゲーム「信長の野望」でも、小田原城攻略にはかなり手間取った記憶がある。
正規登城ルートを通って天守閣に迫ろう。
馬出門(うまだしもん)を通る。
お、早くも天守閣が見えるぞ。
橋を渡ると二の丸に攻め込めるようだ。
銅門(あかがねもん)。
暑さで平衡感覚が失われていたのか、妙に斜めになっている。
銅門の土塀の模型。
いよいよ本丸の正門にあたる常盤木門(ときわぎもん)。
なかなか堅牢な造りだが、突破じゃ!
本丸を守る敵発見!
サルじゃねぇか。
さすが小田原じゃ。おそらく「おさるのかごや」の子孫であろう。
かつては小田原提灯をぶら下げていたに違いない。
♪ソレ、ヤットコ、ドッコイ、ホイサッサ♪
とうとう姿を現した天守閣。
小田原城は白い城だ。今の天守閣は1960年に復元されたもの。
今回の登城ルート。無事攻略を果たせた。
天守閣から見た西の様子。箱根のお山が見える。
南の様子。相模湾を一望。海の向こうは伊豆半島か。
東の様子。小田原も大きな街だ。相模湾越しに見えるのは三浦半島ということになるな。
そして北側。小田原駅がすぐ近くに見える。大々的に工事している様子も窺える。
天守閣の4階では「センゴク権兵衛」の原画展が行われていた。
「センゴク権兵衛」、知らなくてすまん。
織田信長。かっこええがな。
前日の広島城は370円。小田原城は500円で攻略。
二日連続で城攻めをするとは思わんかった。
すぐ隣の報徳二宮神社。
おなじみ、二宮金次郎さん。
現代なら歩きスマホをしているようなものだ。気ぃつけてや。
きんじろうカフェで休憩。
アイスジンジャーカプチーノ。金次郎さんのラテアートがかわいい。
「よく混ぜてお召し上がりください」と言われたが、金次郎さんをぐちゃぐちゃにするのは忍びなくて、周辺をストローで飲んでいった。
最後は崩さないまま、金次郎さんをストローで吸った。
まだ1日目。どんだけ長くなるんやろ。
箱根フリーパス2日有効券。4600円。
箱根登山鉄道やケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、箱根登山バスなどが乗り放題。
箱根界隈の多くの施設で割引あり。
箱根湯本駅。
アーケードの下には土産物屋さんが連なる。
箱根駅伝の5区ではここも走る。
箱根湯本の送迎バスシステムはちょっと独特。
ホテル・旅館をA、B、Cのコースに分けて、乗り合いバスで行き先まで送ってくれる。
ホテルの送迎は普通無料だが、これは一人100円。
路線バスやタクシーに乗ったと思えば安い。
ホテル南風荘
わりと大きなホテル。
キャンプ場じゃないので、詳しい紹介はしない。
あ、キャンプの「キャ」の字が出た。
温泉に浸かって、まずビール。
館内の自動販売機で500mlで400円はまだ良心的なほうだ。
さあ、夕食。
初期設定だけ写した。このあとも運ばれてきたが、面倒なので撮っていない。
疲れて、温泉に入って、満腹になって、酔いが回って、もう寝るしかないじゃん。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第2日目 2019.8.7
送迎バスで箱根湯本駅に戻り、箱根登山鉄道に乗って、彫刻の森美術館へ。
大人1人 1600円のところ、箱根フリーパスのおかげで1400円。
それはいいのだが、一つ損したことがある。
彫刻の森駅で降りたとき、荷物がじゃまなので駅のコインロッカーに入れた。400円は仕方ない。
ところが美術館に着くとコインロッカーがあり、何と100円。
くそっ。
主に屋外に作品が展示されている。
向かい合う「いったんもめん」を上から眺める「空を飛ぶ人」。
うそ。正しくは「眩驚―V」と「風韻」(土田隆生)。左のが「人とペガサス」(カール・ミレス)。
「足と首の長い人」。
うそ。正しくは「衣を脱ぐ」(ジャコモ・マンズー)。マンズーさんの作品を集めたマンズールームがある。
「転がって池にはまった首大仏」。
うそ。「嘆きの天使」(フランソワ=ザビエ、クロード・ラランヌ)。涙が溜まってプールになっているらしい。
これ、ずっとうそをつき続ける気?
