番外編~中秋の名月・風流人たちのお月見キャンプ~
また番外編。
本編であるはずの全国制覇の旅はどうなってしまったのだろう。
水面下では着々と計画は練られている。ということにしておいてほしい。
残り、九州全県・新潟県・大阪府。
早く終わらせたいような、簡単には終わらせたくないような。
計画は進行中だが、暑かったり、雨だったり、台風だったり、夏休みだったり、用事があったり、あおり運転されるのが怖かったりして、8月は結局キャンプに行けなかったのだ。
キャンプ実施月数連続記録も19ヶ月で途切れてしまった。
9月に入っても、暑かったり、雨だったり、台風だったり、夏休みが終わってしまったり、用事があったり、鳥谷の退団が決まったり、面倒くさかったりして、なかなかキャンプに行けていなかったのだ。
そこへ降って湧いた話。
例の(本ブログに以前から付き合ってくださっている方はご存じかも知れない)Mad氏からのお誘いがあった。
「明日、中秋の名月。月見キャンプしませんか。」
これまた急な話ではあるが、日程的には問題はない。
暑くもないし、雨でもない。台風も来ていないし、3連休の初日に帰るなら大丈夫。特に用事もないし、鳥谷も打点1をあげた。
面倒くさい? 実は近日中にそろそろ動こうとしていたので、少しずつ準備を始めていたのだ。
行かない手はない。
下品なK氏も行きたがっていたが行けないらしいので、結局Mad氏とのデュオキャンプとなった。
デュオキャンプ、ってかっこいい響きやな。
Mad氏とは4月に2人で花見キャンプをした仲だ。
春には花見キャンプで、花見酒。
秋には月見キャンプで、月見酒。
我々のような人間を、世間では「風流人」と呼ぶのであろうな。お~そうか、そうか。
季節の流れに身を置き、日本における四季折々の自然の変化を敏感に感じとり、我が国古来の文化や伝統を重んじる。
きっとそういうことなんだろう。
よっ!風流人! 粋だね!
キャー、いいね。もっと言って、もっと言って!
酒飲みのオッサン二人が、何やかんや理由つけて飲みたいだけやろ、ってか。
それは言わない約束。
第1日目 2019.9.13
昨日の夕方、月見キャンプを決めたときから、天気予報が変わってきているぞ。
夜は晴れ、ってなってたのにな。ずっと曇りやんか。
ま、満月って晴れた空に真ん丸だけっていうより、群雲からそっと顔を出すほうがいいと思うけどね。風流人としては。
とにかく見えたらいいってことで、行きましょう。

月見キャンプにちなんで、昼食はこんなパンを。
家で食べたので、キャンプには何の関係もない。
【京都府】
笠置キャンプ場
もう何度も来ている木津川の河原にあるキャンプ場。
関西では結構な人気キャンプ場になってきている。

とは言え、三連休前の金曜日。平日の昼間はさすがに空いている。

こんな感じ。
以前の笠置キャンプ場を知っていて、しばらく行ってない人。
ずいぶん雰囲気が変わってるよ。
芝生が断然きれいになっているし、以前はグラウンドゴルフ場として立ち入れなかったところが開放されている。
奥の方のフラットなグラウンドのようなスペースも、すっかり芝生化してきている。
車乗り入れ可でゴミを捨てられて、1泊1人1000円。
トイレは相変わらず仮設だが、これも前よりはずっときれいになった感じ。
花火禁止や大音量禁止の立て札もあちこちにあり、イメージチェンジを図っているようだ。
いいことだとは思うが、人気が出れば出るほど相対的にマナーの悪い客も増えるという懸念もある。
滋賀県の朽木の河原みたいに利用料が倍になったりするかもしれない。
ゴミ捨て禁止になる心配も出てくるし、乗り入れ不可とかになったら最悪だ。
到着は3時過ぎ。
天気は曇り。西のほうには青空も一部覗いているが、東の空はまさにどんより。
しかも明らかに東からの風だ。
雨の心配もでてきたので、Mad氏の自立式タープのお出ましだ。
結局は降らず日差しも出なかったので、若者キャンプにおける「象徴」という扱いになったが、安心を得るのは大事なことだ。

西の青空が広がってきている。
後は月が出ることを信じて、ビールでも飲みましょう。
お互いに買ってきた総菜や食材を適当に食べる。
ほとんど炭火焼きメニューになった。
ああ、写真がない。
カニカマやさつま揚げも焼いたらうまかったんだが。
そうだ、ホッケの写真は撮ったぞ。

