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はむおじさん、全国制覇の旅に出る。

おじさんキャンパー、全国47都道府県でのソロキャンプの夢を達成できるのか?!
※沖縄県だけを残して迎えた2020年。コロナ禍に見舞われ、旅は中断。沖縄を残したまま2周目を始めたおじさんの記録をどうぞ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。

   

2018.11.23


約1ヶ月ぶりの若者キャンプ。

午後2時にスーパーに集合し、全員で買い出しをした(らしい)。
みんな好き勝手にあちこちに行って、好きなものを買おうとした(らしい)。
それがまた楽しかった(らしい)。

その頃、はむおじさんは別の場所にいたのだった。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
阪神甲子園球場。
タイガースファン感謝デーに行っていたのだ。
ここのところ、若者キャンプを優先させる年もあったのだが、今年は久しぶりにファン感へ。
たまたま、グリーンシートというバックネット裏のわりといい席が当たったのだ。
これは矢野新監督の挨拶の場面。


番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
タイガースファン以外には全くどうでもよい話で恐縮だが、来期のスローガンが発表された。
「ぶち破れ!オレがヤル」
「ヤル」をカタカナで書くと、どうも品がなくなると感じるのはおじさんだけであろうか。

正午から始まり、終わったのが少し予定を過ぎた15時半。
そこから一気に家に戻り、キャンプ場に着いたのは18時10分頃。
午前中にほぼ全てを車に積んでいたが、結局この時間。


【京都府】


くつわ池キャンプ場


この若者キャンプ、今回で18回目になる。そのうち2回は、「おっさんキャンプ」とのコラボ。
はむおじさんはここまでの17回、全てにフル参加してきた。
買い出しから撤収・解散まで。
野球にたとえれば、連続フルイニング出場みたいなものだ。
今回ついに記録が止まった。
残念ではあるが、これはこの若者キャンプが進化してきた証とも言えるのだ。
そして、おじさんが不在であることで、真の意味での「若者キャンプ」になるわけだ。


おじさんが参加するまでのことは、写真でしかわからない。
今回もほとんどがLINEグループに投稿されたものの流用である。

おじさんが到着するまで、何を食べていたのだろう。
写真から探ってみよう。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
彼は肉を切るふりをしているが、そこは置いといて、塩ラーメンに注目。
いつものように、到着ラーメンを食べたのだな。
今回はサッポロ一番塩らーめんか。それでコーンが残っていたのだな。



そして、その肉はこれになったはずだ。
番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
焼き肉。
いや、聞いていたのはローストビーフのはずだが。
もう一度見てみよう。





番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ローストビーフ、じゃないな。しかも焼き肉というよりは、ステーキだな。


というか、そもそもステーキ用の肉を使ってるんじゃないの?焼く前の写真を見てわかるように。
ローストビーフは普通モモブロックを使うんだがな。

まあ、いいじゃないか。ステーキソースをかけたらそのままステーキじゃん。
Mっちはローストビーフの神も狙っていたらしいが、まだまだやな。
その称号はまだしばらくおじさんが預かっておこう。
というか、元々はおっさんキャンプのHシェフの見様見真似なんだけど。


ちなみに、彼が現・火の神Mっち。
前回火の神の新旧交代を宣言したOーミーとの対決も行われた。

動画を見たが、結果はMっちの圧勝だったらしい。
Oーミー、修業し直しやな。

Mっちは、ライターやチャッカマンではなく、ファイヤースターターで一発着火したという。
すばらしい。
Oーミーも前回はマッチ1本で火をつけたのになぁ。


Mっちはさすが。ホントに火の扱いがうまい。天才的だと思う。
ただし、焚き火台からボロボロと火のついた燃えかすを落として、枯れ芝を焦がしたのはいただけない。
おじさんのスパッタシート(難燃性の布)を貸したが、それにさえ穴を開けるとは相当激しい。
真の火の神なら、地面にダメージを与えない、地球にやさしい焚き火をマスターしてほしい。


前回不参加で、今回登場した人物を二人紹介する。

まずはSズーキー。デイ参加も含めるともう7回目の参加。ベテランやん。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
彼は何をしているのか。
実は、ポテトチップスはよく燃える。
そこでSズーキーは、ポテチの燃焼実験を行っているのだ。
どれぐらいの火力なのか。燃焼時間はどれぐらいなのか。着火剤として有効なのか。



袋からぶちまけただけだって。
拾い集めてるだけだって。
なーんだ。


この後、火の神対決に敗れたOーミーは、腹いせにネギのパックと竹串をばらまいていた。
証拠写真。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。