めんどくさいな。
しゃぼん玉のお城(ピーター・ピアース)。 これ、ほんと。ほんとも言うんや。
小学生以下なら中に入って遊べる。
「いきなり顔に袋をかぶせられて驚いてる人」。
うそ。「白い仮面をつけた頭像」(ライナー・クリスター)。 またうそや。
鉄球。
うそ。「マイスカイホール(天への道)」(井上武吉)。
めんどくさくなった方。遠慮せず飛ばしてください。
「ふざけている人たち」。
うそ。「ハイ!」(山本信)。ふざけているんじゃなかった。秀逸なタイトルじゃ。
ネットの森 おくりもの:未知のポケット2(堀内紀子)。
ほんと。ほんとの場合はいちいち言わなくていいんじゃない? 赤字でわかるし。
中を覗いた。これも小学生以下は中で遊べる。
「紫陽花」。彫刻作品とちゃうで。わかっとるわ。
ピカソ展。
面白かったが、写真はない。
若い頃の普通に上手な絵を見て、思わず「ピカソ君もやればできるやん」と思った。
「左手が一本多い人」。
うそ。「歩く花」(フェルナン・レジェ)。 花やったわ。
幸せを呼ぶシンフォニー彫刻(ガブリエル・ロワール)。
外から見れば、さほど面白いとは思えないタワー。
一番上まで登れば、確かに見晴らしはいい。
ここの値打ちは内部のステンドグラス。上から見下ろした。
下から見上げた。
よく見ると、馬に乗っている人など、いろいろな絵があるのがわかる。
内部は細いらせん階段になっている。途中で休憩したら登れないと思い、一気に最上階まで。
そのせいで、降りるとき足ががくがくして、左太ももが攣(つ)った。
「大きい人」。この彫刻の森美術館を紹介するガイドブックやサイトなどにもよく使われる代表作。
うそ。いや、説明はうそじゃないけど。「ミス・ブラックパワー」(ニキ・ド・サン・ファール)。確かにすごいパワーを感じる。
「暑すぎた森の犠牲者」(タレパンダ・ナマケロ)。日陰に入って水分補給を!
うそ。「密着」(アントニー・ゴームリー)。
「目玉焼きのベンチ」。特に名前はないらしい。
人がいたので、あまり近づいて撮らなかった。
「借金取りに見つかりませんように。」「ん?ここにはおらんな。」
うそ。「偉大なる物語」(ジュリアーノ・ヴァンジ)。
借金取りから隠れてるのではなさそう。
「赤忍者と黒忍者の分身の術合戦」。
うそ。「交叉する空間構造」(後藤良二)。
「100mを制した後のウサイン・ボルトに弓を渡してみた」。
うそ。「弓を引くヘラクレス」(エミール=アントワーヌ・ブールデル)。
お疲れさまでした。
写真はもっとあったけど、後は省略。
代表的な作品を3~4紹介して終わろうと思っていたのに、調子に乗ってしもた。
実際の彫刻は、この何倍もある。訪れる方はゆっくりお楽しみください。
美術館はとてもきれいでおしゃれだったが、駅はいたって普通。
登山電車で強羅へ。
どんどん登っていくんだな。登山電車って、すごい。フニクリ・フニクラやなぁ。
強羅駅に着くまでに3回のスイッチバック。
4人掛けのボックス席を1人で独占していたオッサン。
スイッチバックのたびに、席を替えて常に前向きに乗るようにしていた。
なかなかの強者やなぁ。
少し混んできて窓際に寄ったが、向かいの席に裸足の足を載せているのを見てたら誰も座りたくはないよなぁ。
良い子は真似したらあかんやつや。
強羅公園にあるおしゃれなお店で昼食。
窓から大文字が見える。「おおもじ」と違うで。「だいもんじ」やで。わかっとるわ。
燻製鶏ハムサンドを注文したが、写真を撮る前に食べてしまった。
噴水と山と空と雲の感じがいい。
大文字がある山は、明星ヶ岳。8月16日に大文字焼と2000発の打上花火が見られるそうだ。
でっかいヒマラヤ杉を見て、強羅公園散策終了。
公園上駅。ケーブルカーを撮ったが、斜面を登ってきてる感がイマイチ出ない。
箱根登山鉄道の発車メロディは「箱根八里」。知ってる?
はむおじさんは何と小学4年生から知っていたのだ。
学芸会のようなもので歌ったのを覚えている。
おじさんの時代は昭和だからそんな古くさい歌を歌うのか、と思わないでいただきたい。
おじさんの子ども時代から見ても、この歌は相当レトロな歌だ。できたのは明治時代だぞ。
この学芸会、他に源平合戦で若くして散った平敦盛を扱った「青葉の笛」という歌も歌った。
どういうコンセプトだったんだろう?