お見せするようなものではなかった。
ちょっと火力が強すぎて、身がボロボロになってしまったのだった。

秋なので、Mad氏が買ってきたマツタケを焼こう。
カナダ産はどうなんだろう。値段はリーズナブルすぎるが。

量は結構ある。
「これは何のキノコか?」と問われたら、間違いなく「マツタケだ」と答える自信はある。
しかし、「これがマツタケか?」と問われたら、「・・・たぶん・・・」という答えになりそうな気もする。
ラジオで阪神vs中日戦を聞きながら、Mad氏と来年のタイガースについて語り合った。
CS進出の可能性が消えたわけではないのに、なぜか来年の話をするのは阪神ファンの間では毎年9月の恒例行事。
ちなみにこの日は勝ったが、翌日はドラゴンズの大野投手にノーヒットノーランをさせたあげた。
おや、東の空に異変が。

こ、これはもしや。

明るい! 顔を出すのは時間の問題だ。

雲に隠れて遠慮がちな月が見えた。
ほれ、月見酒じゃ!

これは一口月見まんじゅうやないかい!
このタイミングで食べたけど。

ちょっと奮発して、「獺祭 純米大吟醸45」。「獺祭」の中では安いやつだが、それはええがな。

いろいろ苦戦しながら撮れたベストショットがこれ。
コンパクトデジカメにしてはよく撮れているほうだと思ってる。
実は月が出始めたあたりの写真は7時40分頃。
このベストショットは11時半ごろ。
その間の4時間ぐらいはまたほとんど見えなくなって、チラッと見えても写真を撮れるほどではない状態が続いていたのだ。
ダラダラと酒を飲みながらMad氏と何やかんやと話をして過ごしていたのだった。
Mad氏は7月1日から北海道に向かい、8月の20日過ぎに帰ってきたという。
50日にも及ぶ、北海道一人キャンプ旅。すごいねぇ。
いろいろ勉強になるわぁ。

今日は中秋の名月だが、実は満月ではない。
暦と天文学は必ずしも一致しないのだ。
この日は14番目の月。
ちなみに、はむおじさんが初めて自分で買ったアルバムはユーミンの「14番目の月」。
その頃はアルバムではなくてLPと言うてたけどな。アルバムは写真を貼るやつと決まってた。
♪次の夜から~欠ける満月より~ 14番目の~月が一番好き~♪
何かこの話、以前に書いた気がする。面倒くさいので確かめないけど。
あれほど月が見たいと思っていたのに、綺麗に見えすぎるのもちょっとな。
贅沢だと思うが、少し月に隠れてるほうがいい感じではないかな。

でも狙おうとすると、こうなる。

しま ちよこさんによるイラストACからのイラスト
イメージでは中秋の名月ってこんな感じなんだけどな。
ネットで動画検索をしてみたが、こんな感じに月に雲がかかってる写真ってなかなか見つからなかった。
桑名正博「月のあかり」やRUI「月のしずく」、柴田淳「月の窓」など月の歌をBGMに月を愛でているうちに、日が変わった。
月見キャンプ、実現してよかった。
9月半ば、夜の風はけっこう冷たく感じる。
夕方以降はTシャツ一枚では涼しいので、半袖のシャツを羽織っていた。
日が陰るとそのシャツを脱いで、薄手の長袖パーカー。
さらに夜が更けてきて、一応持ってきておいたマウンテンパーカーを重ね着した。
焚き火もほぼ消えたので、後はMad氏に任せて先にテントに入った。
Mad氏はなかなか寝ない。そして、なかなか起きない。
そうそう、夕方到着した若者二人が我々のすぐ近くにテントを張った。
え? こんなにガラガラなのにこの距離感?
広く見えても地面が荒れていたり、微妙に斜面だったり、直火の跡があったり、どこでも張れるわけではないのは承知している。
でもなぁ。この距離感はちょっと変やで。
混んでたらわかるけど。
この二人、いるのかいないのかわからないぐらいおとなしかったので許すけど。
ところがテントに入るとそうでもないことに気づいた。
声が意外に大きい。しかも音楽の音も大きい。おいおい。もう0時過ぎとるぞ。
でも選曲が割とよかったので許すけど。
そんなことより、もう眠たかったのでした。
おやすみなさい。Mad氏も早く寝てや。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第二日目 2019.9.14
おはようございます。
ペグを打つ音がする。それも一ヶ所じゃないぞ。
まだ6時じゃねぇか。
うつらうつらしながら、ようやく7時前にテントから出た。
いい天気だ。

