今夜私がいただくのは、なんでしょうか? はい、そうです。はぁ?!~ソロキャンプ10周年記念ソロキャンプ~

はむおじさん

2023年06月18日 15:14




2013年6月にデビューした、はむおじさんのソロキャンプ。
ちょうど10周年を迎えたことになる。
歳のわりにはそれほどのキャリアではない。

そこで10周年を記念してのソロキャンプを計画した。
どうでもよいことにこだわる癖のある私のこと、ホントは日と場所までデビューの再現といきたかったことは言うまでもない。


でも残念ながら、天気と用事が思い通りにはさせてくれない。
記念の日は豪雨となり、全国各地で多くの被害が出た日になった。


結局この日も「曇り一時雨」みたいな予報だったが、仕方ないやん。梅雨だもの。



場所もデビューの場所に立ち返ろうと思っていた。
1,800円は私にとっては決して安くないが、記念だからいいや。
一応確認してみたら、いつの間にやら一泊3,000円に値上げしていた。
もう一生行くことはないだろうな。好きなキャンプ場だったのにな。

※ちなみにテント一張り、車一台の値段なので、ファミリーならお安いキャンプ場かもね。


代わりの場所は、今年の節分に初めて来た、京都府南山城村にあるキャンプ場。
向かう途中、笠置キャンプ場が閉鎖されていることを知った。
それこそ6月2日の豪雨で浸かってしまったようだ。
このブログを書いている時点では、再開されたみたいだけど。



【京都府】 mimフォレストガーデン


2023/02/10

↑ ↑ ↑ ↑  節分の日にmimでキャンプしたときの記事。




こんなカフェが受付場所。一泊1,500円。



広くはないが、概ねフラットな芝と土のフィールド。
水はけはあまりよくないようで、この前日に降った雨であちこちぬかるんでいた。


受付で「今宵は拙者一人でござるか」と問うと、「否、他に二組、計五人参ることになっておる。さらに増えるやも知れぬ。」との返事。
しかも、「一組は夕刻までなれど、もう一組は泊まると聞き及んでおる」とのことじゃ。


どうやら笠置の閉鎖の影響らしい。普段の平日は、そんなこともないんだろうけど。


地面が悪いので、どうしても場所を選ぶ。
一番乗りの私はまあまあの場所を占拠した。フリーサイトは早い者勝ち。



キリン淡麗グリーラベルから参ろう。単缶50円引きのクーポンがあったら使うでしょ。




昼食は手抜きのカップ麺。
カップヌードル「海鮮コチュジャンチゲ味」。辛い系の新商品を見つけると、手を出さずにはいられない。



結構赤いが、辛さは5段階の3。私にとっては辛いうちには入らない。
タコらしきものが数個、ニラらしきものは結構たくさん入っている。



実はこのカップヌードル、あまり味を覚えていない。
なぜなら、私は重要な考え事をしながら食べていたからだ。



考え事のテーマは「タープ設営の必要性とその可否に関する一考察」。
天気予報では夜中か明け方に多少は降るみたいな感じ。
で、今は日が差してきて思いの外まぶしくなってきたのだ。
そうだな、一応張っておくか。


と思った瞬間、あることに気づいた。


あ、ペグケース忘れた。
各種ペグの他、ハンマー、ロープ、ストレッチコード、ペグ抜きなどをケースにまとめている。



ポールはあるけど、さすがにペグがないとなぁ。
でっかい石を探してきてロープを引っ掛けるか。そんな都合のいい石が何個もあるかな。


あれ?テントもヤバいやん。
自立するドーム型とは言え、前室はペグ留めして作るよなぁ。


車で寝るか。せっかく車中泊仕様にしたんやし。久しぶりにテント泊のつもりだったけど。
あかん。車で寝るつもりじゃなかったから、無駄に荷物を載せてきてしもた。
タープの下に置けるんやったら、大きめのモノを二つぐらい出しとけば済むけどな。
そのタープがないんやんか。
工夫したら寝るスペースぐらい何とかなるとは思うけど、めんどくさ。


ペグケース忘れたぐらいのことで焦っている私。
その辺で小枝を拾ってナイフで削ろか。
今日泊まるという客か管理人さんに「ペグ貸して」って言うてみよか。
テントの付属品のしょうもないアルミペグぐらいやったら貸してくれるかも。



あ、テントの付属品のしょうもないアルミペグ。
あるやん。持ってる。テントと一緒に入ってるやん。
短いし、すぐ曲がりそうやし、一回も使ったことないから忘れてた。


とは言え、地面が緩いからタープを支えるのはちょっと怖い。
テントの前室を作るぐらいの力ならあるやろ。
もし抜けてもテントが倒れるわけじゃないし。


ハンマーは?


