憧れの人との初対面キャンプ第2弾!~今度は地元京都で関西在住のあの冒険家ブロガーと?!

はむおじさん

2023年11月03日 22:02




神奈川遠征から戻り、体を休める間もないまま次のキャンプに行った。
先日の神奈川遠征では、かねて連絡を取り合っていた一輪駆動さんと一緒にキャンプができた。ありがたいことだ。

そして今回は、こちらもかねて連絡を取り合っていたあの人気ブロガーさんと一夜を共にすることになる。(その言い方、どうかと思うよ)



ワクワクしながら午前中に買い物を済ませ、昼頃にはキャンプ場に着いて待っている予定だった。
ワクワクし過ぎたのかなあ。
家を出て30分ほど走った辺りで、あることがふと気になった。


あれ?スマホはどこじゃ?


スマホと財布を小さなカバン(サコッシュ)に入れたことは覚えている。
そのサコッシュはたいてい助手席に置いているが、ない。
当分信号のない道を走っていたので、狭い路傍に車を停めて確かめた。


ない。助手席にない。下にもない。隙間にもない。後部にもない。


♪NAI・NAI・NAI 恋じゃない NAI・NAI・NAI サコッシュない♪ 
シブがき隊のデビュー曲「NAI・NAI 16(シックスティーン)」歌てる場合か。
こっちはシックスティじゃ。ほっとけ。


途中で車から降りていないので、家に忘れてきたな。取りに帰るしかない。
その前にとりあえず家に電話して忘れてきたことを確認しよう。
えーっと、スマホはどこじゃ。

♪NAI・NAI・NAI スマホがない♪  そうやん、電話できんがな。どうしよう。
考えている暇はない。歌ってる暇もない。少し戻ったらコンビニがあったはず。


ローソンまで引き返し、店長と思しき男性に泣きついた。
事情を話すと、バイトのお姉さんが奥から電話の子機を持ってきてくれた。
家には娘がいるはず。なのに、こういうときに限ってなかなか出ない。
やっと出て確認してもらったら、果たして部屋にあった。
後で娘に聞いたら、電話に出んといたろかと思ってたそうな。こらこら。
ローソンのお二人に礼を言って、すぐに引き返し、サコッシュを持って再出発。
片道30分、往復1時間かけてローソンまで戻った。
報告がてら缶コーヒーを買った。電話代はいらないと言っていただいた。感謝感激。


約束の時間の1時間前には着く予定だったが、その1時間が消えた。
途中で直売所に寄って、後は急いだ。


到着したよ~という連絡をしたら、今受付したところだという返事が返ってきた。
ちょっと遅れたか。


どこに到着したのだ。ここだ。

【京都府】 mimフォレストガーデン

京都府の南、奈良県や三重県と隣接する南山城村にある。今年に入って3回目の利用になる。
一人一泊 1,500円。ガーデンカフェmimに併設されているキャンプ場。
広くはないが、車で15分の笠置キャンプ場よりもひっそりとキャンプができる。


カフェで受付を済ませてキャンプ場へ戻る。

そして、ついにその人と出会えたのだ。


その名は、八兵衛さん
冒険家ブロガーでバレていたか。
本人は「冒険家」などとんでもないと謙遜するが、過去の行動を知ると相当な冒険家だと思うけどなぁ。
その話はまたあとで。


まず乾杯しましょ。


八兵衛さんが道の駅で買ってきてくれた「京都麦酒 ゴールドエール」
地ビールは久しぶりだな。濃いな。おいしいな。



私が直売所で買ってきた「しいたま焼き」
たこ焼きのタコの代わりに、大きく切った地元産のシイタケが入っている。


八兵衛さんは若い頃、北海道で2度も徒歩旅行をしている。
1度目は宗谷岬から釧路までの約600kmをオホーツク海沿いに歩き、その翌年には内陸の新得駅から稚内市までの約430kmを山岳ルートで歩いたという。

その翌年には、鹿児島県の最南端佐田岬を出発し、北海道の宗谷岬までの約3,000kmを踏破。日本列島縦断徒歩の旅

さらにその2年後には、カナダのバンクーバーを出発して徒歩で1,100km、自転車で1,400km、そしてカヌーでユーコン川を700km下り、残りを自転車で進んで北極海まで到達。ついにカナダ南北縦断4000㎞人力の旅を成し遂げたのである。

これら以外にも、登山やら沢登り、自転車、パックラフト、渓流釣り、長距離トレッキング、堕落キャンプ等数々の冒険を敢行している。最後のはちょっと違うか。堕落キャンプが冒険に入るなら、私も立派な冒険家だがな。