おっと、昨日と景色が変わっているぞ。
明らかにテントが増えている。

反対側も、ズラリ。
確かに夜になっても車がたくさん入ってきていたな。
そうこうしている間に、我々のサイトの周辺もだんだん埋まってきたぞ。

Mad氏の自立式タープとはむおじさんのテント。
奥がMad氏のサーカス(三角テント)と車。
はむおじさんの車は手前にあるが、昨日はガラガラだったからかなり贅沢なスペースを取っていたのだ。
ヘタしたら他の人に入られそうなほど空いている。
普通は他の人のサイトに入ったり、近道だからと通過したりはしないが、何人もこの間を通っていった。
この環境ではダメだね。車動かすべきかな。
天気のいい3連休初日。早くから来るんだね。
8時半ぐらいにMad氏が起きてきたときには、すっかり「休日の笠置」の様相になっていた。
朝食はあまり考えてなかったので、厚揚げステーキとサラダ。そしてコーヒーを淹れて、昨日の月見まんじゅうの残り。
日差しが強く、ようやくMad氏のタープを張った意味が出てきた。
日差しを避けて風に当たっていると、実に気持ちがいい。
虫も全然と言っていいほど見かけない。
キャンプシーズンが近づいてきたぞ。
何をするわけでもなく、Mad氏と話しながらダラダラと時間を過ごした。
キャンプ旅ではこの時間があまり取れないが、実はこういうゆったりした時間もキャンプの醍醐味なのだ。
気づけばもう11時過ぎ。
昨夜の間にたいていのものを片付けていたので、撤収もすぐ終わった。
9月後半からまた動こう。
そして、10月には九州上陸を目指したい。
まだ帰りそうにないMad氏を置き去りにして、キャンプ場を後にしたのだった。
本編であるはずの全国制覇の旅はどうなってしまったのだろう。
水面下では着々と計画は練られている。ということにしておいてほしい。
残り、九州全県・新潟県・大阪府。
早く終わらせたいような、簡単には終わらせたくないような。
計画は進行中だが、暑かったり、雨だったり、台風だったり、夏休みだったり、用事があったり、あおり運転されるのが怖かったりして、8月は結局キャンプに行けなかったのだ。
キャンプ実施月数連続記録も19ヶ月で途切れてしまった。
9月に入っても、暑かったり、雨だったり、台風だったり、夏休みが終わってしまったり、用事があったり、鳥谷の退団が決まったり、面倒くさかったりして、なかなかキャンプに行けていなかったのだ。
そこへ降って湧いた話。
例の(本ブログに以前から付き合ってくださっている方はご存じかも知れない)Mad氏からのお誘いがあった。
「明日、中秋の名月。月見キャンプしませんか。」
これまた急な話ではあるが、日程的には問題はない。
暑くもないし、雨でもない。台風も来ていないし、3連休の初日に帰るなら大丈夫。特に用事もないし、鳥谷も打点1をあげた。
面倒くさい? 実は近日中にそろそろ動こうとしていたので、少しずつ準備を始めていたのだ。
行かない手はない。
デュオキャンプ、ってかっこいい響きやな。
Mad氏とは4月に2人で花見キャンプをした仲だ。
春には花見キャンプで、花見酒。
秋には月見キャンプで、月見酒。
我々のような人間を、世間では「風流人」と呼ぶのであろうな。お~そうか、そうか。
季節の流れに身を置き、日本における四季折々の自然の変化を敏感に感じとり、我が国古来の文化や伝統を重んじる。
きっとそういうことなんだろう。
よっ!風流人! 粋だね!
キャー、いいね。もっと言って、もっと言って!
酒飲みのオッサン二人が、何やかんや理由つけて飲みたいだけやろ、ってか。
それは言わない約束。
第1日目 2019.9.13
昨日の夕方、月見キャンプを決めたときから、天気予報が変わってきているぞ。
夜は晴れ、ってなってたのにな。ずっと曇りやんか。
ま、満月って晴れた空に真ん丸だけっていうより、群雲からそっと顔を出すほうがいいと思うけどね。風流人としては。
とにかく見えたらいいってことで、行きましょう。
月見キャンプにちなんで、昼食はこんなパンを。
家で食べたので、キャンプには何の関係もない。
【京都府】
笠置キャンプ場
もう何度も来ている木津川の河原にあるキャンプ場。
