京都一周トレイル第七弾!大原の里から鞍馬・貴船を目指す~今回の難所は江文峠か薬王坂か~
一年半ぶりに京都一周トレイルを再開したのが、半月ほど前。
最難関と言われている北山東部コース前半を踏破したことで自信をつけたはむおじさん夫妻は、早速コースの後半を歩くことにした。
北山東部コースの前半は、ガイドブックによると▲▲▲。つまりレベル3。中級者レベルということらしい。
それに比べて後半は▲△△。つまりレベル1。入門者のレベルだそうな。
ヘン!私を誰だと思っておる。入門者レベル?ちょろいちょろい。
悪いクセで本の記述を鵜呑みにして、北山東部コースの後半を舐めてかかったのだった。
前回のゴール地点であった戸寺バス停。ここまでは電車とバスで。
前回山を下ってここに出てきたときは意識していなかったが、このバス通りは実はよく知っている。
かつて朽木の河原でよくキャンプをしていたときに、何度も通った道じゃないか。
もう少し北上すると、三千院や寂光院に行けるところだ。
車でしか通ったことのない道を歩いたりすると、新鮮な感覚や意外な発見があって、何となく楽しい。
バス停のすぐ近くに道標No.24。
後ろに見えるのは、前回の最後に赤紫蘇ジュースを飲んだ味工房志野。
まず坂道を下る。
のどかな田園風景がひろがる、大原の里。
1970年代半ば頃にうめまつりというフォークグループが活躍していた。活躍してたか?
「北山杉」という歌がヒットして、有名になった。ヒットしたか?有名になったか?
そのうめまつりが「大原の里」という歌を歌っていた。歌ってたか?歌っとったわ。
♪恋をなくした娘は誰も~必ず一度たずねるという~ 深い緑の木立の奥に~ひそかに抱かれた大原の里~♪ 誰でも必ず一度たずねるか?
1965年に発表されたデューク・エイセスの「女ひとり」のほうが有名だ。有名か?有名じゃ。
♪京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり~♪
京都の大原って、そういうところなのね。恋をなくしたり疲れたりした女が来るべき場所なのね。
恋をなくしたり疲れたりしてないおっさんが来ても歌にはならないね。
でも大原でもこの辺りではなさそう。恋をなくした娘や恋に疲れた女の方はもうちょっと北に向かって三千院や寂光院に行ってください。
ところで、こんな歌もそのうち批判されるのだろうかね。
女だ男だと決めるんじゃねえとか言って。
この歌の場合、失恋した女を歌の題材にするのはセクハラなんじゃないか。女性に失礼だと女性が文句を言うのか。
それとも、失恋するのは男も同じだ。失恋した男が大原に行っちゃだめなのか。女ばっかりずるいぞと男性が文句を言うのか。
めんどくさ。
すぐに道標No.25を発見。ここから結構小刻みに道標がある。
高野川にかかる緑の橋(元井出橋)を渡る。私の目にはもう次の道標が見えている。
公園の前に道標No.26-1。ペンキ塗りの作業をしているおじさんの邪魔をしないように撮影。
左に曲がると、またすぐに道標No.26-2。
左の車道でも同じ道に合流するようだが、トレイルコースは右の川沿い。
戸寺バス停を出発してまだ5分なのに、もう4つめの道標。
断然こちらの道がいいね。高野川の対岸の菜の花がきれいだ。
のどかな景色が続く。天気もちょうどいい。晴れているけれど、薄い雲が広がって暑くはない。
桜らしきものも咲いている。八重桜の一種だろうか。
勝手に人の家の庭を写すのはいけないが、ちょっと普通の家とは趣が違う。
昔の古い農機具などを展示しているかのようだ。
よく見ると真ん中あたりに赤いホーロー(琺瑯)看板があり、「銃印葡萄酒」とある。
気になって調べてみると、新潟県長岡市の摂田屋という店が明治38(1905)年に発売し、大ヒットした商品らしい。
ホーロー看板は何となく風情があるので、田舎道などで見かけるとうれしくなる。
水原弘のハイアース、松山容子のボンカレー、由美かおるのアーズ渦巻き、大村崑のオロナミンCが有名人ホーロー看板の代表作か。
美空ひばりの金鳥、浪花千栄子のオロナイン軟膏も捨てがたい。
もちろん文字やロゴだけのものもある。
キンチョールとか仁丹とかライオンとか。たばこ、塩、郵便切手印紙とかもホーロー看板に入るやろ。
何の話?