これで冒険家と呼んでくれるなと言われてもなぁ。
ぜひ八兵衛さんのブログ「リュックひとつでどこへでも」を読んでみてほしいと思います。とにかくすごい人なんよ。


そんな八兵衛さんが、何者でもない私になぜか親近感を持ってくれる。
「キャンプして酒を呑んだり、そこらへんを歩いたりしてブログを書いている関西在住のメタボ気味のおっさん」という共通点だけで、八兵衛さんとはむおじさんを同じカテゴリに入れたらあかんのです。


今日は私とのキャンプなので当然「堕落キャンプ」になるのだが、八兵衛さんは午前中ちゃんと6kmほどのトレッキングをしてきている。
JR関西本線「大河原駅」の近くに車を停めて、電車で一駅向こうの「笠置駅」に行き、そこから歩いて「大河原駅」まで戻ったという。
私なんか大事なカバンを忘れて、必死で取りに帰っとったがな。えらい違いやなぁ。


しかも写真のウデもすばらしく、男前の写真を撮りまくっている。さらに文章もとてもおもしろいし、かっこいい。
私が上回っているのは、年齢と文章の長さぐらいのものなのだ。
八兵衛さんのブログも決して短いほうではないが、私と違ってコンテンツがきわめて魅力的なので長さを感じさせないのだ。


八兵衛さんや神奈川県でご一緒した一輪駆動さんが人気ブロガーなのは、彼らのブログを読めばわかるというものだ。
私などそれに比べたらほんのペーペーでござる。
ちなみに私は先ほどの受付で1,500円をPayPayで支払った。スマホにも「ペイペイ」と高い声で言われてしまった。


あまり八兵衛さんのことを持ち上げたら、謙虚な八兵衛さんのこと、ちょっと嫌がるかもなぁ。
ごめんなさいね。


八兵衛さんの容姿については伏せておく。
出会ったことのない人に、私の主観的な言葉でイメージを作らせてしまっては申し訳ないからだ。実物を見るまでは「想像上の生物」でいいじゃないか。


八兵衛さんは以前「はむおじさんが想像している以上に、自分は太っている」という旨をメールに書いていた。
う~ん。確かにそうかな。

と言っても、あれだけ動いている人だ。世間一般で言われるようなおデブではないだろう。
そういう「アクティブな人が太っているわけがない」バイアスがかかった私の想像だからな。
その想像よりは少し超えていたかもしれない、というぐらいに肥えていたかもしれない。



少し雨がぱらつく時間帯もあったが、N-VANのテールゲートの下で凌いだ。
少々の雨なら二人ぐらいの雨宿りはできる。



ちょっと遅めの昼食は、神奈川県で仕入れてきた「元祖ニュータンタンメン」。
いただき物です。川崎のソウルフードだったのか。



完成品。ねぎだけ入れた。肉味噌とかは入ってないのね。
結構辛いが、私の好みの味だ。
八兵衛さんにも一袋差し上げたが、八兵衛さんは道の駅で買ったお弁当を食べていた。


いろんな話をしたけれど、ほとんどここには書けへんわ。
思いの外かどうか知らんけど、八兵衛さんはよくしゃべる。
はむおじさんも大概しゃべりだが、今回は聞き役に回ることが多かった。


八兵衛さんはすごい人だけど、かなりの苦労もしてきた人。
ブログにもチラホラ書いていた、彼の黒歴史の話も聞いた。
外遊びの楽しさについてもたくさん話してくれた。
他のブロガーさんたちの話もおもしろかった。


音楽の話題も豊富だった。
オフコースの初期の歌が好きだったという八兵衛さんに、「『ひとりで生きてゆければ』とか?」と言うと、「そんなん知ってるって、かなりのマニアですよ」と感激してくれた。
「自分はいつも飛鳥ではなくて、チャゲなのだ」という話も印象的だ。
チャゲ、すごいやん。決して「じゃないほう」アーティストじゃないよね。


そして、今後の彼の人生の計画についても熱っぽく語ってくれたのだ。
これについては、いずれご自身のブログで語られることだろう。




今回も燻製をしてみた。見ての通り、チーズとうずら卵。
ちょっと燻しすぎたか。



さて、ここからが大変。何が大変って、写真を撮っていない。
写真があるからこそ、いろんなことを思い出せるのに。
酔っぱらってしまえば、記憶が薄れたり飛んでしまったりするのはいつものこと。
写真さえあれば、写っている情報以外にもその時の雰囲気や状況を思い出すことができる。
ブログに載せなくても、備忘録として写しておくこともまあまああるし。
あまり撮ってないのはわかっていたが、ここまで少なかったとは。



