番外編~若者キャンプ、初の途中参加。おじさんがいなくてももう大丈夫なのだ。
2018.11.23
約1ヶ月ぶりの若者キャンプ。
午後2時にスーパーに集合し、全員で買い出しをした(らしい)。
みんな好き勝手にあちこちに行って、好きなものを買おうとした(らしい)。
それがまた楽しかった(らしい)。
その頃、はむおじさんは別の場所にいたのだった。
阪神甲子園球場。
タイガースファン感謝デーに行っていたのだ。
ここのところ、若者キャンプを優先させる年もあったのだが、今年は久しぶりにファン感へ。
たまたま、グリーンシートというバックネット裏のわりといい席が当たったのだ。
これは矢野新監督の挨拶の場面。
タイガースファン以外には全くどうでもよい話で恐縮だが、来期のスローガンが発表された。
「ぶち破れ!オレがヤル」
「ヤル」をカタカナで書くと、どうも品がなくなると感じるのはおじさんだけであろうか。
正午から始まり、終わったのが少し予定を過ぎた15時半。
そこから一気に家に戻り、キャンプ場に着いたのは18時10分頃。
午前中にほぼ全てを車に積んでいたが、結局この時間。
【京都府】
くつわ池キャンプ場
この若者キャンプ、今回で18回目になる。そのうち2回は、「おっさんキャンプ」とのコラボ。
はむおじさんはここまでの17回、全てにフル参加してきた。
買い出しから撤収・解散まで。
野球にたとえれば、連続フルイニング出場みたいなものだ。
今回ついに記録が止まった。
残念ではあるが、これはこの若者キャンプが進化してきた証とも言えるのだ。
そして、おじさんが不在であることで、真の意味での「若者キャンプ」になるわけだ。
おじさんが参加するまでのことは、写真でしかわからない。
今回もほとんどがLINEグループに投稿されたものの流用である。
おじさんが到着するまで、何を食べていたのだろう。
写真から探ってみよう。
彼は肉を切るふりをしているが、そこは置いといて、塩ラーメンに注目。
いつものように、到着ラーメンを食べたのだな。
今回はサッポロ一番塩らーめんか。それでコーンが残っていたのだな。
そして、その肉はこれになったはずだ。
焼き肉。
いや、聞いていたのはローストビーフのはずだが。
もう一度見てみよう。
ローストビーフ、じゃないな。しかも焼き肉というよりは、ステーキだな。
というか、そもそもステーキ用の肉を使ってるんじゃないの?焼く前の写真を見てわかるように。
ローストビーフは普通モモブロックを使うんだがな。
まあ、いいじゃないか。ステーキソースをかけたらそのままステーキじゃん。
Mっちはローストビーフの神も狙っていたらしいが、まだまだやな。
その称号はまだしばらくおじさんが預かっておこう。
というか、元々はおっさんキャンプのHシェフの見様見真似なんだけど。
ちなみに、彼が現・火の神Mっち。
前回火の神の新旧交代を宣言したOーミーとの対決も行われた。
動画を見たが、結果はMっちの圧勝だったらしい。
Oーミー、修業し直しやな。
Mっちは、ライターやチャッカマンではなく、ファイヤースターターで一発着火したという。
すばらしい。
Oーミーも前回はマッチ1本で火をつけたのになぁ。
Mっちはさすが。ホントに火の扱いがうまい。天才的だと思う。
ただし、焚き火台からボロボロと火のついた燃えかすを落として、枯れ芝を焦がしたのはいただけない。
おじさんのスパッタシート(難燃性の布)を貸したが、それにさえ穴を開けるとは相当激しい。
真の火の神なら、地面にダメージを与えない、地球にやさしい焚き火をマスターしてほしい。
前回不参加で、今回登場した人物を二人紹介する。
まずはSズーキー。デイ参加も含めるともう7回目の参加。ベテランやん。
彼は何をしているのか。
実は、ポテトチップスはよく燃える。
そこでSズーキーは、ポテチの燃焼実験を行っているのだ。
どれぐらいの火力なのか。燃焼時間はどれぐらいなのか。着火剤として有効なのか。
袋からぶちまけただけだって。
拾い集めてるだけだって。
なーんだ。