ネギの証拠写真は残っていないが、Mっちが大のネギ嫌いと知って、もしかしたら嫌がらせでMっちの近くにぶちまけた可能性もある。
事件と事故の両面からの捜査が必要だと思われる。



ああ、どうでもいいものを載せてしまった。

もう一人紹介するんだった。
現役では事実上唯一の女性部員、Nみん。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。

ししゃもを焼くNみん。
他の人と同様、顔を隠したが、単に顔出しNGというわけではない。
本来は顔出ししてもいいじゃないかと思われる美人なのだが、これはいけない。
この写真が出回ったら、お嫁に行けない。いや、彼女は新婚2年目の新妻だった。
それでもダメだ。ししゃもを焼きながら、変顔の練習をしてはいけない。
うら若き女性の顔に何てことするんだ、と思われるかも知れないが、このほうが幸せだと言い切っておく。


これなら隠さなくても大丈夫だ。
番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
焼きリンゴを切る、Nみんの手。
アルミに包んで焚き火に放り込んだだけの焼きリンゴだが、アップルパイのようでおいしかった。
Oーミーはアップルパイが嫌いらしいけど。

それよりも注目は手の美しさ。間違いなく女性の手だ。
これを見た芸能プロダクション関係者が、手タレとしてスカウトに来るんじゃなかろうか。


この後、オピネルいじりの件につなげようと思ってたのに、よく見たらこのナイフ、オピネルじゃないやん。
これ、Mっちの100均の包丁ちゃうの?
Nみんがオピネルを使ってる写真がなくて残念。


今回Nみんは、ニューアイテムとして、オピネル#9を持参してきたのだ。
そして、女子力を遺憾なく発揮して、オピネルを活躍させて調理に励んだのだ。

その結果。


番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。

忘れて帰っとるやないの。
大切にしてや。
Nみんはキャンプに来ると、毎回何かを忘れて帰る。



Nみんは今のところデイ参加のみ。デイと言うてもいつも結構ナイトまでいるけどね。
宿泊デビューはいつか果たせるだろうか。旦那同伴という手もいいと思うが。

女子部員を増やすというのも課題かも知れない。女性一人で泊まるのはかなり抵抗があるだろうから。
かつてのネパール姉さん(元・ブラジル姉さん、現・アオモリ姉さん)はそんなことお構いなしだったけど。



後の登場人物は前回紹介した、

Mくん・・・リーダー。今回も使用しているテント、テーブル、食器など大半がMリーダーのもの。

Oーミー・・・火の神新旧交代ならず。しかし、デイを含めて6回目の参加でもう慣れたもの。

S之介・・・前回初参加の期待のルーキー。メンバー最年少。でも自分のことは「オレ」でも「ボク」でもなく「ワタシ」。


前回とは、この時のことですよ。





さて、おじさんが到着してからもいろんなものが焼かれた。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
先ほどNみんが苦労して焼いていたししゃも。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
いい色に焼けた手羽先。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ブラックタイガーとイカ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
焼き芋と焼きリンゴ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ソーセージ。いつも通りの「香薫」。

これは今回不参加のZッキーの専売特許。
この写真がLINEグループにアップされると、

「あ!私の香薫が!! 香薫主任として次こそは参戦します!」というメッセージがZッキーから届いた。
香薫主任て(笑)。


さらにメインは、

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
鍋。
これ何鍋?おじさんは名前知らんと食べてたな。
豚塩キャベツ鍋? 名前など知らなくてもおいしかったぞ。暖まったぞ。
締めはうどん。

参加してから、怒濤のように食ってビールを飲んだ。
調理は何もしていない。
ありがたいことですわ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
焼き物の途中からは炭火を投入。

焚き火台も2台がフル稼働しているので、おじさんは一人で火遊び。
番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ソロキャンプでも滅多に使っていない、ソロストーブバッタ。

Mっちが小さな木の廃材をたくさん持ってきてくれたので、長いこと楽しく遊べた。
職場から持ってきたらしいが、何のお仕事をしている人なんだろう。


夜が更けて、SズーキーとNみんは帰って行った。

今日はかなり寒い。今シーズン一番の冷え込みだという話だ。

確かに冷えてきたので熱燗を飲もうということになったが、徳利やタンポを用意していなかったので、直接行けー!