そして、宮川一ノ橋のたもとに道標No.27。しばらく川沿いの道を通る。
車のあまり通らない細い道。ほとんど一本道みたいなもので、迷うことはない。
コケコッコーの声がしきりに聞こえると思ったら、近くに養鶏場。
赤紫蘇の説明板。京都大原の特産物、しば漬にとってなくてはならない赤紫蘇。
栽培するのも大変なのですね。
道端にたくさん生えていたけど、これシソ?
いや、調べたら違うな。Googleレンズに尋ねると、イラクサと出たけど合ってるのかな。
江文神社の一の鳥居か。江文神社はまだまだ先のはずだが。
青もみじのトンネルみたいな道を抜ける。道標No.27の次が遠いな。
と思って歩いてたら、久しぶりに二車線の道路に出た。
横断歩道を渡るとすぐそこに道標No.28。ここはまっすぐ。
今日はここまで上り坂がない。こんな歩きやすい道がほとんどじゃ。
少し歩くと道標No.29。まっすぐ行くと江文神社。トイレもあるが、ここはパス。
実はここまでまだ30分も歩いていない。
クマが出たという情報を友人に教えてもらった。確か、道標No.29~31の付近だった。
教えてもらったのは1年半ほど前で、クマが出たのはそれより前。
でも念のために熊鈴を鳴らしながら歩いた。チリンチリン。
いつの間にか、後ろに私たちよりは年上と思われるご夫婦の姿が。
全く気配がなかったのに、いつの間に背後に迫られていたのだろうか。
小川に架かる橋を渡り、ようやくトレイルらしい山道に突入。
おお、これこれ。
そうそう、こういうやつ。こう来なくちゃトレッキングシューズを履いてきた意味がない。
杉林をすり抜ける木洩れ日が何だか幻想的。
江文峠まで0.4km。何だ、もうすぐじゃん。
距離はたいしたことなくても、思ったよりも坂だ。峠に向かってるんだから当たり前だ。
あれほど差を詰めてきたご夫婦、同じぐらいの距離を保って後ろを歩いている。
すぐに追いつかれるから抜いてもらおうと思ったが、遠慮しているのか近づいてこない。
遠目には倒木が道を妨げてる、と思ったが、私の身長では背伸びしても届かん。
たぶんジャンプしても頭は打たん。
こんな感じの上り坂が続く。
前回の横高山・水井山と異なり、基本的には折り返しながら歩く道があるので難所とは言うまい。
とは言え、さっき「もうすぐじゃん」と言うてしもたけど、もうすぐじゃないじゃん。
山道の0.4kmを舐めたらあかんな。それなりにしんどいやん。
やっぱり山道はストック使ったほうがよかったと後悔した。
抜けた。江文バイパスと呼ばれる車道に出たところに道標No.30。
先ほど道標No.28のところで横断した車道が、ここに繋がってるようだ。
ここで、後ろから来たご夫婦に追いつかれた。
少しお話ししたが、このご夫婦は京都一周トレイルを歩いているわけではないようだ。
トレイルは昨年歩いたそうなので、先輩だな。
先輩、お先にどうぞ。
少しだけ車道に沿って歩く。この辺りが江文峠なのだろうか。
車道を注意しながら横断して、道標No.31。ここから下って静原の里に向かう。
振り向くと鳥居。ここから琴平新宮の参道になるようだ。
ご夫婦は琴平新宮にお参りして、その先の金比羅山(572.5m)に登るのだろうか。
勝手に写してごめんなさい。
どんどん下っていく。重機が入って、木が切り倒され、妙に開けている。
何か白いフワフワしたものがたくさん立っている。
ほら。山を征服した軍が陣を張り、幟を立てているようにも見える。
ムーミンにでてくるニョロニョロのようにも見える。
わあ、ホンマに征服されとる。
よく見ると、一本一本の細い木をメッシュのような細かい目の網で巻いてるのね。
木を伐採したあとに、改めて植林しているということか。
これを巻いておかないと、野生の獣たちに食べられたりするのかな。
それにしても大変な作業だろうなぁ。
どんどん下っていくと、道標No.32。ここはそのまま。
江文バイパスの下をくぐるトンネル。水が溜まって歩きにくい。
トンネルを抜けると、そこはタヌキの国だった。
もう紅葉してるかのような赤い葉。まだ4月でっせ。
路傍に咲く紫の花。Googleレンズ先生によると、ツルニチニチソウだそうな。合ってる?