この後、火の神対決に敗れたOーミーは、腹いせにネギのパックと竹串をばらまいていた。
証拠写真。
ネギの証拠写真は残っていないが、Mっちが大のネギ嫌いと知って、もしかしたら嫌がらせでMっちの近くにぶちまけた可能性もある。
事件と事故の両面からの捜査が必要だと思われる。
ああ、どうでもいいものを載せてしまった。
もう一人紹介するんだった。
現役では事実上唯一の女性部員、Nみん。
ししゃもを焼くNみん。
他の人と同様、顔を隠したが、単に顔出しNGというわけではない。
本来は顔出ししてもいいじゃないかと思われる美人なのだが、これはいけない。
この写真が出回ったら、お嫁に行けない。いや、彼女は新婚2年目の新妻だった。
それでもダメだ。ししゃもを焼きながら、変顔の練習をしてはいけない。
うら若き女性の顔に何てことするんだ、と思われるかも知れないが、このほうが幸せだと言い切っておく。
これなら隠さなくても大丈夫だ。
焼きリンゴを切る、Nみんの手。
アルミに包んで焚き火に放り込んだだけの焼きリンゴだが、アップルパイのようでおいしかった。
Oーミーはアップルパイが嫌いらしいけど。
それよりも注目は手の美しさ。間違いなく女性の手だ。
これを見た芸能プロダクション関係者が、手タレとしてスカウトに来るんじゃなかろうか。
この後、オピネルいじりの件につなげようと思ってたのに、よく見たらこのナイフ、オピネルじゃないやん。
これ、Mっちの100均の包丁ちゃうの?
Nみんがオピネルを使ってる写真がなくて残念。
今回Nみんは、ニューアイテムとして、オピネル#9を持参してきたのだ。
そして、女子力を遺憾なく発揮して、オピネルを活躍させて調理に励んだのだ。
その結果。
忘れて帰っとるやないの。
大切にしてや。
Nみんはキャンプに来ると、毎回何かを忘れて帰る。
Nみんは今のところデイ参加のみ。デイと言うてもいつも結構ナイトまでいるけどね。
宿泊デビューはいつか果たせるだろうか。旦那同伴という手もいいと思うが。
女子部員を増やすというのも課題かも知れない。女性一人で泊まるのはかなり抵抗があるだろうから。
かつてのネパール姉さん(元・ブラジル姉さん、現・アオモリ姉さん)はそんなことお構いなしだったけど。
後の登場人物は前回紹介した、
Mくん・・・リーダー。今回も使用しているテント、テーブル、食器など大半がMリーダーのもの。
Oーミー・・・火の神新旧交代ならず。しかし、デイを含めて6回目の参加でもう慣れたもの。
S之介・・・前回初参加の期待のルーキー。メンバー最年少。でも自分のことは「オレ」でも「ボク」でもなく「ワタシ」。
前回とは、この時のことですよ。
さて、おじさんが到着してからもいろんなものが焼かれた。
先ほどNみんが苦労して焼いていたししゃも。
いい色に焼けた手羽先。
ブラックタイガーとイカ。
焼き芋と焼きリンゴ。
ソーセージ。いつも通りの「香薫」。
これは今回不参加のZッキーの専売特許。
この写真がLINEグループにアップされると、
「あ!私の香薫が!! 香薫主任として次こそは参戦します!」というメッセージがZッキーから届いた。
香薫主任て(笑)。
さらにメインは、
鍋。
これ何鍋?おじさんは名前知らんと食べてたな。
豚塩キャベツ鍋? 名前など知らなくてもおいしかったぞ。暖まったぞ。
締めはうどん。
参加してから、怒濤のように食ってビールを飲んだ。
調理は何もしていない。
ありがたいことですわ。
焼き物の途中からは炭火を投入。
焚き火台も2台がフル稼働しているので、おじさんは一人で火遊び。
ソロキャンプでも滅多に使っていない、ソロストーブバッタ。
Mっちが小さな木の廃材をたくさん持ってきてくれたので、長いこと楽しく遊べた。
職場から持ってきたらしいが、何のお仕事をしている人なんだろう。
夜が更けて、SズーキーとNみんは帰って行った。
今日はかなり寒い。今シーズン一番の冷え込みだという話だ。
確かに冷えてきたので熱燗を飲もうということになったが、徳利やタンポを用意していなかったので、直接行けー!