箱根の山は、天下の嶮(けん)
函谷關(かんこくかん)も ものならず
萬丈(ばんじょう)の山、千仞(せんじん)の谷
前に聳(そび)え、後方(しりへ)にささふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木
羊腸(ようちょう)の小徑(しょうけい)は苔(こけ)滑らか
一夫關に当たるや、萬夫も開くなし
天下に旅する剛氣の武士(もののふ)
大刀腰に足駄がけ
八里の碞根(いはね)踏みならす、
かくこそありしか、往時の武士
当時はほとんど意味がわからんかったが、さすがに今ならだいたいわかる。
「函谷関」はゲーム「三國志」でよく見たなぁとか、対句表現が多く使われていたんだと今更ながら感心したりとか。
「前(まへ)」は「目の方向」、「後(しりへ)」は「尻の方向」、なんてことも大人になってから知った。
登山電車で早雲山へ。
そこからロープウェイに乗って大涌谷を見るつもりだったが、現在は休止中。
箱根山の噴火警報レベルが上がったことで、5月以降大涌谷は立入制限。ロープウェイは全面運休。
代行バスで行くしかない。
大涌谷は箱根観光でも見逃せない重要なスポットなのにな。
名物黒玉子も食べ損ねたぞ。
♪やだねったら、やだね~ やだねったら、やだね~♪ (「箱根八里の半次郎」より)
早雲山駅周辺で見るべきところはないかと駅の人に聞いたが、特にないという。
じゃあ、行こう。
代行バスで着いたのは、桃源台。
桃源台でも、周辺で見るべきところはないかと駅の人に聞いたが、特にないという。
じゃあ、行こう。
ここからは海賊船で船の旅!
ちなみに、この船ではない。これは一番新しい「クイーン芦ノ湖」。
乗ったのはこちら。「ロワイヤルⅡ」。
天気がよいので、芦ノ湖がキラキラ輝いて綺麗だ。
富士山は見えなかったが。
あっという間に、箱根町港。
降りたらすぐに、「箱根駅伝ミュージアム」がある。
入ってないけど。
ミュージアムのすぐ隣が、箱根駅伝の復路スタート地点。
反対から見れば、もちろん往路のゴール地点。
ガラーンとしているから、よくテレビで見ているはずの場所なのに印象が違う。
この芦ノ湖の標高は723m。さすが「山上りの5区」やねぇ。
箱根町港からは、1日に2本しか出ていない湯河原行きの箱根登山バスに乗る。
今日の目的地は湯河原温泉なのだ。このバスもフリーパスが使える。
この湯河原までの道がなかなかの山道で、バスに弱い人は少々の覚悟が必要。
宿がある「公園入口」で下車。
「伊藤屋」。バス停のすぐ横。
島崎藤村の定宿だったという、歴史ある宿。
この湯河原温泉は多くの文人に愛され、藤村の他、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、国木田独歩らが訪れている。
昔ながらの和室。渋い。
内湯はまあ普通だが、露天風呂と半露天風呂は共に貸し切り風呂。
予約制ではなく、入るときに入口に「貸切中」の札を掛け、鍵を閉めて入る。
タイミングが悪いとなかなか入れないらしいが、運良く両方の風呂に入れた。
今日も初期設定の写真しかない。
金目鯛の煮付けがついたプランなので、アップで。
歩いてすぐのところで「納涼縁日」が開かれていたので、お散歩がてら見に行った。
大道芸人がパントマイムや皿回しを子どもたちに教えている。
スーパーボールすくい。右にいる女の子がかわいい。
地元の少女たちの太鼓の演奏や仕掛け花火などのイベントもあって、結構賑わっていた。
今日はよく歩いたので、疲れてすぐ寝ちゃった。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第3日目 2019.8.8
さあ今日は帰るよ。
おはようございます。
朝も露天風呂を狙いに行ったら、運良く半露天風呂が空いていた。
夕食、朝食ともに部屋での食事。最近は珍しいかも。
その代わり、オンライン決済どころかクレジットカードも使えない。昔ながらの現金払い。PayPayとか絶対無理やな。
チェックアウトがセルフレジになっていた前日の「ホテル南風荘」とは大きな違い。
と言っても、ここもちゃんと館内無料Wi-Fiは使えるんだけど。
近代的なホテルもいいけど、こういう「宿」という表現が似合うところもいいねぇ。
すぐ近くにある万葉公園を散策。
紅葉シーズンはさぞかし美しいだろうと思われる。
万葉公園の由来は、万葉集に出てくる「足柄の土肥の河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」の歌。