しばらく行くと広い道に合流。これも江文バイパスの続きだな。
この場所に道標No.33。
ここから先は歩道のない道路の路側帯を歩くしかない。とぼとぼ。
静原というだけあって、ホントに静かな町だ。
車に気をつけながら歩くので、静原ののどかな田園風景を撮る余裕がなかったのか、一枚もないぞ。
静原小学校の辺りからようやく歩道が出てきた。
ガードレールに沿ってずーっと咲いている紫の花。Googleレンズ先生、出番だよ~。
ふーん、スミレでいいの?合ってる?
久しぶりに見た自動販売機。ここに道標No.34。
ここで江文バイパス(府道40号線)とお別れ。
最初にこの道に出会った道標No.28の地点からこの道標No.34の地点まで、歩いて50分以上かかったのだった。
Googleマップによると、この府道を車で走れば4分。2.8kmだそうな。
たった4分!今度意味なく車で走りに来たろか。
ちなみに冒頭に載せた木彫りの仏さん、ここにある東海自然歩道の標識の上に鎮座していらっしゃいました。
ちなみにストリートビューで見ると、仏さんの顔部分にボカシがかかって見える。偶然? それとも載せたらあかんやつ?
ちなみにこの標識の薬王坂までの距離 “1.6km”の部分にもボカシがかかって見える。これは隠さんでもええやろ。
京都一周トレイルのマップが掲示されている。
静原神社横の公園で昼食&トイレ休憩。その後薬王坂を経て鞍馬に行く。
何や、もうちょっとやん。また舐めてる。きっと痛い目に遭う。
道標No.35-1を発見。ここは右に行かねば。
静原神社に到着。ここが道標No.35-2。
公衆トイレのある公園。ベンチがあるので、そこで昼食。まだ11時半だけど。
妻が握ってくれたおにぎり3個。おいちぃ。
薬王坂に備えて、ここでストックを用意。しばらくは住宅街やけど。
静原神社の鳥居。本殿までは行かずに、鳥居前で参拝。
なんだかんだでもう正午。先ほどチャイムがなったので12時かと思ったら11時57分だった。なぜ?
さあ、午後の部の出発じゃ。
住宅街を少し歩くと、道標No.36。道はあまり広くない。
この辺から道標は小刻み。道が入り組んでいて分岐も多いから助かる。
お花がきれいなので写しておいただけ。
京都一周トレイルの記事の写真、全体的に暗めというか、色が少なめなので。
どんつきに道標No.37が見えていた。飛び出し坊やみたいなやつ、顔が違うな。
しばらく道を下っていくと、道標No.38。右の細い道に入る。
道の途中に立っている道標No.39-1。まっすぐ行きそうになるが、ここは左折。
紫の花第三弾。Googleレンズ先生に教えてもらおう。
え? ツルニチニチソウ? 何やさっきのと同じか。ほんまや。合ってる?