石でええやん。



カップヌードルを食べながらそんなことを考えていた。
ビールはいつの間にか空いていた。
カップヌードルの汁もいつの間にか飲んでいた。




ちゃんとテントが建った。


頑張ってくれているテントの付属品のしょうもないアルミペグと、ハンマー代わりの石。



私の後に来た三人組(30歳前後ぐらいの男性二人とそのどちらかの小さい子ども)は離れた場所に陣取った。
私の左隣の地面もまあまあマシだったが、さすがに隣には張りにくかったのはわかる。
彼らはデイのようだ。
肉を焼いているが、ビールを飲んでいる様子はない。


次に来た二人組(40代ぐらい)は私の左隣にやって来た。
もう少し離れてほしかったが、ぬかるみを避けるならやむを得ない選択なのだろう。
いきなりアサヒ生ジョッキ缶で乾杯したので、泊まり確定。


増えるやも知れぬという管理人の言葉通り、まもなく新たに三人組が登場。
私の右隣は水溜まりなので、ここには来ないだろうと思ったらそこに車を停めた。


三人はそこから荷物を運び、結構離れた場所に落ち着いた。
まあまあ離れているが、車が近い。



結局、こうなった。
向かって右の黒い車が二人組。私のN-VANの向かって左の白い車が最後に来た三人組。
車を目隠しに使うのは常套手段だから、いいんだけどね。
「黒い車の二人組」というだけで、なぜか悪者みたいな印象が漂うなぁ。コナンのせいかな。
実際には優しげないい方たちでしたよ。



でも、何か狭いなぁ。
来たときは誰もいなくて広々としてたのに。
この向かい側(イスに座った私の視線の先)には、だーれもいないし、車も一台も停まってない。車の出入り口に近いし、地面がかなり緩そうだったからなぁ。

夕方になって子連れのデイ組が帰っていったので、余計に変な感じ。
それなりにスペースはたくさんあるのに、私のサイトとその両側だけに集まってる妙な形態。



何だか「ちいさいおうち」という絵本を思い出してしまった。ご存じ?




10年前のソロキャンプを思い出そうとしているが、ブログはもちろん書いていないし、写真も少ししか残ってない。


懐かしい10年前の初ソロキャンプ。
今も現役で使っているのは、焚き火テーブルぐらいやなぁ。
同じユニフレームのファイアグリルもあるけど、ほとんど出番はなくなっちゃった。
ここに写っていないものの中には10年選手は結構いるはず。
食器やカトラリー類は健在の物が多い。
たまに登場するランタンポールや火消し壺(缶)も既に購入していた。

Amazonやナチュラムで買っていた物がほとんどなので、履歴を見ればよくわかるわけ。



日曜日の午前中に撮影した写真。
今となっては信じがたいが、ガラガラやん。多少雨模様だったとはいえ。
実際には、振り向けば数組のテントはあるから完ソロではないが、空いてるねぇ。
今、土日はなかなか予約取れないらしいよ、ここ。
mimじゃなくて、10年前に行ったキャンプ場の話ね。



一度買ったらしつこく使い倒す習性のあるはむおじさんだが、少しずつ買い換えてるのは確か。

そして、今回おニューの道具のお披露目。「おニュー」って。死語か。
英語に「お」をつける言葉って他にあるんかな。
じっくり調べたいところだが、先を急ぐのでやめた。
というか、「おビール」「おソース」ぐらいしか思いつかない。