よく見ると、「白鶴大吟醸」。燗にするの、ちょっともったいなくないか。
5人で飲んだらあっという間だった。
結構遅くまでウダウダとしゃべり、飲み食いしていた。
今日は他のお客も多く、10組ぐらいはいたかな。
割と遅くまで起きているグループが多かった気がする。
Mくんテントに4人。Mっちはクルマで寝た。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2018.11.24
最初に起きたのは、もちろんはむおじさん。それでも7時20分頃までゆっくり寝ていた。
おじさんは例によって、ダウンシュラフとシュラフカバーでぬくぬく。
Mくんは中綿シュラフと毛布。
S之介はシュラフ一枚で寒くて3時頃起き、しばらく寝られず、一時は死を覚悟したらしい。
Oーミーは酔っぱらってテントの外でビールを飲み干しながら寝て、テントに入ってからもシュラフに入らず寝ていたらしい。
そんなアホな。風邪引くっちゅうねん。
昨日できなかったので、少しだけキャンプ場紹介。
くつわ池キャンプ場は、バンガローもたくさんあり、そちらを利用する人もいる。
フリーサイトで乗り入れOK。坂を登った高いところにもフリーサイトがあり、眺めはいいが狭いので混みやすい。
まあまあ広い。トレーラーハウスもあるが、利用している人を見たことはない。
バーベキュー棟。申し込まないと使えない。団体がよく利用している。
トイレ。
くつわ池。朝早くから多くの人が釣りをしている。
おじさんは釣りをしないので、何が釣れるかとかは知らない。
テニスコートもある。申し込みが必要。
散策路を歩いて行くと、ハート型の展望台があるらしいがまだ行ったことはない。
これは、宇治田原町がハート型をしていることに由来して作ったと聞いた。
料金は、入園料400円(子どもは200円)。車1台400円。テント持ち込み1張り1000円。
ソロで来ると、1800円。ちょっと高い感覚。家族やグループなら高くはないと思う。
ただ、これだけ取るならゴミを捨てさせてほしいものだ。ゴミは全て持ち帰り。
温泉は近くに「上方温泉一休」がある。車で7分ぐらい。
買い物も宇治側と宇治田原側にそれぞれ10分以内に行けるフレンドマートがある。
今回われわれが陣取ったのは道路沿い。
宇治市と宇治田原町を結ぶ道路なので、夜中でも結構車が通る。これは仕方がない。
しばらく一人でお湯を沸かし、食い散らかしたままの食器類を熱湯洗浄した。
密かに水場で洗おうかと思ったが、水が冷たすぎて諦めた。
そのうち、S之介、Oーミー、Mくんの順で起きてきた。
Mっちは9時前になっても起きてこないので、車を揺すって起こした。
朝食は例によって、これだ。
ホットサンド。ハム、チーズ、目玉焼き、キャベツ炒め。
ステーキソースが余っていたので、ドバッと。
腰が痛くなりそうな体勢でホットサンドを焼くOーミー。
いつもホットサンド作りでは活躍するので、火の神を諦めたらホットサンドの神を目指すのもいい。
S之介との若いコンビでに任せても大丈夫そうだ。
断面ショー。
手で持ったときのズッシリ感がいい。
Mっちの入れたコーヒーとともに。
メンマが残っている。
それはどうでもいいが、それより手前にあるスプーンに付着した黒いものは何だ? ひじきか?