道標No.39-2はすぐに出てきた。さあ、薬王坂の登り口ですよ。峠までの標高差は160m。覚悟はいいですか。
道標の足下にいたちっちゃいおっちゃん。おっちゃん言うたらあかん。仏様です。
おっちゃんとか言うてたら刺されるで。
さあ、登るぞ。ワォ!キツそうな坂・・・・には全然見えんな。
ちょっとは急坂に見えるかな。そうでもないな。
こういうコンクリートの道が延々と。
おや、またクマ出没注意か。一度片付けた熊鈴をまたつけた。チリンチリン。
青もみじが美しい。秋の紅葉の艶やかさは想像以上であろうか。
坂の途中。いろんな動物が応援してくれる。
タヌキ、カエル、イヌ、フクロウ、ネコ、あれやらこれやら。
坂の傾斜もちょっとわかってもらえるかも。
登ってきた坂を振り返って撮った。な、急坂ですやろ。
息、ハアハア言うてますねん。
でもコンクリート道は横線(線というより溝。溝やったら横溝。横溝いうたら横溝正史。犬神家の一族やん。八つ墓村やん。悪魔の手鞠唄やん。獄門島やん。金田一耕助いうたら、やっぱり古谷一行やなぁ。石坂浩二かな。何の話や。)があるおかげで、ストックをその溝に突いて歩きやすいのが助かる。「悪魔が来たりて笛を吹く」とか「夜歩く」とか、題名だけで怖かったなぁ。まだ言うてる。
そのコンクリート道も終わり、いよいよ急な山道へ。
ふう、キツいぞ。
二尊板碑というものらしいが、倒れてしもてる。
でも地図によると、ここまで来ると坂のてっぺんに近いはず。
何かよくわからない小屋。こんな場所によう建てたな。
落ち葉の道に、ポトリと椿。
近づいてきてるのは間違いない。坂の傾斜が少し緩やかになってる。
見えた。てっぺんを示す道標No.40。てっぺんといっても坂のてっぺん。
右に登っていけば、天ヶ岳(788m)に登れる。誰が登るか。
薬王坂の説明。比叡山でお会いした伝教大師最澄さんがここにも登場してる。会ってはないけど。
「やくおうざか」ではなく「やっこうざか」と呼ぶのが一般的なようだ。
目と鼻の先に、道標No.41。まっすぐ行けばよいのだが、なになに、左に行けば竜王岳(500m)に登れる。誰が登るか。
後は下るだけ。
薬王坂に上り始めてからここまで、20分ほどかかった。思ったよりも長くてキツい坂だった。
前回登った、トレイル最難関と言われる横高山の急登は13分ほど。
苦しい時間はこちらのほうが長かったわけか。
とにかく麓の鞍馬まで歩く。木の根道とかガレ場が少ないのがありがたい。
離れたところから見ると、倒れた木のところにクマがいるのかと思った。
写真に撮ると、木の根と土の塊にしか見えん。
とにかく歩くしかない。下りも思ったより長い。
やっぱり舐めたらあかん。全然「もうちょっと」じゃない。
道標No.34で書いた「何や、もうちょっとやん。」から繋がるんやけど、誰も覚えてない。
鯉のぼりを見上げる位置まで下ってきた。
もう麓は近い。
地蔵寺というお寺に下りてきた。そこに待望の道標No.42。
道標No.41からここまで、30分近くかかった。
ボーイスカウト道ほど急坂ではないが、ダラダラとした長い下り坂も時間がかかる。
公園には手作りの鯉のぼりがたくさん。
橋を渡れば鞍馬街道は目の前。
橋の上から鞍馬川を見る。
この鞍馬川は途中、貴船川や静原川と合流しながら流れ続け、賀茂川に流れ込む。
その賀茂川は、大原の北の方から流れてくる高野川と下鴨神社付近で合流して、鴨川となる。
鞍馬街道に出たところに、道標No.43。いつもの道標ではなく、電柱横の東海自然歩道の標識に貼り付けられている。
鞍馬寺。いきなり観光地に出てきて、変な感じ。人がいっぱい。
今回は人に会わなかったからな。大原でも静原でもほとんど人を見かけなかった。
江文峠で出会ったご夫婦ぐらいだ。