万葉集4500首の中で唯一温泉が湧き出る様子を詠んだ歌が、この湯河原。
歌碑や句碑、湯河原に関する歌や小説の一節などを紹介した立て札など、文学の香りがプンプン。
万葉集に登場する植物もたくさん植えられている。
渓流の水が冷たそう。暑いけど木陰はまだマシだ。
稲荷神社かと見せかけて、「狸福神社」。たぬきを祀っている。
国木田独歩の歌碑。
独歩の湯。
珍しい有料足湯専用施設。300円。
備え付けのゴムサンダルに履き替えて回る。
効能の異なる9種類の足湯がある。
効能の違いは泉質の差ではなく、足つぼ。
9種類すべて、足湯の床の形が違う。
その床で足の裏のつぼを刺激するというわけ。
小さいプールのようになっているので、座って足を浸けるというよりは歩き回るのが効果的。
一番効いたのが腎耳の湯。
大きめの白い玉砂利が敷き詰められているが、裸足で歩いたら痛い痛い。
一部日陰もあるが、炎天下の中での足湯はちょっときつい。
9種類全部回ったが、ゆっくり浸かるという余裕はなかった。
伊藤屋のすぐ近く。
二・二六事件の現場の一つとなった「光風荘」。伊藤屋の元別館。
詳しく知りたい人は読んでください(笑)。
伊藤屋に戻った。
泊まっていた二階の部屋を記念撮影。
この周辺にお土産物屋さんはないかと旅館の人に聞いたが、特にないという。
隣にある、きび餅で有名な和菓子屋さんもこの日は休み。
じゃあ、行こう。
こんな展開が多いな。
預けておいた荷物を持って、バスで湯河原駅に移動。
温泉全面推しの湯河原駅。
少し歩いて、「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」。
湘南ゴールドサイダーで一服。
540円(税込み)で60分食べ放題のクッキーバイキングをやっている(ワンドリンク付き)。
クッキーを60分間食べ続けるという発想はないなぁ。
食べてる客はたくさんいたけど。
昼食は、駅近くの「餃子のゆがわら一番亭」。
湯河原名物「たんたんたぬきの湯河原担々やきそば」。
どれぐらい名物なのかは知らない。
野菜たっぷりでおいしかった。中辛にしたが、それほど辛くはなかった。
あとは、熱海まで出て新幹線で帰るのみ。
ちょっと移動が多かったかな。ずっと暑かったし。
でも、初めての箱根湯河原の旅、いい天気でよかったな。
やっぱりだらだらと長くなってしまった。
最後まで読んでくださった方、どれぐらいいるんだろう。
ま、いいか。旅の記録が残せてよかったということで。
さっそく次の旅に出たのである。今回もキャンプ旅ではない。
何度もお断りしておくが、「ナチュログ」から来られた方には本当に申し訳ない。
箱根・湯河原の温泉旅行の話であり、キャンプの「キャ」の字も出てこないのは前回と同じである。
前回の広島編ではキャッチャー、キャッチボールの「キャ」は出てきたが、今回はそれもなさそうだし。
そんな「キャ」、出てこなくてもいいし。
第1日目 2019.8.6
長くなる予感がするので、省略できるところは省略しまくる所存であります。
全部省略したらどうか、ですと? そんなつれないことをおっしゃらないで。
で、「ひかり」に乗って、小田原に着いた。
お、いきなりいいペースじゃ。
【神奈川県】
既に昼飯時である。
ミニ鯵丼セット。
千葉で「なめろう」を食べ損ねたが、小田原の「鯵丼」でリベンジしたことにしよう。
かわいらしい小田原城が。
釜揚げしらす丼と2種のそば。相方が注文したメニュー。
今回の相方は、D氏ではない。
ましてやMad氏ではない。Mad氏は7月初めからもう1ヶ月以上北海道をさまよっているらしい。
今回は夫婦旅行なのだ。
探せば全国に4人はいると思われる、はむおじさんの女性ファンを妬かせてしまうかも知れない。
早くもダラダラし始めている。
いかん、先へ進む。
駅から徒歩数分の「そば処橋本」を出て、ここから徒歩数分の小田原城に向かう。
この前日に広島城を攻略したところだが、今日は小田原城攻略を目指す。
小田原城は天下に知られた難攻不落の無敵の城。
以前遊んだゲーム「信長の野望」でも、小田原城攻略にはかなり手間取った記憶がある。
正規登城ルートを通って天守閣に迫ろう。
馬出門(うまだしもん)を通る。
お、早くも天守閣が見えるぞ。
橋を渡ると二の丸に攻め込めるようだ。
銅門(あかがねもん)。
暑さで平衡感覚が失われていたのか、妙に斜めになっている。
銅門の土塀の模型。
いよいよ本丸の正門にあたる常盤木門(ときわぎもん)。
なかなか堅牢な造りだが、突破じゃ!
本丸を守る敵発見!