それもどうでもええわ。
さあ、撤収。天気がいいから、朝露に濡れたテントや「象徴」(スクリーンタープの愛称)も乾いた。
こんなに何もしなかったキャンプは生まれて初めてかも知れない。
おっさんキャンプでは、シェフがいると食べるほうの心配はないが、それでも自分のテントや焚き火のことは自分でする。
今回はテントも立てない、クーラーボックスも持ってこない、焚き火もお任せ、料理もお任せ。
朝の熱湯洗浄はしたが、冷たい洗い物は若い者に任せ、撤収のときもおじさんは一人で薪を切っていた。
これまでは、おじさんとMくんがいなかったらこのキャンプは成立しない、と言われてきた。
だからおじさんの都合に合わせて日程を決めたこともあった。
しかし、今回ではっきりした。Mくんは絶対必要だが、おじさんの必要性は一気に薄れた。
たまにはこんなときがあってもいいよね。
でもあまりにも何もしないと、ついにはおじさんの存在価値がなくなってしまうかもしれない。
次はちゃんと参加するからね。
いずれは若者だけでキャンプする日が来るのもいいけど、もうしばらくは一緒に遊んでね。
11時半頃解散し、若者は風呂に行ったが、おじさんは帰って風呂に入った。
今回の走行距離、24.6km。 近っ!
ちなみにおじさんはこの日の夜は大阪まで飲み会に行き、途中から記憶が飛び、終電にも乗れず、ネットカフェに泊まって朝帰りをしましたとさ。
約1ヶ月ぶりの若者キャンプ。
午後2時にスーパーに集合し、全員で買い出しをした(らしい)。
みんな好き勝手にあちこちに行って、好きなものを買おうとした(らしい)。
それがまた楽しかった(らしい)。
その頃、はむおじさんは別の場所にいたのだった。
阪神甲子園球場。
タイガースファン感謝デーに行っていたのだ。
ここのところ、若者キャンプを優先させる年もあったのだが、今年は久しぶりにファン感へ。
たまたま、グリーンシートというバックネット裏のわりといい席が当たったのだ。
これは矢野新監督の挨拶の場面。
タイガースファン以外には全くどうでもよい話で恐縮だが、来期のスローガンが発表された。
「ぶち破れ!オレがヤル」
「ヤル」をカタカナで書くと、どうも品がなくなると感じるのはおじさんだけであろうか。
正午から始まり、終わったのが少し予定を過ぎた15時半。
そこから一気に家に戻り、キャンプ場に着いたのは18時10分頃。
午前中にほぼ全てを車に積んでいたが、結局この時間。
【京都府】
くつわ池キャンプ場
この若者キャンプ、今回で18回目になる。そのうち2回は、「おっさんキャンプ」とのコラボ。
はむおじさんはここまでの17回、全てにフル参加してきた。
買い出しから撤収・解散まで。
野球にたとえれば、連続フルイニング出場みたいなものだ。
今回ついに記録が止まった。
残念ではあるが、これはこの若者キャンプが進化してきた証とも言えるのだ。
そして、おじさんが不在であることで、真の意味での「若者キャンプ」になるわけだ。
おじさんが参加するまでのことは、写真でしかわからない。
今回もほとんどがLINEグループに投稿されたものの流用である。
おじさんが到着するまで、何を食べていたのだろう。
写真から探ってみよう。
彼は肉を切るふりをしているが、そこは置いといて、塩ラーメンに注目。
いつものように、到着ラーメンを食べたのだな。
今回はサッポロ一番塩らーめんか。それでコーンが残っていたのだな。