お参りする人は多かったが、私たちはここから手を合わせたのだった。
本気でお参りするなら、山を登るか、ケーブルカーで多宝塔まで行き、そこから徒歩で本堂へ。
もっと本気なら、さらに登って西門まで歩き、せっかくなので貴船神社にお参りして貴船口まで下りるがよい。
今の私はトレイルを歩く身、そのようなコースを外れた寄り道をするわけには参らぬ。
ホント、観光地だね。木の芽煮とか牛若餅が名物のようだ。
お土産屋さんもたくさんあった。
鞍馬と言えば、天狗様だね。天狗は正面じゃもひとつだね。
これがベストアングルではなかろうか。鞍馬駅前にある大天狗。
叡山電鉄鞍馬駅。この駅は「近畿の駅100選」にも認定されているそうな。
私はトイレだけお借りしました。
木に隠れて、なかなかうまく撮れないえいでん。何本か後の便に私も乗ることになる。
さて、ここで私には二つの選択肢がある。
選択肢① このままコースを歩いて、今日の終点である二ノ瀬駅まで行く。
選択肢② 鞍馬駅から叡電に乗って、二駅先の二ノ瀬駅まで行く。
何を言っている。そんなに疲れたか。選択肢②などあり得ないだろう。ここまで来たら歩くしかないではないか。
そりゃそうだ。
しかし、ガイドブックはこんなことを言う。
鞍馬駅前から二ノ瀬への鞍馬街道は狭隘な車道で距離も長く、トレイル案内標識㊹と㊺は未設置のままである。そのため、貴船口駅または二ノ瀬駅まで、叡山電鉄鞍馬線(15分間隔で運行)の利用をお勧めしたい。
何と! 公式ガイドブックがここに来て電車利用をお勧めしたいとは!
歩道のない車道が長く続くらしく、確かに安全面を考えればあまり歩いてほしくないのかも知れない。
そもそも㊹と㊺がないのも、もっといいルートを長年検討しているからという話もある。
ちょっとぐらついたが、やっぱり歩くことにした。
たかが2km弱の距離じゃないか。たった二駅分じゃないか。
こちらの山もあの白いフワフワだらけ。
拡大しないとわかりにくいが、とにかくすごい数だ。一本一本ご苦労さまです。
こういう車道の路側帯を歩くだけ。確かに面白くはない。
車もまあまあ通っているので、気を抜けない。
右下には鞍馬川を清い水が流れている。
この花はシャガに違いない。一応Googleレンズ先生にも聞いてみるが、ほら、やっぱりそうでしょ。合ってる?これは合ってるやろ。
道が広くなって、この辺りに貴船口駅があるんやなぁと思いながら、通り過ぎてしまった。
道沿いじゃなかったのね。
貴船神社一の鳥居。貴船神社まで歩くと30分以上かかる。ずっと登りだし。歩いたことないけど。
あと一駅分。鞍馬~貴船口より貴船口~二ノ瀬のほうが短いはず。あと10分ほど。
ひたすら歩いたよ。歩いたさ。
ようやく道標No.46。44と45は欠番だから仕方ない。
ここが北山東部コースのゴールと言ってもよい。
後は駅まで行って叡電に乗って帰ります。
右折して細い道を下りていくと、鞍馬川に架かる銀杏橋。
渡り終わったすぐ右側に道標No.47。おっと、これは次回のスタートの場所だった。
二ノ瀬駅に着いた。無人駅だが、ICOCAでピッ。
ホームにある、クワガタ石。
興味のある方は説明をどうぞ。
出町柳駅に帰ってきた。次回はここから二ノ瀬駅まで行って、北山西部コースを歩くことになる。
茶房いせはんでミニソフトセット。こういうご褒美があるのはいいよね。
最初から舐めてかかって歩き始めたが、レベル▲△△でも舐めんほうがええな。
そこまで楽勝ではなかった。
でも前回しんどい前半部分を歩けたのが自信にはなってる気がする。
足も前ほど痛くならずに済んだし。
さあ、北山東部コースは踏破した。次回からは北山西部コースを二回に分けて歩く。
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