キャプテンスタッグのBBQコンロ。B5型。


今まで長らく使っていた、尾上製作所のフォールディングBBQコンロは処分した。
かなりガタがきてたから仕方ない。
私のプロフィールに使っているアイコンの写真は、このコンロで焼いたホッケ。
アイコンを変えない限り、懐かしのコンロはブログと私の心の中に残り続けるのであった。


ソロだからB6でもいいかと思ったが、サンマやホッケは無理だしな。
前のコンロはA4だったから、一気に小さくなるのもねぇ。

これからはおニューのB5のコンロに活躍してもらおう。
「おニュー」は今だけで、すぐに「お古」になるけど。



最初の仕事はこれ。
筍とアスパラのかき揚げを炙ってみた。
しなっとなった揚げ物も炭火で炙れば、かなりサクッとなる。


ビール(発泡酒)2本とカップヌードルとかき揚げで、結構腹が満たされてしまった。



しばらく、何もせんとこ。



ボーッと生きよう。




ええ天気やなぁ。
というほどでもないなぁ。



こんなところで行数を稼いでる場合じゃないなぁ。
どうせ長くなるくせに。


座ったままウトウトするぐらい、何もない時間を過ごしたのだった。
テントで昼寝してもよかったな。



もう4時半か。
そろそろ今日のメインの仕込みでもするか。


今夜私がいただくのは、ナンでしょうか。



正解です。今夜私がいただくのは、ナンですよ。
かなり前に無印良品で買ったナンの粉とレトルトカレー。
どちらも賞味期限が若干過ぎてましたよ。



粉と水とオリーブオイルを混ぜます。
へらで混ぜているうちに、何となく固まってきます。



手で捏ねます。衛生面を考えて、使い捨ての手袋をつけました。
もっと手につくかと思ったけど、そうでもなく捏ねやすかったですよ。
4等分して、常温でしばらく寝かせます。zzzzz。自分が寝るな。




空を見上げます。
5時を回って、青空が広がってきました。




麺棒を使って成形します。綿棒ではやりにくいと思います。
まな板もおニューで少しおビッグなものを持ってきました。



鋳鉄のフライパンで焼いていきます。内径27cmです。
ロッジのコンボクッカーも、このところ出番が激減しております。



このために、既に焚き火も開始しています。
全然火が見えませんけど、焼けてるでしょ。



ドーンと4枚。
1枚が25cmぐらいだから、縦に並べると約1m!
縦に並べる必要はないけど。




レトルトのカレーも温めておきましょう。




完成!
無印良品の(賞味期限切れの)粉で作ったナンと、同じく無印良品の(賞味期限切れの)バターチキンカレー
おいしいやん。ナンを食べるのも久しぶりだけど、味も食感もこういう感じでしょ、うん。



2枚食べたら飽きた。残りは明日の朝に温め直して食べよう。



虫が多いな。
蚊もいるし、蚊みたいなのもいる。さっきはでかい蜂を見たし、虻っぽいのもいた。
何かわからん虫もちょこちょこいる。
いつの間に刺されたのか、腕やら手やら何ヶ所かかゆい。
虫除けスプレーと蚊取り線香ぐらいしか対抗策はない。
まあ、この季節だからしかたないけど。


そう言えば、10年前のソロキャンプも虫に苦しめられた記憶がある。
あのキャンプ場、いつ行っても虫が多いんだな。
あの時も夜から朝にかけて雨が降ったんだ。


そして福井県に行った2回目のソロキャンプは、マイマイ蛾の大発生中だった。
連泊したのだが、二日続けての豪雨。ようそんな日に行ったな。


琵琶湖畔に行ったときは、毛虫が大量にいたので割り引いてもらった。
翌朝はまともな雨で、急遽コンビニに大きなビニール袋を買いに走った。


毎回ではないにしろ、初期のソロキャンプはなぜか虫に苦労させられ、雨に祟られる。
私は「飴と鞭」ならぬ「雨と虫」と呼んでいた。
「飴と鞭」なら甘いと厳しいの両方だが、「雨と虫」はどちらも厳しかった。




私のソロキャンプって、食べるか飲むかボーッとしてるか、することは三つだね。
もう一つ加えるなら、ラジオだね。
いつものようにプロ野球中継を聞きましょう。


平日のソロキャンプは、たいてい周囲にあまり人がいない環境でやっている。
でも今日は近い。
ラジオの音量も、気を遣って最小限にしておこう。
立ち上がったらもう聞こえにくい。
テントや車の辺りまで1mも移動すると聞こえない。
これなら完璧!