そして、その肉はこれになったはずだ。
焼き肉。
いや、聞いていたのはローストビーフのはずだが。
もう一度見てみよう。
ローストビーフ、じゃないな。しかも焼き肉というよりは、ステーキだな。
というか、そもそもステーキ用の肉を使ってるんじゃないの?焼く前の写真を見てわかるように。
ローストビーフは普通モモブロックを使うんだがな。
まあ、いいじゃないか。ステーキソースをかけたらそのままステーキじゃん。
Mっちはローストビーフの神も狙っていたらしいが、まだまだやな。
その称号はまだしばらくおじさんが預かっておこう。
というか、元々はおっさんキャンプのHシェフの見様見真似なんだけど。
ちなみに、彼が現・火の神Mっち。
前回火の神の新旧交代を宣言したOーミーとの対決も行われた。
動画を見たが、結果はMっちの圧勝だったらしい。
Oーミー、修業し直しやな。
Mっちは、ライターやチャッカマンではなく、ファイヤースターターで一発着火したという。
すばらしい。
Oーミーも前回はマッチ1本で火をつけたのになぁ。
Mっちはさすが。ホントに火の扱いがうまい。天才的だと思う。
ただし、焚き火台からボロボロと火のついた燃えかすを落として、枯れ芝を焦がしたのはいただけない。
おじさんのスパッタシート(難燃性の布)を貸したが、それにさえ穴を開けるとは相当激しい。
真の火の神なら、地面にダメージを与えない、地球にやさしい焚き火をマスターしてほしい。
前回不参加で、今回登場した人物を二人紹介する。
まずはSズーキー。デイ参加も含めるともう7回目の参加。ベテランやん。
彼は何をしているのか。
実は、ポテトチップスはよく燃える。
そこでSズーキーは、ポテチの燃焼実験を行っているのだ。
どれぐらいの火力なのか。燃焼時間はどれぐらいなのか。着火剤として有効なのか。
袋からぶちまけただけだって。
拾い集めてるだけだって。
なーんだ。
この後、火の神対決に敗れたOーミーは、腹いせにネギのパックと竹串をばらまいていた。
証拠写真。
ネギの証拠写真は残っていないが、Mっちが大のネギ嫌いと知って、もしかしたら嫌がらせでMっちの近くにぶちまけた可能性もある。
事件と事故の両面からの捜査が必要だと思われる。
ああ、どうでもいいものを載せてしまった。
もう一人紹介するんだった。
現役では事実上唯一の女性部員、Nみん。
ししゃもを焼くNみん。
他の人と同様、顔を隠したが、単に顔出しNGというわけではない。
本来は顔出ししてもいいじゃないかと思われる美人なのだが、これはいけない。
この写真が出回ったら、お嫁に行けない。いや、彼女は新婚2年目の新妻だった。
それでもダメだ。ししゃもを焼きながら、変顔の練習をしてはいけない。
うら若き女性の顔に何てことするんだ、と思われるかも知れないが、このほうが幸せだと言い切っておく。
これなら隠さなくても大丈夫だ。
焼きリンゴを切る、Nみんの手。
アルミに包んで焚き火に放り込んだだけの焼きリンゴだが、アップルパイのようでおいしかった。
Oーミーはアップルパイが嫌いらしいけど。
それよりも注目は手の美しさ。間違いなく女性の手だ。
これを見た芸能プロダクション関係者が、手タレとしてスカウトに来るんじゃなかろうか。
この後、オピネルいじりの件につなげようと思ってたのに、よく見たらこのナイフ、オピネルじゃないやん。
これ、Mっちの100均の包丁ちゃうの?