サルじゃねぇか。
さすが小田原じゃ。おそらく「おさるのかごや」の子孫であろう。
かつては小田原提灯をぶら下げていたに違いない。
♪ソレ、ヤットコ、ドッコイ、ホイサッサ♪
とうとう姿を現した天守閣。
小田原城は白い城だ。今の天守閣は1960年に復元されたもの。
今回の登城ルート。無事攻略を果たせた。
天守閣から見た西の様子。箱根のお山が見える。
南の様子。相模湾を一望。海の向こうは伊豆半島か。
東の様子。小田原も大きな街だ。相模湾越しに見えるのは三浦半島ということになるな。
そして北側。小田原駅がすぐ近くに見える。大々的に工事している様子も窺える。
天守閣の4階では「センゴク権兵衛」の原画展が行われていた。
「センゴク権兵衛」、知らなくてすまん。
織田信長。かっこええがな。
前日の広島城は370円。小田原城は500円で攻略。
二日連続で城攻めをするとは思わんかった。
すぐ隣の報徳二宮神社。
おなじみ、二宮金次郎さん。
現代なら歩きスマホをしているようなものだ。気ぃつけてや。
きんじろうカフェで休憩。
アイスジンジャーカプチーノ。金次郎さんのラテアートがかわいい。
「よく混ぜてお召し上がりください」と言われたが、金次郎さんをぐちゃぐちゃにするのは忍びなくて、周辺をストローで飲んでいった。
最後は崩さないまま、金次郎さんをストローで吸った。
まだ1日目。どんだけ長くなるんやろ。
箱根フリーパス2日有効券。4600円。
箱根登山鉄道やケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、箱根登山バスなどが乗り放題。
箱根界隈の多くの施設で割引あり。
箱根湯本駅。
アーケードの下には土産物屋さんが連なる。
箱根駅伝の5区ではここも走る。
箱根湯本の送迎バスシステムはちょっと独特。
ホテル・旅館をA、B、Cのコースに分けて、乗り合いバスで行き先まで送ってくれる。
ホテルの送迎は普通無料だが、これは一人100円。
路線バスやタクシーに乗ったと思えば安い。
ホテル南風荘
わりと大きなホテル。
キャンプ場じゃないので、詳しい紹介はしない。
あ、キャンプの「キャ」の字が出た。
温泉に浸かって、まずビール。
館内の自動販売機で500mlで400円はまだ良心的なほうだ。
さあ、夕食。
初期設定だけ写した。このあとも運ばれてきたが、面倒なので撮っていない。
疲れて、温泉に入って、満腹になって、酔いが回って、もう寝るしかないじゃん。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第2日目 2019.8.7
送迎バスで箱根湯本駅に戻り、箱根登山鉄道に乗って、彫刻の森美術館へ。
大人1人 1600円のところ、箱根フリーパスのおかげで1400円。
それはいいのだが、一つ損したことがある。
彫刻の森駅で降りたとき、荷物がじゃまなので駅のコインロッカーに入れた。400円は仕方ない。
ところが美術館に着くとコインロッカーがあり、何と100円。
くそっ。
主に屋外に作品が展示されている。
向かい合う「いったんもめん」を上から眺める「空を飛ぶ人」。
うそ。正しくは「眩驚―V」と「風韻」(土田隆生)。左のが「人とペガサス」(カール・ミレス)。
「足と首の長い人」。
うそ。正しくは「衣を脱ぐ」(ジャコモ・マンズー)。マンズーさんの作品を集めたマンズールームがある。
「転がって池にはまった首大仏」。
うそ。「嘆きの天使」(フランソワ=ザビエ、クロード・ラランヌ)。涙が溜まってプールになっているらしい。
これ、ずっとうそをつき続ける気?
めんどくさいな。
しゃぼん玉のお城(ピーター・ピアース)。 これ、ほんと。ほんとも言うんや。
小学生以下なら中に入って遊べる。
「いきなり顔に袋をかぶせられて驚いてる人」。
うそ。「白い仮面をつけた頭像」(ライナー・クリスター)。 またうそや。
鉄球。
うそ。「マイスカイホール(天への道)」(井上武吉)。
めんどくさくなった方。遠慮せず飛ばしてください。
「ふざけている人たち」。
うそ。「ハイ!」(山本信)。ふざけているんじゃなかった。秀逸なタイトルじゃ。
ネットの森 おくりもの:未知のポケット2(堀内紀子)。
ほんと。ほんとの場合はいちいち言わなくていいんじゃない? 赤字でわかるし。
中を覗いた。これも小学生以下は中で遊べる。
「紫陽花」。彫刻作品とちゃうで。わかっとるわ。
ピカソ展。
面白かったが、写真はない。
若い頃の普通に上手な絵を見て、思わず「ピカソ君もやればできるやん」と思った。
「左手が一本多い人」。
うそ。「歩く花」(フェルナン・レジェ)。 花やったわ。
幸せを呼ぶシンフォニー彫刻(ガブリエル・ロワール)。
外から見れば、さほど面白いとは思えないタワー。
一番上まで登れば、確かに見晴らしはいい。
ここの値打ちは内部のステンドグラス。上から見下ろした。
下から見上げた。
よく見ると、馬に乗っている人など、いろいろな絵があるのがわかる。
内部は細いらせん階段になっている。途中で休憩したら登れないと思い、一気に最上階まで。
そのせいで、降りるとき足ががくがくして、左太ももが攣(つ)った。
「大きい人」。この彫刻の森美術館を紹介するガイドブックやサイトなどにもよく使われる代表作。
うそ。いや、説明はうそじゃないけど。「ミス・ブラックパワー」(ニキ・ド・サン・ファール)。確かにすごいパワーを感じる。
「暑すぎた森の犠牲者」(タレパンダ・ナマケロ)。日陰に入って水分補給を!