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
よく見ると、「白鶴大吟醸」。燗にするの、ちょっともったいなくないか。
5人で飲んだらあっという間だった。


結構遅くまでウダウダとしゃべり、飲み食いしていた。
今日は他のお客も多く、10組ぐらいはいたかな。
割と遅くまで起きているグループが多かった気がする。


Mくんテントに4人。Mっちはクルマで寝た。


おやすみなさい。

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

2018.11.24

最初に起きたのは、もちろんはむおじさん。それでも7時20分頃までゆっくり寝ていた。

おじさんは例によって、ダウンシュラフとシュラフカバーでぬくぬく。
Mくんは中綿シュラフと毛布。
S之介はシュラフ一枚で寒くて3時頃起き、しばらく寝られず、一時は死を覚悟したらしい。

Oーミーは酔っぱらってテントの外でビールを飲み干しながら寝て、テントに入ってからもシュラフに入らず寝ていたらしい。
そんなアホな。風邪引くっちゅうねん。


昨日できなかったので、少しだけキャンプ場紹介。

くつわ池キャンプ場は、バンガローもたくさんあり、そちらを利用する人もいる。
フリーサイトで乗り入れOK。坂を登った高いところにもフリーサイトがあり、眺めはいいが狭いので混みやすい。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
まあまあ広い。トレーラーハウスもあるが、利用している人を見たことはない。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
バーベキュー棟。申し込まないと使えない。団体がよく利用している。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
トイレ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
くつわ池。朝早くから多くの人が釣りをしている。
おじさんは釣りをしないので、何が釣れるかとかは知らない。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
テニスコートもある。申し込みが必要。

散策路を歩いて行くと、ハート型の展望台があるらしいがまだ行ったことはない。
これは、宇治田原町がハート型をしていることに由来して作ったと聞いた。


料金は、入園料400円(子どもは200円)。車1台400円。テント持ち込み1張り1000円。
ソロで来ると、1800円。ちょっと高い感覚。家族やグループなら高くはないと思う。
ただ、これだけ取るならゴミを捨てさせてほしいものだ。ゴミは全て持ち帰り。

温泉は近くに「上方温泉一休」がある。車で7分ぐらい。

買い物も宇治側と宇治田原側にそれぞれ10分以内に行けるフレンドマートがある。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
今回われわれが陣取ったのは道路沿い。
宇治市と宇治田原町を結ぶ道路なので、夜中でも結構車が通る。これは仕方がない。


しばらく一人でお湯を沸かし、食い散らかしたままの食器類を熱湯洗浄した。
密かに水場で洗おうかと思ったが、水が冷たすぎて諦めた。


そのうち、S之介、Oーミー、Mくんの順で起きてきた。
Mっちは9時前になっても起きてこないので、車を揺すって起こした。


朝食は例によって、これだ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ホットサンド。ハム、チーズ、目玉焼き、キャベツ炒め。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
ステーキソースが余っていたので、ドバッと。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
腰が痛くなりそうな体勢でホットサンドを焼くOーミー。
いつもホットサンド作りでは活躍するので、火の神を諦めたらホットサンドの神を目指すのもいい。
S之介との若いコンビでに任せても大丈夫そうだ。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
断面ショー。

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手で持ったときのズッシリ感がいい。

番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
Mっちの入れたコーヒーとともに。
メンマが残っている。
それはどうでもいいが、それより手前にあるスプーンに付着した黒いものは何だ? ひじきか?
それもどうでもええわ。


さあ、撤収。天気がいいから、朝露に濡れたテントや「象徴」(スクリーンタープの愛称)も乾いた。


こんなに何もしなかったキャンプは生まれて初めてかも知れない。
おっさんキャンプでは、シェフがいると食べるほうの心配はないが、それでも自分のテントや焚き火のことは自分でする。

今回はテントも立てない、クーラーボックスも持ってこない、焚き火もお任せ、料理もお任せ。
朝の熱湯洗浄はしたが、冷たい洗い物は若い者に任せ、撤収のときもおじさんは一人で薪を切っていた。

これまでは、おじさんとMくんがいなかったらこのキャンプは成立しない、と言われてきた。
だからおじさんの都合に合わせて日程を決めたこともあった。
しかし、今回ではっきりした。Mくんは絶対必要だが、おじさんの必要性は一気に薄れた。

たまにはこんなときがあってもいいよね。
でもあまりにも何もしないと、ついにはおじさんの存在価値がなくなってしまうかもしれない。
次はちゃんと参加するからね。
いずれは若者だけでキャンプする日が来るのもいいけど、もうしばらくは一緒に遊んでね。

11時半頃解散し、若者は風呂に行ったが、おじさんは帰って風呂に入った。

今回の走行距離、24.6km。  近っ!


ちなみにおじさんはこの日の夜は大阪まで飲み会に行き、途中から記憶が飛び、終電にも乗れず、ネットカフェに泊まって朝帰りをしましたとさ。




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