Nみんがオピネルを使ってる写真がなくて残念。
今回Nみんは、ニューアイテムとして、オピネル#9を持参してきたのだ。
そして、女子力を遺憾なく発揮して、オピネルを活躍させて調理に励んだのだ。
その結果。
忘れて帰っとるやないの。
大切にしてや。
Nみんはキャンプに来ると、毎回何かを忘れて帰る。
Nみんは今のところデイ参加のみ。デイと言うてもいつも結構ナイトまでいるけどね。
宿泊デビューはいつか果たせるだろうか。旦那同伴という手もいいと思うが。
女子部員を増やすというのも課題かも知れない。女性一人で泊まるのはかなり抵抗があるだろうから。
かつてのネパール姉さん(元・ブラジル姉さん、現・アオモリ姉さん)はそんなことお構いなしだったけど。
後の登場人物は前回紹介した、
Mくん・・・リーダー。今回も使用しているテント、テーブル、食器など大半がMリーダーのもの。
Oーミー・・・火の神新旧交代ならず。しかし、デイを含めて6回目の参加でもう慣れたもの。
S之介・・・前回初参加の期待のルーキー。メンバー最年少。でも自分のことは「オレ」でも「ボク」でもなく「ワタシ」。
前回とは、この時のことですよ。
2018/10/25
さて、おじさんが到着してからもいろんなものが焼かれた。
先ほどNみんが苦労して焼いていたししゃも。
いい色に焼けた手羽先。
ブラックタイガーとイカ。
焼き芋と焼きリンゴ。
ソーセージ。いつも通りの「香薫」。
これは今回不参加のZッキーの専売特許。
この写真がLINEグループにアップされると、
「あ!私の香薫が!! 香薫主任として次こそは参戦します!」というメッセージがZッキーから届いた。
香薫主任て(笑)。
さらにメインは、
鍋。
これ何鍋?おじさんは名前知らんと食べてたな。
豚塩キャベツ鍋? 名前など知らなくてもおいしかったぞ。暖まったぞ。
締めはうどん。
参加してから、怒濤のように食ってビールを飲んだ。
調理は何もしていない。
ありがたいことですわ。
焼き物の途中からは炭火を投入。
焚き火台も2台がフル稼働しているので、おじさんは一人で火遊び。
ソロキャンプでも滅多に使っていない、ソロストーブバッタ。
Mっちが小さな木の廃材をたくさん持ってきてくれたので、長いこと楽しく遊べた。
職場から持ってきたらしいが、何のお仕事をしている人なんだろう。
夜が更けて、SズーキーとNみんは帰って行った。
今日はかなり寒い。今シーズン一番の冷え込みだという話だ。
確かに冷えてきたので熱燗を飲もうということになったが、徳利やタンポを用意していなかったので、直接行けー!
よく見ると、「白鶴大吟醸」。燗にするの、ちょっともったいなくないか。
5人で飲んだらあっという間だった。
結構遅くまでウダウダとしゃべり、飲み食いしていた。
今日は他のお客も多く、10組ぐらいはいたかな。
割と遅くまで起きているグループが多かった気がする。
Mくんテントに4人。Mっちはクルマで寝た。
おやすみなさい。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
2018.11.24
最初に起きたのは、もちろんはむおじさん。それでも7時20分頃までゆっくり寝ていた。
おじさんは例によって、ダウンシュラフとシュラフカバーでぬくぬく。
Mくんは中綿シュラフと毛布。
S之介はシュラフ一枚で寒くて3時頃起き、しばらく寝られず、一時は死を覚悟したらしい。
Oーミーは酔っぱらってテントの外でビールを飲み干しながら寝て、テントに入ってからもシュラフに入らず寝ていたらしい。
そんなアホな。風邪引くっちゅうねん。
昨日できなかったので、少しだけキャンプ場紹介。
くつわ池キャンプ場は、バンガローもたくさんあり、そちらを利用する人もいる。
フリーサイトで乗り入れOK。坂を登った高いところにもフリーサイトがあり、眺めはいいが狭いので混みやすい。