関西では結構な人気キャンプ場になってきている。
とは言え、三連休前の金曜日。平日の昼間はさすがに空いている。
こんな感じ。
以前の笠置キャンプ場を知っていて、しばらく行ってない人。
ずいぶん雰囲気が変わってるよ。
芝生が断然きれいになっているし、以前はグラウンドゴルフ場として立ち入れなかったところが開放されている。
奥の方のフラットなグラウンドのようなスペースも、すっかり芝生化してきている。
車乗り入れ可でゴミを捨てられて、1泊1人1000円。
トイレは相変わらず仮設だが、これも前よりはずっときれいになった感じ。
花火禁止や大音量禁止の立て札もあちこちにあり、イメージチェンジを図っているようだ。
いいことだとは思うが、人気が出れば出るほど相対的にマナーの悪い客も増えるという懸念もある。
滋賀県の朽木の河原みたいに利用料が倍になったりするかもしれない。
ゴミ捨て禁止になる心配も出てくるし、乗り入れ不可とかになったら最悪だ。
到着は3時過ぎ。
天気は曇り。西のほうには青空も一部覗いているが、東の空はまさにどんより。
しかも明らかに東からの風だ。
雨の心配もでてきたので、Mad氏の自立式タープのお出ましだ。
結局は降らず日差しも出なかったので、若者キャンプにおける「象徴」という扱いになったが、安心を得るのは大事なことだ。
西の青空が広がってきている。
後は月が出ることを信じて、ビールでも飲みましょう。
お互いに買ってきた総菜や食材を適当に食べる。
ほとんど炭火焼きメニューになった。
ああ、写真がない。
カニカマやさつま揚げも焼いたらうまかったんだが。
そうだ、ホッケの写真は撮ったぞ。
お見せするようなものではなかった。
ちょっと火力が強すぎて、身がボロボロになってしまったのだった。
秋なので、Mad氏が買ってきたマツタケを焼こう。
カナダ産はどうなんだろう。値段はリーズナブルすぎるが。
量は結構ある。
「これは何のキノコか?」と問われたら、間違いなく「マツタケだ」と答える自信はある。
しかし、「これがマツタケか?」と問われたら、「・・・たぶん・・・」という答えになりそうな気もする。
ラジオで阪神vs中日戦を聞きながら、Mad氏と来年のタイガースについて語り合った。
CS進出の可能性が消えたわけではないのに、なぜか来年の話をするのは阪神ファンの間では毎年9月の恒例行事。
ちなみにこの日は勝ったが、翌日はドラゴンズの大野投手にノーヒットノーランをさせたあげた。
おや、東の空に異変が。
こ、これはもしや。
明るい! 顔を出すのは時間の問題だ。
雲に隠れて遠慮がちな月が見えた。
ほれ、月見酒じゃ!
これは一口月見まんじゅうやないかい!
このタイミングで食べたけど。
ちょっと奮発して、「獺祭 純米大吟醸45」。「獺祭」の中では安いやつだが、それはええがな。
いろいろ苦戦しながら撮れたベストショットがこれ。
コンパクトデジカメにしてはよく撮れているほうだと思ってる。
実は月が出始めたあたりの写真は7時40分頃。
このベストショットは11時半ごろ。
その間の4時間ぐらいはまたほとんど見えなくなって、チラッと見えても写真を撮れるほどではない状態が続いていたのだ。
ダラダラと酒を飲みながらMad氏と何やかんやと話をして過ごしていたのだった。
Mad氏は7月1日から北海道に向かい、8月の20日過ぎに帰ってきたという。
50日にも及ぶ、北海道一人キャンプ旅。すごいねぇ。
いろいろ勉強になるわぁ。
今日は中秋の名月だが、実は満月ではない。
暦と天文学は必ずしも一致しないのだ。
この日は14番目の月。
ちなみに、はむおじさんが初めて自分で買ったアルバムはユーミンの「14番目の月」。
その頃はアルバムではなくてLPと言うてたけどな。アルバムは写真を貼るやつと決まってた。
♪次の夜から~欠ける満月より~ 14番目の~月が一番好き~♪
何かこの話、以前に書いた気がする。面倒くさいので確かめないけど。
あれほど月が見たいと思っていたのに、綺麗に見えすぎるのもちょっとな。
贅沢だと思うが、少し月に隠れてるほうがいい感じではないかな。
でも狙おうとすると、こうなる。