ないなぁ。何を食べたのかも思い出せないなぁ。

ゆで卵を作っていって、辛い焼肉のたれと和えたやつは作った覚えがある。
八兵衛さんもつまんでくれた気がする。

他は?
もらい物のお酒もしっかり飲んだけど、それ以外は何も覚えてへん。



これは八兵衛さんにもらったみかん。


あかん、ホンマに思い出せん。そういうお年頃やねん。

八兵衛さん、覚えてますか。写真、撮ってますか。
彼のブログに期待しましょか。


焚き火もした。直売所で買ってきた薪がたくさんあったので、楽しく燃やした。


星も見た。二人ともあまり星座を知らない。
オリオン座はさすがによく見えた。すばるもよくわかった。
すばるを見ながら、先日亡くなった谷村新司の話になった。
八兵衛さんは「『昴』もいいけど、自分は『天狼』が好きだ」と言う。
その時は歌が出てこなかったが、帰宅後YouTubeで聞いてわかった。
♪ああ~年老いた 白き狼よ~♪ってやつね。
「天狼」ってシリウスのことだというので、探したがわからなかった。
すばるとシリウスを同時に見て、谷村新司を偲ぼうという相談はしてないけど。
冬の大三角形の一つだが、あの時間帯ではまだシリウスが見えなかったのかもしれない。


この日はファミリーを含めて何組かが泊まっている。
もう寝静まっている時間帯。しかし話は尽きない。
酔うにつれて、八兵衛さんはますます冗舌になっていった。
そろそろ日が変わるころ、ようやくそれぞれのテントに入った。と記憶しているがどうでしょ。


あっという間に眠りに落ちた。
おやすみな・・・・zzzzzz

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


おはようございます。


天気はいいが、霧が出てる。



写っているだけで4組。他にもあと1組いた。



隅っこに張っていたバックパッカーのニンジャテント。
八兵衛さんが欲しがっているテントの一つらしい。
主は若者で、声をかけて見せてもらっていた。



トイレに行く途中にいろんなものに出会う。
冒頭写真のシカもそうだが、仲間がこんな哀れな姿に。



青い鳥は何を見つめる。



紫の花。画像検索したら、アメジスト・セージと出たが正解か?



トイレはきれい。ウォシュレット付き。まあ、元々はカフェの客用なんだろうけど。



八兵衛さんの薪ストーブ。コンパクトでいいな。
これ以上は小さくならないけど、N-VANに積み込むスペースはありそう。
う~ん、欲しいっちゃ欲しいな。


前日は写真を撮らなすぎたので、朝からせっせとカメラを活躍させる私。



私のパチソロストーブ。焚き火の後始末によく使う。


私はこれ以外すべて車かテントの前室に片付けてから寝た。
あまりにも片付けるので、八兵衛さんが驚いていた(呆れていた?)。
八兵衛さんは朝片付ける派なので、ほとんどそのままだった。



見せる必要のない汚い写真の後なので、爽やかな青空をどうぞ。



八兵衛さんがまだ中にいるはずのテント。勝手に写した。



私は朝食の準備でもしましょうか、という感じ。テントが朝露でしっかり濡れとる。
汚い焚き火シートも乾かしてるの。


八兵衛さんも起きてきて、手際よく撤収作業をしている。
9時撤収完了が目標だと昨晩から言っていたが、絶望的な時間。

それでも朝食を食べる余裕はあるというので、ホットサンドを作った。



ハムチーズ野菜ホットサンド
バターもマヨネーズも忘れてくるという失態だったが、ハムとチーズの塩気で食べられた。
八兵衛さんも「おいしい」と言ってくれてよかったこっちゃ。



キャンプ場から下を見下ろした風景。それほどの景色ではない。


いつものように、コーヒーも淹れて二人で飲んだ。
こうして八兵衛さんとのキャンプは終わりを迎えたのだった。
楽しかったね。
関西キャンパー同士なので、その気になればまた会えるよね。




ええ感じの写真にならんかなと思って撮ったが、ならんかった。



じゃあ、最後はいつもので締めよう。
午前に飲む午後ティ-ストレート

実はこの午後ティ-、9月の信州にも先日の神奈川にも帯同しながら飲まなかったやつ。
撮影用になってたけど、今回はちゃんと飲みましたぜ。


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