うそ。「密着」(アントニー・ゴームリー)。
「目玉焼きのベンチ」。特に名前はないらしい。
人がいたので、あまり近づいて撮らなかった。
「借金取りに見つかりませんように。」「ん?ここにはおらんな。」
うそ。「偉大なる物語」(ジュリアーノ・ヴァンジ)。
借金取りから隠れてるのではなさそう。
「赤忍者と黒忍者の分身の術合戦」。
うそ。「交叉する空間構造」(後藤良二)。
「100mを制した後のウサイン・ボルトに弓を渡してみた」。
うそ。「弓を引くヘラクレス」(エミール=アントワーヌ・ブールデル)。
お疲れさまでした。
写真はもっとあったけど、後は省略。
代表的な作品を3~4紹介して終わろうと思っていたのに、調子に乗ってしもた。
実際の彫刻は、この何倍もある。訪れる方はゆっくりお楽しみください。
美術館はとてもきれいでおしゃれだったが、駅はいたって普通。
登山電車で強羅へ。
どんどん登っていくんだな。登山電車って、すごい。フニクリ・フニクラやなぁ。
強羅駅に着くまでに3回のスイッチバック。
4人掛けのボックス席を1人で独占していたオッサン。
スイッチバックのたびに、席を替えて常に前向きに乗るようにしていた。
なかなかの強者やなぁ。
少し混んできて窓際に寄ったが、向かいの席に裸足の足を載せているのを見てたら誰も座りたくはないよなぁ。
良い子は真似したらあかんやつや。
強羅公園にあるおしゃれなお店で昼食。
窓から大文字が見える。「おおもじ」と違うで。「だいもんじ」やで。わかっとるわ。
燻製鶏ハムサンドを注文したが、写真を撮る前に食べてしまった。
噴水と山と空と雲の感じがいい。
大文字がある山は、明星ヶ岳。8月16日に大文字焼と2000発の打上花火が見られるそうだ。
でっかいヒマラヤ杉を見て、強羅公園散策終了。
公園上駅。ケーブルカーを撮ったが、斜面を登ってきてる感がイマイチ出ない。
箱根登山鉄道の発車メロディは「箱根八里」。知ってる?
はむおじさんは何と小学4年生から知っていたのだ。
学芸会のようなもので歌ったのを覚えている。
おじさんの時代は昭和だからそんな古くさい歌を歌うのか、と思わないでいただきたい。
おじさんの子ども時代から見ても、この歌は相当レトロな歌だ。できたのは明治時代だぞ。
この学芸会、他に源平合戦で若くして散った平敦盛を扱った「青葉の笛」という歌も歌った。
どういうコンセプトだったんだろう?
箱根の山は、天下の嶮(けん)
函谷關(かんこくかん)も ものならず
萬丈(ばんじょう)の山、千仞(せんじん)の谷
前に聳(そび)え、後方(しりへ)にささふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木
羊腸(ようちょう)の小徑(しょうけい)は苔(こけ)滑らか
一夫關に当たるや、萬夫も開くなし
天下に旅する剛氣の武士(もののふ)
大刀腰に足駄がけ
八里の碞根(いはね)踏みならす、
かくこそありしか、往時の武士
当時はほとんど意味がわからんかったが、さすがに今ならだいたいわかる。
「函谷関」はゲーム「三國志」でよく見たなぁとか、対句表現が多く使われていたんだと今更ながら感心したりとか。
「前(まへ)」は「目の方向」、「後(しりへ)」は「尻の方向」、なんてことも大人になってから知った。
登山電車で早雲山へ。
そこからロープウェイに乗って大涌谷を見るつもりだったが、現在は休止中。
箱根山の噴火警報レベルが上がったことで、5月以降大涌谷は立入制限。ロープウェイは全面運休。
代行バスで行くしかない。
大涌谷は箱根観光でも見逃せない重要なスポットなのにな。
名物黒玉子も食べ損ねたぞ。
♪やだねったら、やだね~ やだねったら、やだね~♪ (「箱根八里の半次郎」より)
早雲山駅周辺で見るべきところはないかと駅の人に聞いたが、特にないという。
じゃあ、行こう。
代行バスで着いたのは、桃源台。
桃源台でも、周辺で見るべきところはないかと駅の人に聞いたが、特にないという。
じゃあ、行こう。
ここからは海賊船で船の旅!