しま ちよこさんによるイラストACからのイラスト
イメージでは中秋の名月ってこんな感じなんだけどな。
ネットで動画検索をしてみたが、こんな感じに月に雲がかかってる写真ってなかなか見つからなかった。
桑名正博「月のあかり」やRUI「月のしずく」、柴田淳「月の窓」など月の歌をBGMに月を愛でているうちに、日が変わった。
月見キャンプ、実現してよかった。
9月半ば、夜の風はけっこう冷たく感じる。
夕方以降はTシャツ一枚では涼しいので、半袖のシャツを羽織っていた。
日が陰るとそのシャツを脱いで、薄手の長袖パーカー。
さらに夜が更けてきて、一応持ってきておいたマウンテンパーカーを重ね着した。
焚き火もほぼ消えたので、後はMad氏に任せて先にテントに入った。
Mad氏はなかなか寝ない。そして、なかなか起きない。
そうそう、夕方到着した若者二人が我々のすぐ近くにテントを張った。
え? こんなにガラガラなのにこの距離感?
広く見えても地面が荒れていたり、微妙に斜面だったり、直火の跡があったり、どこでも張れるわけではないのは承知している。
でもなぁ。この距離感はちょっと変やで。
混んでたらわかるけど。
この二人、いるのかいないのかわからないぐらいおとなしかったので許すけど。
ところがテントに入るとそうでもないことに気づいた。
声が意外に大きい。しかも音楽の音も大きい。おいおい。もう0時過ぎとるぞ。
でも選曲が割とよかったので許すけど。
そんなことより、もう眠たかったのでした。
おやすみなさい。Mad氏も早く寝てや。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
第二日目 2019.9.14
おはようございます。
ペグを打つ音がする。それも一ヶ所じゃないぞ。
まだ6時じゃねぇか。
うつらうつらしながら、ようやく7時前にテントから出た。
いい天気だ。
おっと、昨日と景色が変わっているぞ。
明らかにテントが増えている。
反対側も、ズラリ。
確かに夜になっても車がたくさん入ってきていたな。
そうこうしている間に、我々のサイトの周辺もだんだん埋まってきたぞ。
Mad氏の自立式タープとはむおじさんのテント。
奥がMad氏のサーカス(三角テント)と車。
はむおじさんの車は手前にあるが、昨日はガラガラだったからかなり贅沢なスペースを取っていたのだ。
ヘタしたら他の人に入られそうなほど空いている。
普通は他の人のサイトに入ったり、近道だからと通過したりはしないが、何人もこの間を通っていった。
この環境ではダメだね。車動かすべきかな。
天気のいい3連休初日。早くから来るんだね。
8時半ぐらいにMad氏が起きてきたときには、すっかり「休日の笠置」の様相になっていた。
朝食はあまり考えてなかったので、厚揚げステーキとサラダ。そしてコーヒーを淹れて、昨日の月見まんじゅうの残り。
日差しが強く、ようやくMad氏のタープを張った意味が出てきた。
日差しを避けて風に当たっていると、実に気持ちがいい。
虫も全然と言っていいほど見かけない。
キャンプシーズンが近づいてきたぞ。
何をするわけでもなく、Mad氏と話しながらダラダラと時間を過ごした。
キャンプ旅ではこの時間があまり取れないが、実はこういうゆったりした時間もキャンプの醍醐味なのだ。
気づけばもう11時過ぎ。
昨夜の間にたいていのものを片付けていたので、撤収もすぐ終わった。
9月後半からまた動こう。
そして、10月には九州上陸を目指したい。
まだ帰りそうにないMad氏を置き去りにして、キャンプ場を後にしたのだった。
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キャンパーとしての矜恃を忘れるな~激安移動野外宴会部に成り下がったわけじゃない! ホンマに?
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嵐の翌日におっさん仲間のお花見開催!~チーズケーキはうまくいったのか・・・・?!
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キャンパーとしての矜恃を忘れるな~激安移動野外宴会部に成り下がったわけじゃない! ホンマに?
梅雨入り前に激安移動野外宴会部が動く~秘密の場所でホタルを見ることはできたのか?
嵐の翌日におっさん仲間のお花見開催!~チーズケーキはうまくいったのか・・・・?!
今季一番の冷え込みの日に、おっさんお籠もり車中泊キャンプ。~これ、どこがキャンプなん?
何度来ても素晴らしい秘密の場所で、おっさん料理の競演~でも4月ってこんなに寒かった?~