まあまあ広い。トレーラーハウスもあるが、利用している人を見たことはない。
バーベキュー棟。申し込まないと使えない。団体がよく利用している。
トイレ。
くつわ池。朝早くから多くの人が釣りをしている。
おじさんは釣りをしないので、何が釣れるかとかは知らない。
テニスコートもある。申し込みが必要。
散策路を歩いて行くと、ハート型の展望台があるらしいがまだ行ったことはない。
これは、宇治田原町がハート型をしていることに由来して作ったと聞いた。
料金は、入園料400円(子どもは200円)。車1台400円。テント持ち込み1張り1000円。
ソロで来ると、1800円。ちょっと高い感覚。家族やグループなら高くはないと思う。
ただ、これだけ取るならゴミを捨てさせてほしいものだ。ゴミは全て持ち帰り。
温泉は近くに「上方温泉一休」がある。車で7分ぐらい。
買い物も宇治側と宇治田原側にそれぞれ10分以内に行けるフレンドマートがある。
今回われわれが陣取ったのは道路沿い。
宇治市と宇治田原町を結ぶ道路なので、夜中でも結構車が通る。これは仕方がない。
しばらく一人でお湯を沸かし、食い散らかしたままの食器類を熱湯洗浄した。
密かに水場で洗おうかと思ったが、水が冷たすぎて諦めた。
そのうち、S之介、Oーミー、Mくんの順で起きてきた。
Mっちは9時前になっても起きてこないので、車を揺すって起こした。
朝食は例によって、これだ。
ホットサンド。ハム、チーズ、目玉焼き、キャベツ炒め。
ステーキソースが余っていたので、ドバッと。
腰が痛くなりそうな体勢でホットサンドを焼くOーミー。
いつもホットサンド作りでは活躍するので、火の神を諦めたらホットサンドの神を目指すのもいい。
S之介との若いコンビでに任せても大丈夫そうだ。
断面ショー。
手で持ったときのズッシリ感がいい。
Mっちの入れたコーヒーとともに。
メンマが残っている。
それはどうでもいいが、それより手前にあるスプーンに付着した黒いものは何だ? ひじきか?
それもどうでもええわ。
さあ、撤収。天気がいいから、朝露に濡れたテントや「象徴」(スクリーンタープの愛称)も乾いた。
こんなに何もしなかったキャンプは生まれて初めてかも知れない。
おっさんキャンプでは、シェフがいると食べるほうの心配はないが、それでも自分のテントや焚き火のことは自分でする。
今回はテントも立てない、クーラーボックスも持ってこない、焚き火もお任せ、料理もお任せ。
朝の熱湯洗浄はしたが、冷たい洗い物は若い者に任せ、撤収のときもおじさんは一人で薪を切っていた。
これまでは、おじさんとMくんがいなかったらこのキャンプは成立しない、と言われてきた。
だからおじさんの都合に合わせて日程を決めたこともあった。
しかし、今回ではっきりした。Mくんは絶対必要だが、おじさんの必要性は一気に薄れた。
たまにはこんなときがあってもいいよね。
でもあまりにも何もしないと、ついにはおじさんの存在価値がなくなってしまうかもしれない。
次はちゃんと参加するからね。
いずれは若者だけでキャンプする日が来るのもいいけど、もうしばらくは一緒に遊んでね。
11時半頃解散し、若者は風呂に行ったが、おじさんは帰って風呂に入った。
今回の走行距離、24.6km。 近っ!
ちなみにおじさんはこの日の夜は大阪まで飲み会に行き、途中から記憶が飛び、終電にも乗れず、ネットカフェに泊まって朝帰りをしましたとさ。
番外編~年度末にデビューやら再会やら何やかんやで大人数。花見はともかく楽しい雨の若者キャンプ。
番外編~若者キャンプはちょこっとハロウィンテイストで。
番外編・おじさんの夏休み2~たまには若者と遊ぼう~
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