ちなみに、この船ではない。これは一番新しい「クイーン芦ノ湖」。
乗ったのはこちら。「ロワイヤルⅡ」。
天気がよいので、芦ノ湖がキラキラ輝いて綺麗だ。
富士山は見えなかったが。
あっという間に、箱根町港。
降りたらすぐに、「箱根駅伝ミュージアム」がある。
入ってないけど。
ミュージアムのすぐ隣が、箱根駅伝の復路スタート地点。
反対から見れば、もちろん往路のゴール地点。
ガラーンとしているから、よくテレビで見ているはずの場所なのに印象が違う。
この芦ノ湖の標高は723m。さすが「山上りの5区」やねぇ。
箱根町港からは、1日に2本しか出ていない湯河原行きの箱根登山バスに乗る。
今日の目的地は湯河原温泉なのだ。このバスもフリーパスが使える。
この湯河原までの道がなかなかの山道で、バスに弱い人は少々の覚悟が必要。
宿がある「公園入口」で下車。
「伊藤屋」。バス停のすぐ横。
島崎藤村の定宿だったという、歴史ある宿。
この湯河原温泉は多くの文人に愛され、藤村の他、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、国木田独歩らが訪れている。
昔ながらの和室。渋い。
内湯はまあ普通だが、露天風呂と半露天風呂は共に貸し切り風呂。
予約制ではなく、入るときに入口に「貸切中」の札を掛け、鍵を閉めて入る。
タイミングが悪いとなかなか入れないらしいが、運良く両方の風呂に入れた。
今日も初期設定の写真しかない。
金目鯛の煮付けがついたプランなので、アップで。
歩いてすぐのところで「納涼縁日」が開かれていたので、お散歩がてら見に行った。
大道芸人がパントマイムや皿回しを子どもたちに教えている。
スーパーボールすくい。右にいる女の子がかわいい。
地元の少女たちの太鼓の演奏や仕掛け花火などのイベントもあって、結構賑わっていた。
今日はよく歩いたので、疲れてすぐ寝ちゃった。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第3日目 2019.8.8
さあ今日は帰るよ。
おはようございます。
朝も露天風呂を狙いに行ったら、運良く半露天風呂が空いていた。
夕食、朝食ともに部屋での食事。最近は珍しいかも。
その代わり、オンライン決済どころかクレジットカードも使えない。昔ながらの現金払い。PayPayとか絶対無理やな。
チェックアウトがセルフレジになっていた前日の「ホテル南風荘」とは大きな違い。
と言っても、ここもちゃんと館内無料Wi-Fiは使えるんだけど。
近代的なホテルもいいけど、こういう「宿」という表現が似合うところもいいねぇ。
すぐ近くにある万葉公園を散策。
紅葉シーズンはさぞかし美しいだろうと思われる。
万葉公園の由来は、万葉集に出てくる「足柄の土肥の河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」の歌。
万葉集4500首の中で唯一温泉が湧き出る様子を詠んだ歌が、この湯河原。
歌碑や句碑、湯河原に関する歌や小説の一節などを紹介した立て札など、文学の香りがプンプン。
万葉集に登場する植物もたくさん植えられている。
渓流の水が冷たそう。暑いけど木陰はまだマシだ。
稲荷神社かと見せかけて、「狸福神社」。たぬきを祀っている。
国木田独歩の歌碑。
独歩の湯。
珍しい有料足湯専用施設。300円。
備え付けのゴムサンダルに履き替えて回る。
効能の異なる9種類の足湯がある。
効能の違いは泉質の差ではなく、足つぼ。
9種類すべて、足湯の床の形が違う。
その床で足の裏のつぼを刺激するというわけ。
小さいプールのようになっているので、座って足を浸けるというよりは歩き回るのが効果的。
一番効いたのが腎耳の湯。
大きめの白い玉砂利が敷き詰められているが、裸足で歩いたら痛い痛い。
一部日陰もあるが、炎天下の中での足湯はちょっときつい。
9種類全部回ったが、ゆっくり浸かるという余裕はなかった。
伊藤屋のすぐ近く。
二・二六事件の現場の一つとなった「光風荘」。伊藤屋の元別館。
詳しく知りたい人は読んでください(笑)。
伊藤屋に戻った。
泊まっていた二階の部屋を記念撮影。
この周辺にお土産物屋さんはないかと旅館の人に聞いたが、特にないという。
隣にある、きび餅で有名な和菓子屋さんもこの日は休み。
じゃあ、行こう。
こんな展開が多いな。
預けておいた荷物を持って、バスで湯河原駅に移動。
温泉全面推しの湯河原駅。
少し歩いて、「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」。
湘南ゴールドサイダーで一服。
540円(税込み)で60分食べ放題のクッキーバイキングをやっている(ワンドリンク付き)。
クッキーを60分間食べ続けるという発想はないなぁ。
食べてる客はたくさんいたけど。
昼食は、駅近くの「餃子のゆがわら一番亭」。
湯河原名物「たんたんたぬきの湯河原担々やきそば」。
どれぐらい名物なのかは知らない。
野菜たっぷりでおいしかった。中辛にしたが、それほど辛くはなかった。
あとは、熱海まで出て新幹線で帰るのみ。
ちょっと移動が多かったかな。ずっと暑かったし。
でも、初めての箱根湯河原の旅、いい天気でよかったな。
やっぱりだらだらと長くなってしまった。
最後まで読んでくださった方、どれぐらいいるんだろう。
ま、いいか。旅の記録が残せてよかったということで。
嵐の翌日におっさん仲間のお花見開催!~チーズケーキはうまくいったのか・・・・?!