ちょっと待てよ。
じゃあ、両隣から聞こえてくる話し声はどうなのよ。
左にいる二人組はまだボソボソとしゃべってるけど、右にいる(少し距離はあるけど)三人組はかなりはしゃいでるぞ。アルコールも入ってるしな。
特に甲高い声で笑うやつが一人いる。
気にならないと言えばウソになる。


でも私は受け入れるよ。こういうことには寛容な私。
私は静かに過ごしたくてソロキャンプに来ているが、彼らは騒ぎたくてグループキャンプをしてるんだ。
とかくソロキャンパーは自分の世界を侵す者を悪と見なそうとするが、それは横暴というものだ。
深夜や早朝なら許されないが、普通の時間に普通にはしゃいでるのは彼らの楽しみ方なのだ。
ソロキャンパーの権利だけが優先されるわけがない。
誰もが自分の楽しみ方で楽しみたいだけなのだ。
ただ、静かなソロキャンパーはグループキャンプに影響を与えないが、グルキャンは普通にしゃべるだけでもソロキャンプに影響を及ぼす。
そういうものだ。
それが嫌なら、キャンプ場に来るべきではない。
ソロ専用キャンプ場とか、野営が許されてる場所に行くしかない。

この話、前にも書いたことがある気がする。


というわけで、私はラジオのボリュームを少し上げた。
これも私の楽しみ方なのだ。受け入れてもらおう。
と言っても、たぶん隣のサイトには聞こえないと思うけど。
あえて他の人に影響を与えようとは思わない。
阪神ファンとも限らないし。




もう一つのメインは、肉じゃ。
十勝黒牛ミニモモステーキ93g。ちょっとええ肉をちょっとだけ。
近くの道の駅で買ったシイタケも焼いちゃえ。



緑の葉っぱも添えて完成。

この緑の葉っぱは、

これも道の駅で買った「アイスプラント」。
そのまま食べても、少し塩味がついている不思議な野菜。
シャクシャクという感じの食感もいい。

シイタケは塩、ミニモモステーキは黒瀬のスパイス(賞味期限切れ)をかけて食べた。



いつもビールばかりなので、日本酒仕立て 抹茶ハイボールを飲んだ。これも道の駅。
想像よりはるかに甘かった。



もう食べるモンはええわと思ったけど、せっかくなのでもう一品。



白ネギとニラを切って、ゴマ油を入れて混ぜた。
そこに焼き鳥缶(たれ味)とブラックペッパー、一味を混ぜ込むとどうなる。



焼き鳥缶とニラねぎのあえもの ぼっち女campさんの動画から。
酒飲みでこれを嫌う人はおらんと思う。
あ、ネギ嫌いとニラ嫌いと鶏嫌いとゴマ油嫌いの人は別にして。
黒胡椒嫌いと一味嫌いの人は、入れんかったらよろし。


このへんからは、芋焼酎ロックに切り替えた。



野球中継は終わった。ええねん、結果は。

しゃあないし、音楽に切り替えようか。
三人組の笑い声は相変わらずだが、左の二人組から声が全くしなくなった。
どうしたんやろ。結構長い間一言もしゃべってない気がする。
喧嘩でもしたんかな。それはないやろ。
黙って別々にスマホでも見てるんかな。

何でもええけど、これだけ静かにされたら音楽は流しにくいぞ。



と思ったら、そのうちまたしゃべり声が聞こえてきた。
まあ、夜も更けてきたので(9時前後だったかな)、極々小さい音で聞いていた。




夕方焚き火を始めた頃は、熱くてあまり近づきたくなかった。
でもさすがにこの時間になると、焚き火の熱を感じるのも悪くない。
ずっと半袖一枚で過ごしてるし。



もう食べるモンはええわ、と言いながらおつまみを作って食べたが、この時間になってまた口が寂しくなってきた。
焼酎を飲みながら(ポテチ的な)乾きモンまで食べてしまった私は、本当にダメなやつです。
メタボ予備軍です。いや、メタボ幹部候補生です。