女子会デイキャンプ潜入!キャンプ飯うまうま!からの・・・わびしいおっさんソロキャンプへ
はむおじさん、一人桜まつりで満開の桜を堪能。~もう一生桜はいらんわ~
ホーホケキョ 梅にウグイス ちゃうんかい ~はむおじさん、春の訪れを告げる青谷梅林に遊ぶ~
電車に乗って鶴橋で焼肉、天理でラーメン~汚っサン遊び隊、おとなの遠足に行く~
番外編~これ、おでんに入れる?! 九州旅打ち上げキャンプではしゃぐおっさんたち。
女子会デイキャンプ潜入!キャンプ飯うまうま!からの・・・わびしいおっさんソロキャンプへ
はむおじさん、一人桜まつりで満開の桜を堪能。~もう一生桜はいらんわ~
ホーホケキョ 梅にウグイス ちゃうんかい ~はむおじさん、春の訪れを告げる青谷梅林に遊ぶ~
電車に乗って鶴橋で焼肉、天理でラーメン~汚っサン遊び隊、おとなの遠足に行く~
番外編~これ、おでんに入れる?! 九州旅打ち上げキャンプではしゃぐおっさんたち。
この記事へのコメント
はむおじさん おはようございます。
去年の夏 箱根旅行だったのね。
私の去年の夏は友達に頼まれて
人の家の箱詰めを汗だくでやっていたころです。
はむおじさんは奥さんと優雅に旅行していたんですね。
彫刻の森の説明が面白い (*´▽`*)
私もあそこに行くたび、「腰痛で苦しい人」
とか「あ~昨日飲みすぎた」とか勝手にタイトル付けていましたが
さすが はむおじさん!
センスが光りますね。
しかし、私以外に全国に「はむおじさんの
ファン」が3人もいたとは!
妬けちゃいますね。昔の漫画なら
ハンカチを噛んで キィ~~!って感じかな。
去年の夏 箱根旅行だったのね。
私の去年の夏は友達に頼まれて
人の家の箱詰めを汗だくでやっていたころです。
はむおじさんは奥さんと優雅に旅行していたんですね。
彫刻の森の説明が面白い (*´▽`*)
私もあそこに行くたび、「腰痛で苦しい人」
とか「あ~昨日飲みすぎた」とか勝手にタイトル付けていましたが
さすが はむおじさん!
センスが光りますね。
しかし、私以外に全国に「はむおじさんの
ファン」が3人もいたとは!
妬けちゃいますね。昔の漫画なら
ハンカチを噛んで キィ~~!って感じかな。
dekoponさん、おはようございます。
お返事を書いた気がしていたのですが、まだだったようです。すみません。
箱根は一度行ってみたかったので、ようやく実現できて満足です。
噴火警戒レベルのせいで大涌谷に行けなかったことが残念ですけどね。
汗だくのお仕事、お疲れさまです。喧嘩売ってるわけじゃないからね。
彫刻の森のような場所は、同じように楽しんでいる人が絶対たくさんいると思います。ちょっとした大喜利ですよね。
はむおじさんの女性ファン4人の中には、dekoponさんはまだ入っていません。
想定しているのは私の正体を知っている旧友、元同僚、親類ばかりです。
dekoponさんがファンだと言ってくださるなら、純粋なファン第1号ということになります。
お返事を書いた気がしていたのですが、まだだったようです。すみません。
箱根は一度行ってみたかったので、ようやく実現できて満足です。
噴火警戒レベルのせいで大涌谷に行けなかったことが残念ですけどね。
汗だくのお仕事、お疲れさまです。喧嘩売ってるわけじゃないからね。
彫刻の森のような場所は、同じように楽しんでいる人が絶対たくさんいると思います。ちょっとした大喜利ですよね。
はむおじさんの女性ファン4人の中には、dekoponさんはまだ入っていません。
想定しているのは私の正体を知っている旧友、元同僚、親類ばかりです。
dekoponさんがファンだと言ってくださるなら、純粋なファン第1号ということになります。
え~~っ 女性ファンの中に私は入っていないって?
そんな!!やっぱりはむおじさん モテモテですね(*'ω'*)
そんじゃ、私は「隠れファン1号」ってことで!
ここで書いてる時点で「隠れ」じゃないか。
そんな!!やっぱりはむおじさん モテモテですね(*'ω'*)
そんじゃ、私は「隠れファン1号」ってことで!
ここで書いてる時点で「隠れ」じゃないか。
dekoponさん こんにちは。
dekoponさんと出会ったのは(物理的には出会ってないけど)、今年になってからですからね。去年の箱根旅の時点ではまだってことね。
モテモテではありませんな。
このブログをおもしろいと言ってくれた人を勝手にファンだと解釈しているだけですから。
だから堂々とファンを名乗ってくれたdekoponさん、ありがとう。隠れなくてもいいですよ。
dekoponさんと出会ったのは(物理的には出会ってないけど)、今年になってからですからね。去年の箱根旅の時点ではまだってことね。
モテモテではありませんな。
このブログをおもしろいと言ってくれた人を勝手にファンだと解釈しているだけですから。
だから堂々とファンを名乗ってくれたdekoponさん、ありがとう。隠れなくてもいいですよ。