いい感じで酔いも回ってきたが、いつものように片付けもした。
やっぱり雨の予報が消えないので、すべて車の中及びテントの前室にしまい込む。


焚き火の始末もして、今夜はこれで終了。
他の二組もちょうど同じくらいに寝る体勢に入ろうとしてたみたい。


おやすみなさい。


zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


あ、もう明るいな。
でもやっぱり雨じゃん。
テントの中は結構蒸し蒸ししている。


テントに当たる雨音はかなり大きいが、実際にはそれほどでもないのかもしれない。
もう6時前か。
雨じゃなければテントから出て、朝の空気に触れたいところだけど。


雨音を聞きながら目を閉じると、またウトウトしてしまったようだ。



おはようございます。
あらら、時計を見てびっくり。7時52分になってるやないの。


自慢じゃないけどキャンプでこんな時間まで寝てることって、私はまずありませんの。
これはホントに自慢じゃなくて、年寄りだから早く目が覚めてしまいますの。
まあ年寄りがみんなそうだというわけではないけれど。



お隣さんたちは火を焚いて、朝ご飯を食べてる。
テントの中で薪割りの音を聞いた気もする。




雨は傘がいらないレベルになっているけど、テントはビショビショ。
撥水スプレーしとかなあかんな。



地面を見ても結構降った形跡が残っている。




おまんはどういてこがなところに生えちゅうがか?
(お前はどうしてこんな所に生えているのか。) 土佐弁、合ってるのかな。




今朝私がいただくのは、ナンでしょうか。とっくにバレてる。さっと焼き直した。
カレーは「いなば チキンとインドカレー 黒カレー」の缶詰を温めた。
千切りキャベツは野菜不足の解消のために食べる。
マヨネーズもドレッシングもないので、半分ぐらいをポン酢で食べて、残りはカレーの器に入れてカレー味キャベツ。
カレーの容器もきれいになって一石二鳥。



自宅から歩いて20分ほどの距離にある、カイドウコーヒーで買ってきた豆。
ペルー産のフェアトレード・コーヒーで、お店にある豆の中で一番酸味が少ないものを選んだ。
見た目だけでわかったら天才。


コーヒーを飲みながらまったりタイムといきたいが、雨が完全に止んでいない。
こんなんやったら降らんかったらええのに、というレベルの雨が断続的に降ってる。
傘やレインウェアがなくても困らないけど、何かを干したり乾かしたりするわけにもいかないという感じ。
テントもかなり乾いたが、乾燥撤収はちょっと難しそう。


しかも雨雲レーダーを信じるなら、1時間以内に濃いめの雨雲が通りそうなのだ。
それまでには撤収を完了させたい。
テントとグランドシートは乾いてないままビニール袋に入れた。家に帰ってから乾かし直す。
後は拭けば何とかなる。




使い物にならないとバカにしていたペグレンジャー五人衆。右端だけそっぽを向いてる。
ピンチを救ってくれたので、ちゃんときれいにして差し上げた。
テントの付属品のしょうもないペグなんて言ってごめんなさい。



最後はちょっとバタバタしたが、午前に飲む午後ティ-ストレート


帰る前にカフェに寄って、管理人さんにご挨拶。
話し好きなおっちゃんなので、長めの立ち話になった。
結局雨はその後も大して降らなかったけどね。




10周年記念ソロキャンプ。
ナンだかあまりパッとしなかったけど、ナンとか実現できてよかった。
やっぱり「雨と虫」にちょっとやられたけど、ちょっとで済んだ。
それぐらい、ナンくるないさ-。



ペグケースを忘れたことに気づいたときは、ナンてこった!と思ったが、ピンチからはナンなく逃れることができた。



今回のハイライトは、ナン作り。
実はキャンプでのナン作りは初めてではなく、6年ほど前にソロでやったことがある。
粉を捏ねて焼くだけなので、ナンてことはない。



あとナン年、そしてナン回ソロキャンプができるかなぁ。
20周年記念ソロキャンプもしたいけど、歳が歳だけにねぇ。
こう見えて私、もう80歳を超えてるからね。ナンでやねん。


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